この春から毎週月曜の読売新聞夕刊に「茶の湯あいうえお」なるコラムが連載中。
茶の湯の道具や建築、エピソードなどを五十音順に紹介。
昨日(4/19日付)で4回め。
「あ」は芦屋釜(あしやがま)。
「い」は一重切(いちじゅうぎり)。
「う」は宇治話(うじばし)。
「え」は燕庵(えんあん)。
この調子で、約1年続くのだろう。
1回目から頁ごと切り取って保管している。
「次は何かなぁ」と予想しては外してる
毎回、優しいタッチの挿絵に和まされ、内容も興味深く読んでいる。
知っているようで意外と知らないこと話も面白い。
例えば芦屋釜はなぜ九州で支持されたのか」←大内氏が「文化立国」を目指していたから。
宇治橋の回、「丸久小山園」では通常の浄水器を通した水道水でテースティングするとか。
(全国どこで飲んでも同じお茶の味になるようにと)
燕庵は幕末の兵火で焼けてしまい、有馬温泉にあった忠実な写しを移築したetc.
「へぇ~。知らなかったぁ」というエピソードばかり。
来週の「お」以降、どんなコトバが紹介されるのか、とても楽しみ
読売新聞といえば、第4水曜日朝刊の『山田芳裕の茶道具愛』も面白い。
山田芳裕さんといえば、『へうげもの』が第14回手塚修虫文化賞のマンガ大賞に選ばれた。(朝日新聞社主催)
5月28日(金)はトークイベント「数寄とひょうげ--古田織部から現代へ」も開催予定。
(事前申し込み、抽選)
★↓ランキング投票、ヨロシク
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茶の湯の道具や建築、エピソードなどを五十音順に紹介。
昨日(4/19日付)で4回め。
「あ」は芦屋釜(あしやがま)。
「い」は一重切(いちじゅうぎり)。
「う」は宇治話(うじばし)。
「え」は燕庵(えんあん)。
この調子で、約1年続くのだろう。
1回目から頁ごと切り取って保管している。
「次は何かなぁ」と予想しては外してる
毎回、優しいタッチの挿絵に和まされ、内容も興味深く読んでいる。
知っているようで意外と知らないこと話も面白い。
例えば芦屋釜はなぜ九州で支持されたのか」←大内氏が「文化立国」を目指していたから。
宇治橋の回、「丸久小山園」では通常の浄水器を通した水道水でテースティングするとか。
(全国どこで飲んでも同じお茶の味になるようにと)
燕庵は幕末の兵火で焼けてしまい、有馬温泉にあった忠実な写しを移築したetc.
「へぇ~。知らなかったぁ」というエピソードばかり。
来週の「お」以降、どんなコトバが紹介されるのか、とても楽しみ
読売新聞といえば、第4水曜日朝刊の『山田芳裕の茶道具愛』も面白い。
山田芳裕さんといえば、『へうげもの』が第14回手塚修虫文化賞のマンガ大賞に選ばれた。(朝日新聞社主催)
5月28日(金)はトークイベント「数寄とひょうげ--古田織部から現代へ」も開催予定。
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こんばんは。
「茶の湯あいうえお」を読む方法について、
(1)公共図書館に行って、読売新聞の縮刷版を読む。
(2)公共図書館で読売新聞の記事データベースで検索する。
(3)読売新聞のサイトから記事コピーサービスでオーダーする。↓
http://www.yomiuri.co.jp/copy/
ネットで無料では提供されていません。
たぶん、春くらいには連載が終わるでしょうから、いずれ単行本化されるのではないかな、とワタシは予想しています。
図書館で縮刷版めくるよりは気長に待った方がよさそうです。