とんがらし食べ歩き

好物は辛いカレーや泡盛・赤ワインにおいしい肴。還暦を迎えて激辛からピリ辛へ乗り換えです。

ムンタージの謎は解けた

2008年06月12日 | インド料理 ムンタージ
現在、武蔵野市と西東京市に合わせて3つ(一説では4つ)ある「ムンタージ」の謎が解けました。もともとは吉祥寺南町にあった老舗のムンタージが起源のようです。

吉祥寺南町のムンタージは、2006年10月に店を閉めるまで、「かるだもん」として開業以来、ムンタージに名前を変え29年間営業していたとのこと。家賃がべらぼうに高くなったのが閉店した原因のようです。

2000年5月時点のカレー屋紹介で、吉祥寺南町のムンタージについてこんな情報がありました。
<武蔵野市の「かるだもん」は、数年前に、経営者はそのままで店名が「ムーンタージ」に変わりました。(中略)2年ほど前に、武蔵野市吉祥寺北町4-1-4に「ロイヤルムーンタージ」という支店を出しました。・・・>

ということは、北町のムンタージはおおむね10年前にできたということになります。今のご主人(ディナンディさん)になって2年目だそうですが、それまでは、ご主人のお兄さん(トーマスさん)がやっていたそうです。

吉祥寺南町にあった老舗のムンタージが閉店直後の2006年11月3日に、ムンタージが西東京市田無で開業しました。また、同時期に「武蔵野店」として武蔵野市緑町に、「柳沢店」として西東京市柳沢にも店舗ムンタージを出したようです。

柳沢店があったはずの場所は、現在居酒屋になっており、真偽が分からなかったのですが、近所の居酒屋で飲んでいた時に、柳沢居住歴15年という遊び人風のおじさんとたまたま?カレー談義になって、そのうちに偶然ムンタージ柳沢店の話になり、
「そういえば2年ほど前にインドカレー屋さんができたので食いに行こうと思っているうちに無くなってたよ」「半年持ったのかな」ということでした。

「かるだもん」一族の生き残りの店は、吉祥寺北町・西東京市田無・武蔵野市緑町の3ヶ所ということが判明しました。めでたしめでたし。
    
これで、近場にたくさんあるムンタージの謎は全て解けたわけですが、田無のムンタージにも行かなくてはなりませんね。たぶん、トーマスさんがやってるのでしょう。


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ムンタージ(その2)(2008.4.26)

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吉祥寺北町のムンタージ、本日は、日替わりカレーの野菜とチキン。ジャガイモやチキンがカレーによく馴染んでいます。お昼時予約が入っているようで、助っ人が1名きてました。そんな状況なので、普通に辛口で、とだけお願いしたので辛さはイマイチです。
ここでは、初めてナンをいただいてみましたが、とても食べやすい上品なナンでした。



もう二人いて、いずれもキーマカレーを注文。ひとりは辛口、ひとりは甘口じゃなくて普通。



カレーの旨さとともにライスの美しさと美味しさを絶賛。写真はブレてますが・・
インドカレーファンが2名増えました。




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