高温注意報や大雨のニュースが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか、
市民音楽会も終わりギターのイベントは取り合えず一段落、さとやま会も8月はお休みです。
我が家では旅行や山行きの計画も立てずに、この夏はのんびりとしています。自分の日常といえば、ギターのレッスンや練習会が週に2回程、予定のない日はスポーツジムで汗を流すという健康的な生活を送っています。
暑い季節です、ゆったりと過ごして、また秋からの活動に備えましょう、
三週間ほど前に買ったホアン・エルナンデスのダブルトップ、音量も音質も気に入っていますが、少しづつ手を入れています。
まずはポジションマーク、買った時には時間がかかるとのことで恒久的なマークは入れずにステッカーで表示していました。しかしステッカーが取れたりすると具合が悪いので、白系のマニュキュアを使い自分で入れてしまいました。 目立ち過ぎずに丁度良く表示できました。
次に気になったのは「弦高」、標準の高さに設定してあるとのことでしたが、高すぎて押さえにくいのです。特にナット部が問題で、ローポジションのセーハが楽にできません。取りあえず、ナットを0.5mm強、サドルも0.5mmほど削ってみました。もう少し調整できそうですが、だいぶ楽になったので、このまましばらく使ってみようと思います。
弦は傷んではいなかったのですが、弦高調整のついでにすべて張り替えました。購入時に張ってあったのは「SAVAREZ」のノーマルテンション、1～3弦がAlliance（フロロカーボン）、5～6弦がCantigaでした。
けっこう良い音が出ていたのですが、下手に弾くと高音が少しキンキンする感じがありました。同じSAVAREZのセットで張り替えたのですが、1弦と2弦はNew Cristal（ナイロン）に仕様を変更、これで高音側も柔らかくなり耳障りな音は出にくくなりました。SAVAREZは、このように種類の違う弦を組み合わせてセットにして販売しています。ちなみに、このセットは「510MR」です。
お気に入りの楽器を使って、腕前も上がると良いのですが！！！
７月のさとやま例会は高萩の「土岳」、5年前にも皆で登った山です。
前回は花貫駐車場を起点に⇒花貫渓谷⇒小滝沢⇒土岳⇒けやき平⇒中戸川⇒花貫駐車場と大きく周回したのですが、今回は小滝沢から土岳山頂を往復、短いけれども変化に富んだコースをゆっくりと歩きました。
朝の内は少し心配な空模様でしたが、だんだんと晴れ間が広がりました。気温もそれ程上がらず（23～24℃位）で快適な山行きを楽しむことができました；
開催日：7月6日(木)
参加者数：16名
歩行距離：5～６Km
コース（時間）：大能駐車場（10:00）→ 小滝沢キャンプ場 → 土岳山頂(昼食11:30～12:30) → 小滝沢キャンプ場(13:30) → 花貫渓谷散策 → 大能駐車場解散（14:00)
小滝沢キャンプ場からの登山道は、杉の美林・急な上りの岩場・比較的平坦な雑木林と、たいへん変化に富んでいて歩いていても飽きません。
一時間余り登ると急に目の前が開け、広々とした原っぱに出ます。ここが頂上で標高559.7m、ゆっくりと昼食休憩をとり、ワラビ狩りもできました、
帰りは来た時と同じ道ですが、岩場は慎重に下ります、
下山後は花貫渓谷に足を向け、汐見滝周辺を散策しました。梅雨時期にもかかわらず、空はすっかり晴れあがり、渓谷に届く緑の木漏れ日はまばゆく輝いていました。紅葉時期ばかりでなく、この時期に渓谷を訪れるのも良いものです、
14:00ごろ駐車場にて解散、
朝の連ドラ「ひよっこ」の撮影現場が近くにあるとのことで、車で向かった人もありました、
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追伸）
8月は暑いのでさとやま会はお休み、次回は9月7日（木）となります、
茨城県最高峰の八溝山(1022m)の予定です、詳しくは追ってご案内しますのでお楽しみに、
水戸市芸術祭の一環として市民音楽会が開催されます。水戸芸術館コンサートホールという素晴らしい舞台で、年に一度のイベントです。
自分が所属する二つのギター・グループ「水戸ギターアンサンブル」と「マルバギター同好会」のいずれも出演の予定です。入場無料ですので、是非お出で下さい；
日時：2017.7.9(日）開場：12:30、開演：13:00
場所：水戸芸術館コンサートホールATM
出演グループの演奏曲目と予定時間：
１、マルバギター同好会：14:50頃～
①三つの日本古謡 ②ワルツ ピカピカ（ベネゼーラ民謡）
２、水戸ギターアンサンブル：15:30頃～
①花のワルツ（チャイコフスキー・くるみ割り人形から）