最初期型ピキシーのシースです。この型のシースは1947年製造のA&Fハンターから使われており、1953年頃まで使われました。当時のハンティングナイフ、ラムハンドルハンター・A&Fハンター・ショウティは全て同型シースです。
写真●上 アルミハンドル GERBER PIXIE
●中2枚 ベークライトハンドル 片側にGERBER 同 PIXIE
●下 クロームメッキハンドル GERBER PIXIE
クロームメッキのものは数年後にはGERBER PIXIEに剣マーク(エクスカリバー)が追加されます。剣マークはハイス鋼、ステンレスブレードは剣マークではなく○の中にSです。しかし、例外がありまして、Kitchen-Proof は剣マークですが、これはステンブレードです)。Kitchen-Proofはブレードに「Kitchen-Proof」と薄くエッチングされています。カラーハンドルはほとんどKitchen-Proofです。
写真のクロームハンドルピキシーは剣マークがありませんのでクロームの最初期型です。
●中2枚 ベークライトハンドル 片側にGERBER 同 PIXIE
●下 クロームメッキハンドル GERBER PIXIE
クロームメッキのものは数年後にはGERBER PIXIEに剣マーク(エクスカリバー)が追加されます。剣マークはハイス鋼、ステンレスブレードは剣マークではなく○の中にSです。しかし、例外がありまして、Kitchen-Proof は剣マークですが、これはステンブレードです)。Kitchen-Proofはブレードに「Kitchen-Proof」と薄くエッチングされています。カラーハンドルはほとんどKitchen-Proofです。
写真のクロームハンドルピキシーは剣マークがありませんのでクロームの最初期型です。
PIXIEは1951年から製造されます。名前のとおり小型の可愛いナイフです。ハンティング・キッチン用として作られました。
全長約178ミリ、ブレード約88ミリ、重量約31グラム。これはある時期のクロームハンドル・ハイスブレードのピキシーのサイズですが、だいたいこれぐらいが全期をとおしての標準でしょう。
初めて手にした時、こんな小さいナイフをアメリカ人が使いこなせるだろうか?と思ったことがありますが、オールドガーバーのなかでもアメリカで人気が高いナイフです。
写真のピキシーは
●上-1951年から1953年まで作られた最初期ピキシーでハンドルメッキ無しです。
●中-1951年から1952年にかけて作られたベークライトピキシーです。
●下-1953年から1993年まで作られたクロームメッキハンドルのピキシーです。
全長約178ミリ、ブレード約88ミリ、重量約31グラム。これはある時期のクロームハンドル・ハイスブレードのピキシーのサイズですが、だいたいこれぐらいが全期をとおしての標準でしょう。
初めて手にした時、こんな小さいナイフをアメリカ人が使いこなせるだろうか?と思ったことがありますが、オールドガーバーのなかでもアメリカで人気が高いナイフです。
写真のピキシーは
●上-1951年から1953年まで作られた最初期ピキシーでハンドルメッキ無しです。
●中-1951年から1952年にかけて作られたベークライトピキシーです。
●下-1953年から1993年まで作られたクロームメッキハンドルのピキシーです。