【みんなで創るオンリーワン多田フード・イノベーションシステム】
多田フード㈱コーチングドキュメント NO 80 2010/10/18(月)
【多田フード・イノベーションシステム】の事業計画導入実践編を記述しています。
前回までに第5期下期の数値計画試案の作成を終わりました。その試案を基に各店長と話し合いの開始。
店長が自ら作成する「店事業計画」案づくりが始まる!!
先ずコントローラーから今回の数値計画の根拠と必その要性付いての説明。
それに引き続き、多田社長から現在の自社が置かれている現状を打開するには、この計画数値の達成に向けて全力を上げ、達成する以外に手立てがない。・・・・と補足説明。
本来なら、店長から自店の計画数値に付いて意見を期待するところですが、何分全員が初めての体験で意見らしい発言なし。
今回は、ひとまず運用体験しながら理解度を向上させることにし、次のステップに進むことにする。
店段階の事業計画案づくりに再度挑戦する事になります。
先の NO71、 2010/10/09 (金)の記述で述べましたが、前回は店長達の意識と理解度が十分なかったことで作成が停滞しました。
今回は、店長の理解度に合わせて進める。
作成のステップは、全社の事業計画案づくりと同じステップになります。
その①は、(様式NO4)左上記入欄
全社重点目標の記入
管理基本方針
◇数値計画
1.店管理五項目の設定
◇マネジメントサイクルの確立
2. コントローラー部署の設置
営業基本方針
◇営業活動にストーリーを表現
3. 営業企画部署を設定。
(この項目は決定されていますので自動的に記入)
その②(様式NO4)左中段記入欄
自店を取り巻く環境の変化を記入(店ごとの環境に違いが出る)
・店頭の通行客数の増減
・複合大型店舗の営業坪数の減少で若い層に影響
その③(様式NO4)左下段記入欄
現状の課題、問題点の記入(店ごとに違いが出る)
・競合店との商品競争力不足
・料理完成度のバラツキ
・アルバイト&パートの訓練不足
・・・・・・・ここまでは何とかたどり着く・・・・・。
次回へ続く・・・・。
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