Adore!!coccolo

音あそびcoccolo講師Aのブログ!!
レッスンの様子や、お薦め絵本、いろいろと書いています!!

どろんこハリー ♪♪

2012-06-29 | 絵本
                        

           「どろんこハリー」
            文/ジーン・ジオン
            絵/マーガレット・ブロイ・グレアム    
            訳/渡辺茂男
            出版社/福音館書店  

ハリーは黒ぶちのある白い犬です。ハリーはお風呂が大嫌い。お風呂から逃げ出してあちこち遊び、どろだらけになってしまいます。あんまり汚れて、白いぶちのある黒い犬になってしまいました。おうちに帰ってきたけれど、自分がハリーだとわかってもらえません。途方に暮れるハリ―でしたが、ふとひらめきました。そうだ!お風呂できれいにしてもらおう!きれいになったハりーのしあわせそうなこと。あぁおうちっていいなぁ・・・(絵本ナビ内容紹介)

1964年アメリカ発行で、日本でも長く読み継がれている「どろんこハリー」
腕白で愛嬌たっぷりの「ハリー」の姿は、絵本の“読み手”“聞き手”ともに心が弾みます
まず、表紙に描かれた2匹の犬 後に分かる事ですが、どちらがハリー?2匹登場するの?と子ども達の想像が表紙からどんどん膨らんできます そして、絵からは、奔放でいたずら大好きなハリーの無邪気な表情、どろんこで自分だと気付いてもらえなかったらと不安な表情、時々の様々なハリ―の表情が見事に表現されています
どろだらけになって、ハリーだと気付いてくれない家族に、逆立ちしたり宙返りしたり、ダンスや歌もするハリーの姿は、何ともいじらしく、“頑張って~”と思わず応援したくなります 
ラスト、お気に入りの場所でぐっすりと眠るハリーの穏やかな寝顔は、この物語でハリーと共に楽しんだり、悲しんだりした子ども達にとって十分な満足感が得られる事でしょう・・・
「元気いっぱい」「腕白、大いに結構」ハリーからそんな事も教わったように思います
一度じっくりと味わっていただきたいそんな1冊です

上昇思考 ♪♪

2012-06-27 | 書籍
先週、ある資格を取るための2回目のスクーリングを終え、今週からリポート作成に取り掛かったものの・・・
やはり“難しい・・・” 考えれば考える程、何を書けば良いのやら??? 頭の中がごちゃごちゃで、一向にペンが進まない状態であります

こんな時は、いったん気持ちを落ち着かせて・・・と何気に立ち寄った本屋で見つけた1冊

                      

 「上昇思考 幸せを感じるためにたいせつなこと」
           著/長友佑都 刊/角川書店 

サッカー日本代表でイタリアでもプレイする、長友佑都選手著の「上昇思考」
“野球一筋”の私 正直“サッカー”はほとんど知識は無いのですが・・・長友選手は一応知っているのと、この「上昇思考」という題に心を惹かれ読み進めて行くと・・・

「心に余裕を持って試合に臨んだことで、それまでとは比べものにならないほど視野が広がった。心のありよう次第でいろんな事が変わってくる。これはサッカーに限らず、どんなことでもそうなのだと思う。」
“心に余裕を持つ”ということで、今まで見えなかったものが見えてきたり、感じる事ができる これって、凄い事でもあり、幸せを掴むための大切な事ですよね 
人間は心で動いています。満たされていたり、全くそうでなかったり・・・心の状態は日々変化しますが、その時々によって感じる事をプラスへと、まさしく「上昇思考」で考えること、これは本当に難しくもあり、素晴らしい事だと思います
「心のありよう(持ちよう)」で大きく変わるのでしょうね・・・

私よりう~~んと若い長友選手の言葉には、とても説得力があって、拍手拍手です
心に響きました そして、自然と気持ちも落ち着きました
悩みに悩んでいるリポート作成ですが・・・
心にもう少し余裕を持って臨めば、きっと何かが見えてくるはず そう信じて取りかかって行きたいと思います



たいへんよくできました ♪♪

2012-06-25 | 日記
先週土曜日、今勉強している資格の2回目のスクーリングでした
今回もどんな話が聞けるのか? また、グループディスカッションもどの様になるのか?ととてもワクワク 心は躍り、足取りも軽く家を出ました

想像を遥かに超えた、内容の濃い講演とグループディスカッション
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、心地良く家路へ・・・とそう上手くは行きません
今回もリポート制作が待っています 今回は前回に比べ量は少し減りましたが、内容が難しい(難し過ぎる
今回も頭を悩ませそうです そして、前回提出したリポートが返却されました
同じグループの方と“どんな評価が返ってくるのか怖い~”私もまさしくそうでした 講師の方からは“評価はあまり気にしないように・・”とお話がありましたが、やっぱり気になります 恐る恐る開けてみた結果・・・ 自分でも「嘘でしょう~」と疑う位、一番良い評価を沢山頂きました これは想像もしていなかったので、本当に嬉しく、また自信がつきました そして何より嬉しかったのは、“たいへんよくできました”と書かれた、トトロのハンコが押されてあったこと このはんこ、素直に滅茶苦茶嬉しかった~ 

さて、何の資格を取得しようとしているのか・・・お気づきの方にもそうでない方にも、取得出来た際には胸を張って報告できるよう、今回の評価に驕れる事のないよう、しっかりと勉強していきたいと思います 

この日は、私も朝から留守、夫も仕事だったため、子ども達はお泊まりで、ジィジ&バァバに託しました
う~~~んと減った夫と二人での外出 

   

   

中華を堪能しました
たまには、“夫婦水入らず”も良いものです・・・
さぁ、また頭を悩ませながらも楽しくリポート作成に取り掛かりたいと思います




月刊絵本 ♪♪

2012-06-18 | 絵本
「絵本選び、迷っていませんか?」 

2012年度 福音館書店月刊誌のお知らせ「月刊絵本のたのしみ」と題した小さなとても可愛いパンフレットを本屋さんで目にしました

“子どもに絵本を読んであげたい でも何を選んでいいかいまいちわからない。”この様な経験をしたおかあさん、おとうさん、とても沢山いらっしゃると思います 

そんな時、月刊絵本は、毎月子ども達が思う存分楽しめる最高の「1冊」を届けてくれます
もちろん、たまたま私が目にした、福音館書店だけに限らず、様々な出版社から、“月刊絵本”は発行されています
月齢に応じた絵本を届けてくれるので、親子共に安心して読む事が出来ます
毎月、どんな絵本が届くのか、胸をワクワクさせるのも「月刊絵本」の魅力なのかもしれませんね

   「おおきなかぶ」 作/内田莉莎子 1962年「こどものとも5月号」

   「ぐるんぱのようちえん」 作/西内ミナミ 1965年「こどものとも5月号」

   「ぐりとぐら」 作/なががわりえこ 1963年「こどものとも12月号」

   「いやいやえん」 作/中川李枝子 1961年「母の友10月号」

福音館書店の月刊誌から生まれた人気絵本
何年経っても、何度読み返しても、心に響きます・・・

6月15日 coccoloのレッスン ♪♪

2012-06-15 | レッスン
今日は、coccoloのレッスンでした
今日は、いつも使用しているお部屋が予約で埋まっていたため、違うお部屋でレッスンを行いました
(いつものお部屋に足が向いてしまったというお母様も・・・ご迷惑をおかけし本当に申し訳ありませんでした
今日のお部屋は絨毯が「ピンク」ということもあってか、とても明るく感じました 只、残念だったのが、“たいこ”が置いていない事 キッズもベビーも大好きな“たいこ”の代わりに、今日は「手拍子」「タンバリン」「マラカス」で思いっきり“音”を楽しみました

キッズの工作は

 

  

バッグにもなる「かさ」にシールを貼ったり、絵を描いたりしました

 「かさ さしてあげるね」文/はせがわせつこ 絵/にしまきかやこ 発行所/福音館書店

キッズ・ベビー共にこの絵本を読みました ぞうさん、きりんさん、ありさん、くまさんに降る雨に、「かささしてあげるね」と工作で作った傘を絵本の動物達に差し出すキッズ達は、本当に可愛く、又絵本の内容をよく理解しているなぁ~と感心してしまいました ベビー達も絵本が本当に大好き 絵本の時間になると絵本に近づいたり、指さしてみたり・・・お話が始まるとじ~っと聞いています 素晴らしいです

今日は、ベビークラスでは1組体験に来てくれました
マラカスがとても気に入ったようで、上手に持って、ピアノやお歌に合わせて鳴らしていましたよ

さて、次回のレッスンは少し間が空きますが・・・
このお休みでまたまたキッズもベビーもいろいろな事が出来るようになるのでしょうね
大成長が見られる事を楽しみにしております

レッスン後、講師Sちゃんと、1年の半分が過ぎたという事で・・・「二分の一 お食事会」(Sちゃんがつけたナイスネーミング)ランチに行ってきました
レッスン後は、毎回“お腹空いた~”と連呼する私達 ガッツリ食べたい~とホテルのバイキングへ・・・

    

言葉どおり、もう動けませ~んとばかりに“ガッツリ”と頂きました
普段は、各々の用事や、帰ってからの主婦業等でなかなかゆっくりと・・・というのは難しいのですが、時には美味しいものをいただきながら、いろいろおしゃべりって本当に貴重です 今日も楽しい時間を過ごす事が出来ました これを活力により一層頑張って行こうと思いました