【咀嚼運動とは】
上顎歯列を固定源として下顎歯列が4インチ球面状(個人差がある)の孤を描く
うすの運動をし、モノの咀嚼をする。
下顎→4番力点、7番→支点、か頭→作用点
で、この梃子位置は移動する。
【呼吸位とは(副交感神経作用時)】
副交感神経の活動時に下顎を前方に出し、上顎前歯を下顎に引っ掛け、気道を確保維持し、呼吸をしている状態(JSC.EP)をいう。
下顎前歯の舌測→力点、4番近心中央溝 . . . 本文を読む
咽頭は、鼻の奥から口腔、食道までつながっている器官で、空気の通り道としての気道と、食べ物の通り道としての消化管の一部を成している。鼻の奥の上咽頭、扁桃腺の周囲の中咽頭、食道の手前までの下咽頭と3つの部分に分けられる。それぞれにできるがんの性質や、起こってくる症状も異なっている。
『上咽頭がん』:鼻の奥にできるがんで、口をあけても見えないため、発見されにくく、自覚症状も少ない。しかし、次第に進行して . . . 本文を読む