バロックヴァイオリン 佐藤 泉  Izumi SATO

「コンサート情報」や「日々の気づき」などをメモしています。

Duo concert in Space 1F

2016年05月22日 | コンサート情報
五月晴れが続きます。

お知らせが遅れましたが、古楽研究会スペース1F でチェンバロの鷲崎 美和さんとコンサートをさせて頂きます。

今回はピッチが392HZ(現代の楽器から一音低いピッチ)で演奏致します

お忙しいことと存じますが、もしお時間許せばお立ち寄り頂けたら幸いです。
よろしくお願いいたします。


Duo concert in Space 1F


G.F.ヘンデル:  ヴァイオリンソナタ ニ長調 HWV 371

J.S.バッハ:   無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第二番 
         ニ短調より シャコンヌ BWV1004 

         ヴァイオリンとチェンバロオブリガートのためのソナタ4番
         ハ短調BWV1017  他
   

 バロック・ヴァイオリン 佐藤 泉    チェンバロ・ 鷲崎 美和

2016年 6月26日 日曜日 開場 14:00 開演 14:30


場所:古楽研究会スペース1F http://space1f.com/

入場料: 大人2000円 高校生以下1000円 (未就学児のご入場はご遠慮下さいませ)

お問い合わせ・ご予約 ps.atelierkogaku@gmail.com
(こちらからの返信を以て予約完了とさせて頂きます。)


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目次 と内容:シギスヴァルト・クイケン著 「バッハよ、我らのもとにとどまりたまえ」

2016年05月15日 | Save La Petite Bande
こんにちは。
ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか。
アッという間に初夏ですね

今日はシギスヴァルト著「バッハよ、我らのもとにとどまりたまえ」(安川 智子訳)の編集者:片桐 文子さん
による内容紹介をご紹介致します。


目次はこちら

片桐 文子さんは元春秋社の名編集者。2013年秋、シギスヴァルトに彼女をご紹介下さったのは、トラヴェルソの有田 正広先生でした。

初めてお話しした直後に自分の本棚を見て、彼女が編集された古楽関係の本の多さに驚きとご縁を感じたことでした。

それ以来2年以上の時間をこの本の出版に費やして下さいました。

本を出版するごとに、著者、編集者と翻訳者が良いアンサンブルをして、まさに人生のある時間を切り取るように捧げて下さってこそ本が生まれるのだと実感しました。


【内容紹介】

20世紀後半、音楽界を席巻した一大ムーブメント、「古楽復興」のパイオニアであり、今もなお最先端を走りつづけるシギスヴァルト・クイケン。
その天才音楽家が、音楽ではなく言葉によって、みずからの40年の歩みと古楽の真髄を語る。
各国語版をほぼ同時に刊行する大プロジェクトであり、現在までに、オランダ語、フランス語、英語、ドイツ語が刊行されている。日本語版は5番目の出版。

アラリウス・アンサンブル、グルタフ・レオンハルト、フランス・ブリュッヘン…… 綺羅星のような「古楽」運動の立役者たちにまじって、少年時代のシギスヴァルトが、ヴィーラントが、バルトルドが躍動する。
既存の伝統・音楽教育の古い型には決してはまらず、音楽そのものから得たみずからの確信のみを信じて歩んだ道。
そして出会ったバッハ……

本書は3部構成をとり、第1部は自伝的なエッセイ。その後はバッハの音楽を詳細に探求していく。第2部は器楽曲(ヴァイオリンをはじめ弦楽器の作品)、第3部は声楽曲で、特にテキストの扱いとそれを音楽化するバッハの手腕、器楽・声楽の編成について、確かな知性と深い直観に裏打ちされた、実に説得力のある文章が続く。
ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラや、「1パート1人」の考え方についてももちろん詳細な言及がある。

あいだに挟まれた「間奏曲」、そして最後のカンタータBWV6の詳述とそこからインスパイアされた「瞑想」は、音楽のなかに生きるシギスヴァルトの深い思索を語り尽くして忘れ得ない名文である。

片桐 文子 


この本はラ・プティット・バンドにご寄付頂いた方々にシギスヴァルトから贈呈されるものです。
詳しくはこちらのご案内をご覧ください。
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おたずね

2016年04月24日 | Save La Petite Bande
いかがお過ごしですか?

他の方法がなくて、この場をお借りしてお尋ねいたします。

数年前に
http://www.hotkakogawa.com/supportlpb/index.htm でご案内している口座に、ご寄付頂きながら、ご住所、お電話番号、メールアドレスを頂いていない方がおられて、途方にくれております。
(ゆうちょ銀行側からは調べられないとのことです。)

皆さまの周りで、「寄付したのに本が届かない・・・」という方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますが、お声がけいただけませんでしょうか? 

イニシャルはK.Takeuchi 様,  S.Miyamoto 様 H.Yamazaki (Yamasaki?)様です。

シギスヴァルト著の「バッハよ、我らのもとにとどまりたまえ」(安川 智子訳)をお送りさせて頂きたいので、savelapetitebande.jp@gmail.com までご連絡お待ちしております!

またベルギーの口座にお振込み頂いた方で、まだ届かないという方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡頂けたら幸いです。
恐縮です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、2013年の福岡古楽音楽祭で、贈呈本付きのご寄付頂いた方々には、福岡の事務所からお送りすることになっています。
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マタイ受難曲最終公演

2016年04月07日 | Save La Petite Bande
続きが遅くなってすみません。

コンピューターを壊してしまい、新しいPCに振り回されておりました。
機能が先回りしすぎなほど新しくなった上に、windows 10 の特徴は デザインが硬くて美しくないこと・・・とつくづく思う今週でした。



さて続きです。
3月20日最後のコンサートがルーヴァンの教会でありました。
教会の長い響きの中で最初の音を鳴らした途端、やはりこの楽器たちは、この音響の中で使われるために設計されているのだと、改めて感じました。

当日はお客さんに毛布が用意されているほどの寒さ。
メンバーによっては毛糸の帽子にダウンのジャケットのまま演奏する、または赤いお客さんの毛布を腰に巻き付けて暖を取る、という状態でした。

そこで活躍するのが日本の使い捨てカイロですが、どうも数々の日本人留学生が持ち込んだらしく、楽屋で何人もが配られて持っていて、しかも、「これはどういう原理で温かくなるのか?」と本番15分前にも関わらず、話題沸騰!質問攻めにあってしまいました。

残響が長いので、お互いのアンサンブルが難しいはずなのですが、シギスヴァルトの持論に皆も絶対の自信を持っていたので、集中を切らさず演奏出来ました。最後のコンサートなので、名残惜しく皆それぞれの国に帰って行きました。

シギスヴァルトもご機嫌で、夕食の時一人づつメンバーの健闘を詳細に褒めていました。でも、なぜか本人には照れるのか、あまり言わない。直接言ってあげたらいいのに・・・ヨーロッパではなんでも言葉にしなきゃ!と皆いうけれど、意外に本人たちは無自覚に、”言わなくても分かる”と思っているらしいと拝察。

今日 下記の二つの新聞評が出ていたことを知らせて頂きました。

次回の来日は、2017年秋の予定だそうですが、はっきり決まりましたらまたお知らせ致します。

毎日新聞

ラ・プティット・バンド<マタイ受難曲>飾り気のない体現

二つのマタイ LPB とBCJ



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It is not Japan 〜♪

2016年03月30日 | Save La Petite Bande
続きです。

3月20日はベルギー・ ルーヴァン(本拠地)の教会でのコンサートでした。

プロジェクト最後の日でもあり、マネージャーのGeert (ヘルト)から 「絶対にアムステルダムのホテルを8:30きっかりに出発するから、くれぐれもそのつもりで!」と念を押されていた私たちは、ロビーに全員集合。

日本人の私は、ついつい 8:10にロビーへ降りたので一番乗り。
しかし、待てど暮らせどバスは来ず、またもや皆が 口々に「日本じゃないからね〜♪」と言いに来てくれること40分。
写真は新鮮な空気を求めて皆 ホテル前に出ちゃったところ。


するとバスは何と誰も待っていないホテルの裏へ到着。
(つまり私は一時間立っていたことになる。) 

”これって普通なの?” と つい聞いたら、「うん!」 と答えてしまったチェロ奏者。
彼女と友人から、「普通じゃないだろう!」と突っ込まれていました。
「ま、よくある」の間違いだったらしい。


日本だったら大変なことになると思うのに、誰も文句も言わず、平然とバスへ。
もちろん運転手も謝まったりしない。楽しげにバスの中で、最長90分もオルガン奏者と議論し続けるシギスヴァルト。


その後も 席を順番にずらして、それぞれとおしゃべり。
よく 「疲れた・・・」とはいうのですが、どう考えてもバスで眠っているのを見たことがないし、一日も完全なオフなど
ない様子。。。

2時間15分後 なぜか予定通りにルーヴァンに着いたバス。
なぜだかよく分からない・・・


ルーヴァンの教会に着いたら、ミサの途中で13:30まで 待ち時間。
開演は15:00
ゆっくり食事して休憩して、待っているところです。

小型チェロを ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラの様にして弾いてみるシギスヴァルト。
休憩中もこうして何か面白いことをしていて、ぼーっとしていることがない。
調整出来ている楽器とは思えないけれど、シギスの音がする。

続く
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