高校での情報教育を担当する教員の質の低さを報道する雑誌記事を読みました。
情報教育といっても、インターネットの簡単な利用方法と、ワープロ、表計算ソフトの使い方くらいの内容で、それ以上高度なことは含まれていないようです。授業時間数に限りがあることもあるとしても、教員自体がきちんとした教育を受けていないため、それ以上の基礎的な計算機科学などの知識を教えられないという事情があるそうです。
これでは、コンピュータ、インターネットを利用する上で必須事項といえる、コンピュータセキュリティについて、教えられるはずもなく、おそらくほとんどの学校でおざなりになっていることが予想されます。きちんとした教育を受けた先生が取り組んでいる学校というのは、たぶん、一握りにすぎないのではないかと想像しています。
コンピュータの利用技術と、それについての基礎知識が現代の読み書きそろばんにあたるなら、セキュリティについての知識がどれほど大切か、学校できちんと教えてもらえるようになることを望みます。
情報教育といっても、インターネットの簡単な利用方法と、ワープロ、表計算ソフトの使い方くらいの内容で、それ以上高度なことは含まれていないようです。授業時間数に限りがあることもあるとしても、教員自体がきちんとした教育を受けていないため、それ以上の基礎的な計算機科学などの知識を教えられないという事情があるそうです。
これでは、コンピュータ、インターネットを利用する上で必須事項といえる、コンピュータセキュリティについて、教えられるはずもなく、おそらくほとんどの学校でおざなりになっていることが予想されます。きちんとした教育を受けた先生が取り組んでいる学校というのは、たぶん、一握りにすぎないのではないかと想像しています。
コンピュータの利用技術と、それについての基礎知識が現代の読み書きそろばんにあたるなら、セキュリティについての知識がどれほど大切か、学校できちんと教えてもらえるようになることを望みます。
仰るとおり、教員にスキルと知識が足りないのが主たる原因ですね。
さらに、外部からの情報教育専門担当を招聘することは教員の一部にとっては「教育の専門性」「聖域」なる専門性を自己否定するものと思っているかもしれません。
過去には、どこかの自治体で校長を外部の民間から招聘したところ、その校長が自殺してしまった事例がいい例ですね。
既存のフレームワークは、そろそろ転換期を迎えつつあると感じていますが、人間に自浄能力が無い限り悲しい結末に終わると感じています。
評論家的な意見はやめにして、一歩ずつ行動を起こしています。
私など、もし頼まれれば喜んでお手伝いするのですが(笑)。