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読書の森

待ち焦がれてたギョリュウバイ

ギョリュウバイの花、ご存知ですか?
開花時期が長く丈夫なため、よく見かけるのですが、いかにも「私がきれいでしょ!」という自己主張が少ないので、通り過ぎてしまう花でした。
 
春に咲く大きな鉢花がたまらなく欲しくなって、ネット検索しまくった結果、リーズナブルで丈夫そうな鉢を見つけました。
ピンクの可愛い梅のようで、可憐な印象に期待感が高まります。
「ギョリュウバイってなんだろう?」
予備知識だけはどっさりできたのに、その子はなかなか来ない。
 
人でもモノでも「来ないかな、来ないかな」と待ち焦がれると、なかなか待たせるもののようであります。
その彼女が、本日、京都の園芸業者から郵便屋さんの手によって運ばれてきました。

「あら、この花だった」、ご近所で頻繁に見かけたのを思い出しました。
キュートなピノコみたいな花をイメージしてたら、あまりにも見慣れた花が現れたので多少がっかり。
 
桃色の八重の花の形が、前からいる小さなカランコエにちょっと似てる感じです。カランコエが怒るだろうか。


それでも、いそいそと鉢植えをして、お水をやりました。みっしりと根がはった花は全然ものおじもせず、以前からの住人のように部屋の一角に収まりました。
 
ギョリュウバイは御柳梅と書き、柳に似た葉と梅に似た花を持つ常緑の低木樹です。開花時期が11月から5月と長く、育てやすい花です。
ニュージーランド原産で、別名マヌカ、現地で「復活の木」と呼ばれています。又、別に「素朴な強さ」という花言葉を持ってます。
 
私は以前は「花の命は短くて」をカッコいいなどと思ってましたが、年齢を重ねると共に丈夫な花に惹かれるようになりました。
この花に、長く強く生きて欲しいなと願います。


長く強くと言えば、大根も日本の野菜としてポピュラーで強いイメージがありますね。
 
秋冬は大根が旬の季節です。
白い部分はジアスターゼを含み、消化にとても良いのです。葉っぱはビタミンCが多くて捨てるのが勿体ない野菜です。
物足りなくて好まない人も結構います。
ただ、大根は薬用として効き目がある事はお忘れなく。
お腹が張った時に大根おろしを食すとサッパリしますよ。
 
寒かった昨夕、大根を米のとぎ汁でコトコト煮て鶏ひき肉の餡をかけていただきました。
優しい味でした。

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