斜め上のトラベルライフ!

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2017ラスベガス旅行・初心者でも大丈夫なレンタカー編

2017-11-28 16:04:44 | 海外旅行
先日ラスベガスへ行ってまいりました。


ラスベガスなのにカジノにも行かず、
ストリップ(メインの大通り)にも行かず、
ブログ名にあう「斜め上の」トラベルライフを
楽しんでまいりました。


現地ではレンタカーを活用しました。

私自身は運転はあまり得意ではないのですが、
それでも十分大丈夫でした。

ペーパードライバーでなければ、
レンタカーライフもお薦めできます。

この記事ではアメリカでレンタカーを借りるときの
ポイントをまとめました。

また、ラスベガスのマッカラン国際空港で
レンタカーを手続したときの様子も書いています。

目次

1.国際免許証を取る

2.日本でレンタカーの予約をする

3.モバイルルーターを借りる

4.現地で受付する

5.ピックアップ

6.交通ルール

7.レンタカーだから行ける!エリア

8.ガソリンの入れ方

9.返却方法






1.国際免許証を取る

まずは国際免許証を取りましょう。

お住まいの都道府県によって手続き場所が異なります。

東京の場合、いわゆる試験場(府中・鮫洲・江東)だけではなく、
神田と都庁にある免許更新センター、
さらには世田谷警察署・板橋警察署・立川警察署でも
発行が可能です。

警視庁国外運転免許証取得手続きのページ
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/kokugai/kokugai01.html

私たち夫婦は立川警察署で発行してもらいました。
パスポートを忘れてしまい2度立川に行きました(恥)




2.日本でレンタカーの予約をする

ネット上で日本でレンタカーの予約ができます。
多くのレンタカー会社があるので、
比較サイトだと便利だと思います。

お薦めはサイトによって呼び方は変わりますが、
「プレミアムプロテクション」といった
保険フルカバー、返却時にガソリン満タン返し不要のプランが
いいと思います。
後述しますが、GPSやカーナビは不要です。(ここ重要!)





日本でフルカバーの保険に入ったほうがいい理由があります。

それは…

「現地の手続きの時に、保険を猛烈に押し売りされる!」からです。

過去何回かアメリカでレンタカーを借りていますが、
(ノルマがあるのか?)受付時に保険に入るようにプッシュされます。

英語でかなり強く言われるので、
結構こちらもプレッシャーを感じます(笑)

その点、日本でフルカバーに入っておけば、
プリントアウトした予約表を見せて
「ウイ ゴット フルカバー インシュアランス イン ジャパン」
(滅茶苦茶な英語なのは自覚しております…) 
で押し通すことができます。

今回フルカバーで入ってラスベガスに行きましたが、
それでも盗難保険を「1日7ドルで入れるよ!」と
強く薦められましたが、こちらは断りました。

(もちろん自衛策として車内に荷物は残さず、
すべてトランク内に入れることを徹底しました)




3.モバイルルーターを借りる

先ほど、GPSやカーナビは借りなくてもいい!と書いたのは、
「モバイルルーター+グーグルマップアプリ」で充分だからです。
グーグルマップアプリのいいところは
「日本語で案内してくれる」ことです。

旅慣れた方からお薦めされた海外インターネットGLOBAL WiFi


レンタルしましたが、実際にとても快適に使えました。

モバイルルーターとグーグルマップの組み合わせは最強です。

※海外パケット定額だと一台ごとに契約が必要ですが、
ルーターの場合には、複数人の複数デバイス(iPhone とiPad)で
使っても金額が変わりません。
(その分データを多く使うので、そこだけ注意)





今回は1日1ギガまでの「超大容量」を選択しましたが、
オーバーはしませんでした。




4.現地で受付する

ラスベガスのマッカラン国際空港での場合をご紹介します。

一般的には空港を降りると、
会社ごとに違うバスに乗ってレンタカー屋さんに移動します。

しかし、マッカランの場合には、
どこのレンタカー会社であっても
同じバスでレンタカーターミナルに移動します。
(レンタカーはこちら、という案内がありました)

レンタカービルに到着すると、
各社ごとにフロアが分かれていますので、
自分の予約した会社に向かいます。


大手はビル内、新興会社は別の建物で手続きです。
我が家はダラー(Dollar)を選んだのでビル内でした。

予約表を出して手続き開始。
盗難保険の勧誘を断り
いよいよキーを貸してくれると思いきや…
日本じゃ「ありえへん」衝撃の言葉が…。


「じゃあ、パーキングに行って、
 エリア3の車ならどれでもいいよ」




5.ピックアップ


アメリカでは係員が車まで誘導してくれません。
そして、キーがクルマにささった状態で置いてあります。

私たちはセダンを借りていたのですが、
そのエリア3のところには50台近くの車があります。

ヒュンダイやらKIAなどがある中で、
トヨタのカムリを発見したのでそれをチョイス。

で、実際に乗り込んで駐車場を出るときにゲートがあり、
そこで書類を差し出してチェックを受けます。

色々な意味でアメリカらしい車の借り方でした。





6.交通ルール

ご存知の通り、右側通行・左ハンドル。

滞在中、車を発進させるときは
「右側通行、右側通行」とつぶやきながら運転。

交差点を右に曲がるときには、
「小さく曲がる」

交差点を左に曲がるときには、
「大きく曲がる」と言いながら運転していました。

ラスベガスは道幅も広く、車線数も多かったので、
最初のうちは一番右でゆっくり走っていました。

あと、ウィンカーとワイパーも逆側です。
ウィンカーはハンドルの左に、ワイパーは右側です。

これについては、ウィンカーを出すときには
ハンドルの曲がり方と一緒だ、
という風にイメージしながらするといいでしょう。

(右に曲がるときには、ハンドルを右に曲げるので、
ウィンカーも左手を使って上方向にする)

実は現地で運転しているのに慣れすぎて、
帰国後成田空港から自宅に帰るときに、
ウィンカーを出そうと思ってワイパーを動かすことが
何度もありました(笑)

あと、アメリカならではのルール

◆赤信号でも右折OK

交差点で赤信号の場合でも、
右に曲がるときには一旦停止してから
安全を確認すれば赤信号でも右折可能です。
(それがダメな交差点には、その旨の表示があります)


◆スクールバスがいたら要注意

子どもが飛び出す危険があるので、
見かけたら要注意。
赤色フラッシュで「STOP」表示が
見えたら追い越し禁止です。

◆STOP ALLWAY

日本だと「止まれ」でも
あまり止まらない車もいますが、
アメリカでは絶対に止まります。

さらに細かい交通ルールについては
↓のようなページをご覧ください。


https://www.junglecity.com/enjoy/travel-during-your-stay/15-traffic-rules-japanese-should-know/





7.レンタカーだから行ける!エリア

ラスベガスのメインストリート、
ストリップであれば車は不要です。
中心部は駐車場代も高いですし、
ホテルに宿泊したとしても
別途20ドルとか駐車場代を取られます。

一方、ちょっと郊外に行けば
安いホテルで駐車場無料が
沢山あります。

東京でいえば、新宿や上野に泊まらずに
調布や三郷、戸田あたりに泊まるイメージです


また、車で1時間も走ればアメリカの大自然を肌で感じることもできます。
デスバレーや、日本ではあまり知られていない
観光地であるバレーオブファイヤー、レイクミードなど、
写真では納まりきれないスケール感を味わえるのも
レンタカーならではです。

ひたすら真っすぐな道を時速70マイル(110キロ)で飛ばすのは
気持ちいいですよ~。




8.ガソリンの入れ方

セルフスタイルが主流でした。

クレカで決済できるはずなのですが、
日本で発行したカードのせいなのか、
読み取り口に挿入してもエラーが。

結局、お店の中に行ってクレカ決済しました。
店内はお菓子や雑貨、軽食も売っていて、
コンビニのような感じです。


給油するブースにはそれぞれ番号がついています。
なので、レジに行って、


「My Car is Fourteen. I would like to $10 gasoline 」
(車は14番ブースだよ。10ドル分入れたい)


無茶苦茶な英語ですが、これで一応伝わりました・・・。

店内で支払った後、自分の車のところに戻って、
入れる種類「レギュラー」「プラス」「プレミアム」を
選択して、それから普通に給油します。
この場合だと、10ドル分入ると勝手に止まります。

今回のレンタカーは「満タン返し不要」プランにしたので、
返す前日にギリギリになった時には、
「3ドル分入れて」というのをやりました(笑)




9.レンタカーの返却


いよいよ返却、日本に帰ります。
ラスベガス・マッカランの場合は、大きな看板に従って
「Rental Car Return」を目指します。

借りたのと同じビルで、返却ゲートに向かいます。
(各社共通)
そのゲートのところで、書類を渡してメモをもらいました。
そのあと係員の誘導で止めて、そこでもう終わりです。

なんというか、アバウトです…。

そして、空港行きシャトルバスに乗って帰るのでした。





10、最後に

改めて、自分のようにあまり運転が得意でなくても
ラスベガスなら運転を十分楽しめました。
(ニューヨークマンハッタンだと厳しかったかも)


それでも、
グーグルマップアプリ+海外専用グローバルWiFi
がなければ、
絶対に目的地にはたどり着けなかったです。

レンタカー
も日本でオーダーしていったので、
余計な心配もせずに良かったです。













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