週末は宮城県にある鳴子温泉から程近い中山平温泉というところに
行ってきました。えっ遊んでばかりだって?
今回は旦那さんのお仕事がらみなので遊びではありませんが私も便乗で同行
鳴子温泉郷につくといたるところで湯煙が・・・
ほんのりいおうの香り。草津温泉ほどにおいは強くない感じ
大人数だったのでお部屋にも露天風呂のついている特別室
お風呂からの眺めも最高です。ちなみに今回のお宿は「中山平温泉 琢秀」
日本秘湯を守る会の会員の宿で加熱・加水・循環をしない完全放流式自家源泉は
ほんとうにとろっとろの化粧水のようなお湯でした。
日焼けして、むけむけになっている私のお肌にもとっても優しい感じ
翌日は足を伸ばして日本三景の「松島」へ
松島海岸はずらーーーーと飲食店が立ち並び、おばちゃんたちの客引き合戦が
ものすごいことになっていていささか・・・・あまりのよその店への悪口合戦に
食べる気をなくしたのでお昼も過ぎてたけどフェリーに乗って塩釜へ
松島の美しい島々を眺めながらのフェリーでの移動。最高でした
かもめもえさを目当てにフェリーをずーっと追いかけてきてくれます
フェリーで売っているかもめのえさはなんと「かっぱえびせん」
あんなしおっからい食べ物をあげてもいいんだろうかと疑問に思いながらも
私も便乗して餌付け湘南で見るかもめよりも目つきが鋭く、怖い顔のかもめでした
そして、塩釜到着。さすが塩釜港の近く!市場もあって、足を伸ばしてきたかいがあった
どこに行こうか迷った末、ガイドブックにも載っている有名店「すし哲」へ
好き嫌いのない私が唯一苦手としていた「ほや」
それが・・・・・・・うまいっ。くさくない!甘ーい
そして「あわびの肝焼き」このボリュームで1200円
さざえの肝も好きだけどあわびの肝はほんとに苦味がなくてまろやか。
成分のほとんどは海草なんだそうです。
板前さんもほんとに職人気質でかっこいい。人気の理由が分かるお店でした。
時間をはずして行ったおかげで最初はカウンター貸し切り。
お店を出るころにはほぼ、カウンターは埋まってましたが、とっても
いいお店でしたので塩釜に行かれる際にはぜひ!
慣れない熱燗なんぞ昼から2本も飲んだおかげで新幹線では
気絶するように眠り込み、気がついたら東京についておりました。
はーー温泉っていいね。