愛子のノート

おもいついたことを書いています。
 性的な描写が多いので18歳未満の方はご遠慮くださいね。

苺狩り12

2009年05月26日 22時25分56秒 | 苺狩り
彼が、ゆっくりと腰を打ちつけて、絞り出すような声をあげています。
痙攣をするぬれた肩を抱きながら、両足で彼を抱え込んでいました。
(すごく気持ちがいい)
今まで、こんなに感じた事なかった……。
あまり良かったせいか腕に鳥肌が立ったままでいます。
激しく息をしながら、彼の髪をなでつけ抱きしめました。
「すごく、良かった。」
声がだせるようになったと思ってしゃべったのに、しゃがれ声がでてしまいました。
 ハア、ハアと息をしながら顔をあげた彼が
声が聞き取れなかったのか問いかける表情で見ます。
「とっても気持ちが良かった。」
もう一度話すと、今度は聞き取れる声が出ました。
うふふ、と笑い声を出して、彼が耳の横に顔をよせました。
「アキコお姉ちゃん、ずっと僕の事ほめてるんだもん」
「え?そうだった」
「僕、最中に褒められたのはじめてだから、すごくはりきっちゃった。」
「そんな、気がつかなかった。変だった?」
「うれしかった。上手だって言われて」
「だって、すごく感じることするんだもの。
上手だったんだよ。」
「ハハハ」
彼がゴロンと仰向けになりました。
「アキコお姉ちゃんも、すごく感じやすくてわかりやすくて良かったよ。」
「え、そうなの?」
「うん、大人の女の人って、こんなに感じやすいんだって
ビックリした。やってて楽しかった。」
「大人って、2つしか違わないじゃない。」
「年齢はそういわれれば、あんまり変らないんだ。
でも、体つきや感じ方が大人の女性だなってすごく思ったよ。」
「ふうん。それ褒めてるの?」
「もちろん、楽しそうにしてくれてるから、こっちもうれしかった。」
「なんか、淫乱みたい」
「淫乱?ハハハそういう意味でいったんじゃないけど、でも淫乱ってエッチでいいね。」
「え、やだ、やめてよ。私、淫乱ではないからね。」
「ハイハイ」
笑いながら、彼がまた胸をまさぐりはじめました。
さっき、強く快感をむさぼったばかりなので、神経がゆるんでしまっていて頭をなでられているような感覚です。
胸のふくらみをなぞりながら、彼が聞きます。
「もうちょっとしたら、もう一度いい?」
「うん、私は大丈夫」
なんだか、今すぐにでも受け入れたいと思っていました。
と、胸への刺激がまた甘いものに感じてきました。