合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

美しい武道それが合気道《明月会ブログです》

インターナショナルスクール合気道部の指導の日

2017年02月15日 | 合気道
定点・間合い一定の合気道 鴻心館


 ・市立小学校で教諭として教えたことがありますが

  昨日、毎週火曜日は、

  大阪市北区の大阪YMCAインターナショナルスクール合気道部

  で武道としての合気道を指導しています。

  大阪YMCAインターナショナルスクール
 合気道部活動の指導日。
 大阪市北区中津6にある
 學校までJRで鳳駅より直通快速で
 行っております。
 現在メンバー。
 部員は13名。
 暖房もない体育館での練習ですが
 靴をキチンとそろえ、
 体育館入り口では、「お願いします」と言い
 マットに上がるときは、一礼して入る。
 日本人以上にきちんと教育していく覚悟でやっています。
 指導者(先生)と生徒は平等でない。
 ボスは、あくまでも指導者という関係。
 (外国の子どもはそんなこと言わなくても分かっています)


  外国の学校と日本の公立の違い、大ざっぱですが

  その問題、要点は

  ・日本の学校、公教育への一般の人の不信、

   それはズバリ学級崩壊です。

  ・公立教育の弱点は、上位数パーセントの生徒を満足させられないこと

  ・日本の公立は満足な道徳教育をしていないこと。
   外国の学校は、キリスト教世界でもそうですが、神という存在を媒介に
   道徳教育がおこなわれています。
   神は絶対であり、道徳であり、権威であり、父です。
   それに対して日本は、道徳が身にしみるような授業でない
   わがままほうだい
   教師と生徒は平等というへんな価値観があります。

   
  ・インターナショナルスクールは、教師は絶対的存在、ボスです。
   宗教観からきています。
   生徒と先生が平等なはずがない
   子どもをしっかりとしつける仕組みがあります。

   日本の公立学校には残念ながら
   それがありません。

   子どものときにキチンと躾されない子どもが多い国

   残念ながらそれは日本です。

   私は、すこしだけ公立小学校でそういう現場を
   この目で見て体験してきました。

   権威がない校長

   イニシアチブの希薄な公立校の校長。

   でもしっかりと、管理職を全うしている校長もなかにはいます。

  ・国語力のすべては読書にあるのに
   小学校の6年間でいかに読書量を確保できるかにかかっているのに
   なのに
   国語教育は十分ではありません。
   何が十分でないかは割愛しますが
   
   中学校からでは遅い。

  ・ボスはだれか?
私立やインターナショナルスクールでは間違いなく教師
   教師は絶対の存在。

   日本の公立ではボスは、生徒。
   先生の権威は、残念ながらありません、それが現実

   最近は、ちよっと改善傾向もあるということ。

   日本の公教育の正念場は続くと思います。

今年は、私も教員免許更新の年。

   いろいろ考えることがあります・・・

   


   
   
   
   
   

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