合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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合気道《呼吸投げ前方投げNo.02ー鳳南道場》日本合気道鴻心館

2014年11月06日 | 合気道
《呼吸投げ前方投げ》



《試合は要るか》

 ①私の立場としては試合は要らないと思います。
ただし、要る、必要だとという考え方も否定はしません。
植芝盛平翁が試合は要らないといったかどうかということも
合わせてみて考えても、要らない派です。
 合気道は絶対的に映像では理解不可能です。
やってみないことには分かりません。YouTube(鴻心館)をご覧いただいても
「ウソだろう」とか「受けは先生に言われてやってんじゃない」とか
「本当かもしれないなぁ」や「絶対に有り得ない」「有りうる」など
映像からは見えてきません、見えてくるのはただそのままの現象(形)だけ。
それでも0.1%位のみた人の中からやってみたいと思える方がいてくれれば
よいと考えています。
ですから、この映像のような事が出来るのか? 出来ないかということを
提示しているわけではありません。
入門者には体験してもらうことはできますが、受け身が出来てしっかりと
練習してからです。

②合気道は試合のない武道だと単純に決めてしまっては
ちょっと短絡すぎます。試合の定義は師範それぞれ違ってきます。
空手の試合をとっても各流派すべて同じではないと思います。
試合は、何を「試すのか」が問うている中味を知ることがその武道
に関わっている際に必要であると思います。
 合気道は、関節技で抑えた、効いた(動けない)という事は私のところでは
全く重要視していません。
それよりも関節をどうして取れたのか、どうしたら
関節技(一教など)にもっていけるのか?
体格差をどう克服するのか等を重要視しています。

③日本合気道鴻心館では、合気道の大会では試合は行いません。
型演武のみです。ただし杖の型試合は行っています。



合気道の技は固くない。
そう考えてやっているところです。

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