今年で四回目です。
平成16年、小学校からずっと一緒だった5人グループの一人が
3人の子供を残して亡くなりました。
一番下の子は当時、年中さん。
「何かできないのか」っと泣きながら考えました。
年中だった一番下の子が成人するまで
クリスマスに贈り物をする事を決めました。
なかなか時間を合わせられない私のために毎年この時期、
豊田から集まって来てくれます。
何時も思います、「みんなの顔をみるとホッする」。
一番古い子は幼稚園から一緒。
そこには、母でもなく嫁でもなく、喫茶店のママでもない私がいます。
自然に「違うって、それは〇〇〇ちゃんだって・・笑」っと
亡くなった彼女の名前が違和感なく聞こえてきます。
私たちの中ではちゃんと生きてます。
埋らない空席を重く感じながらも
一年に一度の時間は無情にもあっという間に過ぎてしまいます。
「また来年ね。体、無理しちゃ駄目だよ」と声をかけられます。
言葉が深すぎて泣けそう。。。本当にまた来年。
いつか四人で温泉でもいける日がくるかなぁ~。
いつまでも一緒に「歳を重ねたい」とつくづく思う。