愛・まいみ~

村上愛さんへの想いを綴ります。

すかいらーくグループリーグ in お台場冒険王"真夏の女王"決定戦 グループC

2006年08月08日 14時30分36秒 | kids総合・その他
8月7日(月)MIX GATASの応援に快晴のお台場すかいらーくスタジアムへ行ってまいりました。
今回はその内容についてレポートしたいと思います。

まず、この日行われた予選リーグ・グループCの所属チームは5チーム。
・MIX GATAS(Hello!Project)
carezza(野田社長のトコ)
・サンバガールズ(フジテレビ関係)
XANADU loves NHC(ホリプロ)
chakuchaku J.b
(※女子フットサル関係を見に行くのは今回が初めてという典型的なキッズヲタ(?)なので、チームの詳細等についてはリンク先なり、もっと詳しいサイトなりを参考にしてください。また、大会の組合せ等はこちらを参考にしてください。)

総当たり・勝ち点制(勝利:勝ち点3、引分:勝ち点1)で上位1チームが決勝リーグへ進出。
ザナドゥが既にグループBで決勝リーグ進出を決めていたため、グループCの1位がザナドゥだった場合は、2位チームが決勝リーグへいけるということになっていたようです。

小難しい話はこの辺にしてさっそくMIX GATASの方へ話をうつしますが、まずこのMIX GATASとはご存知のとおりLITTLE GATAS(℃-ute、Berryz工房、エッグ特待生の武藤水華で構成)とカントリー娘。の混合チームで、今回の大会はその中から12人が選ばれるという情報でした。
大方の予想(というか、自分が勝手にブチ上げてた予想)では、夏夏コンサートツアー中(しかも試合前日に名古屋でライブ有)のBerryz工房からの選抜はなく、℃-ute、カントリー娘。、武藤水華で12人なんて感じでしたが、いざフタをあけてみると、℃-uteから梅田えりか、矢島舞美、村上愛、中島早貴の4人、Berryz工房から清水佐紀、徳永千奈美、須藤茉麻の3人、カントリー娘。、武藤水華、シンミンの12人。
運動神経、ポジションなどなど・・・きちんと考えられたメンバーでしたね。
このほか、℃-uteの鈴木、岡井、萩原、有原と是永の計5人が見学しにきていました。
写真等を見れば分かりますが、一応背番号の一覧と全体を通した感想などをまず。

#1 須藤茉麻
#3 中島早貴
#4 みうな(キャプテン)
#5 矢島舞美
#6 村上愛
#8 あさみ
#10 清水佐紀
#11 里田まい
#12 梅田えりか
#14 徳永千奈美
#15 武藤水華
#16 シンミン

まず、キャプテンはみうな。
右腕にオレンジ色のキャプテンマークをまとった彼女は、自分の知ってる「不思議ちゃんキャラ」のみうなではなく、神々しい雰囲気さえ感じさせてくれる頼れるお姉さんでした。
小さな後輩たちをまとめあげようという意識と、練習に裏打ちされたしっかりとした技術力が自信へとつながっている印象。
さすがサッカー王国静岡が生んだ唯一のハロメンですね。
後から知ったのですが、サンバガールズ戦で決めたチーム6点目のゴールが彼女自身の公式戦初ゴールだったそうです。
おめでとう!

そしてあさみ、里田を含めたカントリーの3人には「ありがとう。本当にお疲れさまでした」と伝えたいです。
試合経験のほとんどないメンバーを率い、全試合のほとんどに出場して体を張ってディフェンスをしてくれました。
緒戦のカレッツァ戦を0-0で終われたのは、ひとえに彼女たちとゴールポストのおかげです。
その他の試合も、ガチでスフィアリーグを戦う各チームを相手に、敗れはしたもののいわゆる「試合」として成立する内容であれたのは彼女たちの経験のおかげでした。

次に、ゴレイロ(ゴールキーパー)はLITTLE GATASから引き続いて須藤さんと梅田さん。
1試合おきや前後半の交替出場で2人の出場機会はほぼ同じ。
2人とも身長の高さを買われての起用でしょうが、プレーの印象からすると須藤さんはまだまだ伸びる余地がありそう。
今回のローカルルールとして、ゴレイロからノーバウンドでセンターラインをボールが超えてはならないという決まりがあったため、現東京ヴェルディ監督のラモスも絶賛した「茉麻の強肩」が見られなかったのが残念。でも、センターライン寸前でバウンドするようなボールを何度か投じているシーンも見せ、なかなかの順応度だったと思います。
対して梅田さんは、正直ちょっと厳しいのかなという印象。彼女はそもそも性格的にあまりこういうスポーツには向いていないような気もします。
最後の試合で強豪のザナドゥに4得点も決められ、悔しさのあまり涙をこぼしていましたが、これは決してゴレイロのせいじゃないからね。

他の選手も全4試合を通して全員出番はありました。
基本の起用パターンはカントリー3人、武藤、ゴレイロの5人。
試合途中で武藤のところに矢島、村上が入るケースが一番多く、あとは疲労の度合いを考えながらカントリーの1人をさげて徳永を入れたりとか。
結果、1勝2敗1分で5チーム中4位でしたが、唯一の勝利はサンバーカールズ戦。
このチームはフジテレビの7階でダンスを踊ってるメンバーで構成されたチームのようでしたが、ここだけが素人集団で、この試合のときにほぼ全員が出場したような感じでした。
6-1で勝利したわけですが、この試合の2点目を決めたのが武藤。LITTLE GATASメンバーの初ゴールはやっぱり彼女。
最初の方は戸惑いもみせていたものの、試合をこなすごとにチームに順応し、中盤でのつなぎに積極的に顔を出したり、前線でボールを受けてゴールを目指したりと、なかなかのプレーぶりを発揮していました。
今後、経験をつんで役割をはっきりさせてあげれば、上(ガッタス本体)にあがっても通用しそうな感じです。
また、サンバ戦の後半に、徳永さんがキッズ組初ゴール!
さすがに会場が大きく盛り上がりました。

このほか、リトル組で出場時間の多かった矢島、村上のふたり。
コートが狭いということもあって、矢島さんは持ち前のスピードを生かす場面には恵まれませんでしたが、試合慣れしていくごとに徐々に自分のペースでプレーをすることができるようになっていっていたので、今後もっと活躍できるシーンは増えていきそうです。
かたや村上さんは、相変わらずの闘志あふれるプレー。
1試合目で相手選手と交錯し、すっ転んでヒザをすりむいていましたが、そんなことは全くお構いなしでしたね。
その後も競り合いで相手選手と押し合いになったり(本来はファール)、つかみ合いになったり(本来は(ry)、ガッタスの「6番魂」はしっかりとリトルの6番にも引き継がれてましたよ!!
※ガッタスの6番は藤本美貴さんです。

そして、負けず嫌いさや責任感の高さも健在。
2試合目チャクチャクに0-2で敗れた試合の後、ファンに向かって横1列に並んで挨拶をするシーン。
試合は点差以上の完敗で、当然村上さんに笑顔はなく、むしろいつもはほとんど見せないような厳しい表情。
そして声には出てなかったように思いますが、彼女の唇の動きは「すみませんでした」と言っているように見えました。
また、全試合が終了した後の表彰式。
ほとんどの選手が吹っ切れた表情で登場してきたのをよそに、村上さんだけは初めて見せるようなキツイ表情で、強豪チームのメンバーたちを睨んでいました。
具体的に誰を睨んでいたのかというようなことは分かりませんが、試合中のできごとなり、結果なりを思い返して相手を睨みつけたくなるような出来事があったのかなもしれません。
同じフットサルをプレーする人間として、終わった後も試合中の出来事を引きずるような行為には賛成できませんが、初めて本気でぶつかる大会に出場していろいろ思うところもあったのでしょう。

そもそも、まともに練習させているかどうかも分からないような状態において、事務所の都合主体で大会に参加させているという事実自体どうかしていると思う点も多々ありますし、できればリトルの子たちにはそんな厳しい場面に投入させずにチーム内で紅白戦をやる程度のぬるいイベントを望む人も多いでしょう。
自分もその考え方を否定する気は全くありません。
ただ、村上愛という子は「キッズ」という枠や、ひいては「ハロー」という枠すらも超えてくれるんじゃないかと期待させてくれるだけの存在だと思っています。
そんな彼女を応援している僕らが、生ぬるい状況で満足していては絶対にいけない気がするんです。
活動内容がフットサルを中心にシフトされるのはある意味本末転倒ですが、あの厳しい目の奥に「絶対にコイツらを倒してやる」という強い意志が感じられた以上、それを無条件に応援してあげなければいけないと思いました。
次回グループDは8月22日(火)。
どんな結果が待ち受けているのか分かりませんが、彼女たちの「本気」が再び見られるのかと思うと、ちょっぴり楽しみが増えたような気がします。

ちなみに閉会式終了後、全員で観客に最後の挨拶にきたときにはいつもの「可愛らしい」村上愛に戻っていました。
おでこを出して髪を頭の上で1つにしばり、左右の後ろ髪はそれぞれ三つ編みという、彼女にしては非常に珍しいヘアスタイルがまたその可愛らしさに拍車をかけていたんだよ!と書き残してレポを終わりにしたいと思います。

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4 コメント

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Unknown (うささ)
2006-08-09 03:16:58
茉麻よりは梅さんのほうに将来性を感じた僕の目は節穴でしょうか



で、やはりこの日のキッズMVP(=武藤除く)はめぐでしょう。



「6番魂」とでもいうか、当たる・削る・睨む(w等の闘志あふれるプレーは「玉蹴りごっこ」ではなく「公式戦」の意味を十分に理解している証拠だと思います。見ていて身震いがしました。



技術的にはまだまだなんでしょうが、磨けば光る逸材というのはすぐにわかりました。
Unknown (hitoritabi)
2006-08-09 05:56:01
ハローという枠すらも超える存在!愛はデビュー曲でその片鱗を現した、それは私達にはとても魅力的に映ったけど、それを好まない人達もいるようだ、枠の内できっちりとパフォーマンスできる桃子の様な子の方がなぜか重用されてきた?私達でさえそうなのだから

本人のなかにどれほどの憤怒が蓄積されてきたか?それが白色の天使をくろめぐに染めて

いるのかも。「℃はまだまだこれからなんですけど...」とめぐの言うとおり、彼女の苦闘はこれからも続くけど、ステージを重ねる度

にドンドン可愛くなっている!!てしても、

めぐとももは背が伸びないね?早熟型なのかな?



Unknown (はっちまん。)
2006-08-10 00:23:51
須藤に関してはなんら言い訳にはならないけれども、ツアー翌日というのが尾を引いたと感じたい印象。失点の質があまりにもひどかったと思う。梅田は決して悪くないゴレイロだと思うけど感情面の起伏があるから使う方はどうしても須藤に期待しちゃうかもしれないですね。

僕は矢島好きですけど、武藤の最後まで追いかける(技術があると言えばそのとおりだが)プレイと村上の闘志あふれるプレイは見習って欲しいと思わずにいられませんでした。(反則はまずいけど)

全体的に身体差のハンディキャップを感じる場面が多く厳しかったし、炎天下の中頑張ったことは本当に立派だったと思います。

Unknown (ai_maimi)
2006-08-13 00:40:06
超絶遅レス申し訳。



>うさ

全体的にどこも梅田>須藤という風潮のようなので、fusianasanはむしろ俺の方らしいw



>ひとりたび

過去はどうあれ、今のめぐが思いっきりパフォーマンスできていればそれでいいのです。

身長は止まるの早かったよねw



>はっちまん

茉麻のミスは別にツアーだけが原因じゃないでしょ。梅さん含めふたりとも現状ではあんなモンではないかと。

GKなんて失敗から学んでナンボですし。