突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

術後2年受診!

2008年12月12日 | 健康
さてさて行ってきました広島へ。
手術を受けたのが2006年11月27日だったので 約2年たってることになります。
なんのかんのと言いながら振り返ると早かったかな? 2年たてば飛び跳ねることができると思い組んでた予定は両膝関節の壊死で夢まぼろしに終わりましたが一応 同病患者さんの夢のためにも経過を報告しておきます。
左股関節に急な激痛が襲って杖が手放せなくなって1年が経過しました。久しぶりのMRIを見てみると…なんとー 以前あった左骨頭付近の水は減るどころか骨頭を包み込むように増えてました。骨膜苞が水ぶくれ肥大?薄い膜なんかじゃなくて お餅はさみ込んだみたいに太い。関節がポキポキパキパキ鳴ってるのとは別に、動くとグチュグチュと熟れてるような感覚の原因はコレっ!?水はね~レントゲンじゃ写らないそうで久しぶりのMRIで発覚しました…。
今回 造影MRIじゃなかったことに教授はすぐに気が付き「なんで~喘息?前はどうやって撮ったん?」…前回どんな手で撮ったかなんて言えません。でも2度とその手は使えません!だから今回も造影できませんでした!
ともかく この水は骨膜炎なのか骨髄浮腫の関連なのか?原因は何?どうすれば水は消えるの?分からないー。聞き忘れたー。
なぜ聞き忘れたかと言うと その痛い左骨頭とうとう潰れたみたいです
今日のレントゲン画像はちょいとアタシの穴のあいた目ではイマイチ確認できませんが、今までアチコチで「潰れたかも」なんてセリフを聞き続けていれば「やっぱりかっ!」と言った感じが無きにしもあらず。
問題は…今まで再手術の話を(アタシから)しても必要ナッシング~と言ってた教授がイキナリ「切る?」って方向転換したこと。実は移植手術を受ける前から もし再生前に骨が潰れても骨切りができることは確認していた。とうとう その時がーっっ
左って内反やん!足の長さ違うことになっちゃうよーん。もともと骨切り術は受けるつもりだったので温存術するなら「早いうち!」って鉄則(?)も理解できてる。
でも決断できない。教授は「簡単よ。1時間じゃ(まかせろ) 」 今回ばかりはニヒルな教授の短い言動が頼もしい!
…でも やっぱりダメだぁ。即答できません。手術時間とか教授の腕や成功を疑って渋ってるんじゃないの。体への侵襲(ストレス)が大きな手術を受けて 本格的にSLEが再燃したら?今度こそパルス?そして壊死再発?去年のことを思うと恐すぎて考えられません やっとSLE症状が落ち着いたのに…。それに術後2年も我慢したのに また1年の我慢と思うとやるせなく無気力になりそう。
当面の案として、(前回 再生スピードが上がったと言われたけど)相変わらず遅々として進まない再生に望みをかけ「あと半年くらい経過をみてみるか?」どのみち手術になったら内科とも相談になるしね~お手上げ。考えるのやーめた  ワカラン!
診察では話題にすらならなかったけど右の骨頭は順調でーす。ホッ
寒い間することもないし冬ごもりで様子をみて春にまた受診することにしました~。「何かあったら すぐ来なさい!」と教授の優しい言葉をきき…(骨切り)タイムリミット有り(当然だ)なのね~とか、たんに肉眼で再生中の骨頭を調べたいんだよね~とか考えちゃって後ろ向きな自分が嫌になっちゃった。ヒクツ…。
広島行く前まで「もう今日で広島とも最後。センセ達みんなで記念写真撮ろっと♪」なんて考えてたのに。皆で記念写真は持ち越し決定です!
さて術後2年経過したアタシの術式に対する感想を まと…め…まとまりませーん  今は無理。なにか決断したら また報告しまーす

さて広島へ行く途中。いきなり高速道路を下ろされました。

車両故障?火災発生だそうでインターは下りる車をさばききれず大渋滞。福山から再び高速に乗ると割引になるというチケットをいただき…大喜びで尾道ラーメン食べに車を走らせました。
ウマイぞ

SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。