からくりの世界を娘と

皆さんおはようございます。あがりです。

　今日は勤務が休みです。シフト制の恩恵にあずかれるのがこの平日の休みです。今日は一人で映画でも観に行ってこようかなと思っている所です。ちょっとそれまで時間があるので、ブログを久しぶりに更新。

　しかし、このパソコン調子が悪い…。もしかしたら調子が悪いのではなく、ブログ要の写真を残し過ぎなのかもしれません。これって、ハードディスクに移したり、CDRに焼いて保存したりするのが普通なんでしょうか？

　専門家に聞こうにも、前にも書いたように、電気屋なんかド素人を扱うかのように、相手にもしてくれないはおろか、上から目線で小馬鹿にするのがオチです。こういうのは、中学の同級生や、身近な所に聞くのがベストかもしれませんね。

　さて、パソコンのメモリの容量をいろいろ削除することで、写真を取り込むことができたので、1カ月遅れくらいではありますが、ゴールデンウィーク初日くらいの娘とのお出かけを紹介します。


金沢は金沢港のあたり、大野は醤油の町です。北前舟によって栄えたこの町にあるヤマト醤油味噌に訪問しました。


醤油、味噌の工場とは言え、キレイなショールームがあり、いろんな商品を購入することもできます。


まぁ、お約束通りこんなこともしてみたり


自分もやってみると意外に楽しいもんです。


ひしほ蔵というショールームの入り口をくぐり、通り抜けた所で


会社のみなさんが出店を展開していました。


あがりの会社の担当者の山本さんも醤油糀焼きそばで腕を振るっていました！


この醤油糀焼きそばが美味しいんですが…


ちょっと…パパにも一口ちょうだいな…


こいつ…かなりケチやな。

　そうこうしてる間に、山本さんが塩糀で焼いた焼き鳥をプレゼントしてくれて…


それも行くんかい！


まぁ、一口はくれましたが、この娘…


よっぽど美味かったんやろうな。

　ヤマト醤油味噌さんの名物はたくさんあるんですが、娘がこの日もっとも楽しみにしていたのが…


醤油ソフト！


この顔♪これも分けてくれないのか…と思っていたら「パパ、どうぞ…」


「なんで分けてくれたん？」

「早く返して！」

あぁ…ほんの一瞬の優しさだったのね…。


なんじゃ？その食い方…。そう言えば、あがりも子供の頃そんな食べ方してたな～。


お袋用になんかお土産でも買わなくちゃ…ってことで塩糀や、醤油糀などを購入しました。


娘にとっては結構いい経験になったのかなぁ～と思います。

　このヤマト醤油味噌さんの場所からすぐ近くに「大野からくり記念館」という建物があります。名前は聞いていましたが、あがりも来るのは初めてでした。そりゃ、一回娘を騙し騙しででも連れていっとかないと…。

　ということで…


この喜び方は一体なんなんだろう？今の年齢くらいが騙すのは限界なのかな～、それとも演技なのかな～。女の子は成長が早いから…。今はそんなこと考えないでおこう。


初めてきました。


めっちゃしょぼかったらどうしよ…？


しかし、入り口の仕掛けや


模型にもう娘はくぎ付け…。


おぉー！しょぼいことないかもしれん！

玄関にある小さな舞台では「茶運び人形」の実演です。



他の子供たちも真剣なまなざしで見つめています。


これ…ほんまに江戸時代に作ったん？としたら、すごい技術力と発想があったんやろうね。


まぁ、目を見張るような細工がたくさんあったのですが


この人形ももちろんからくり。精巧な作りに思わず


「パパ、思いっきり変な顔で驚いて！」という娘のリクエストに応えた結果…なんじゃこの顔！自分がショックやわ…。


今回は、あがりと娘の変顔特集じゃないですよ。


エレキテルの発生機。


普通では触る機会が無かったので、触らせてパパが思いっきりハンドルを回す！


「ビャ～～～～～」という変な声をあげるというシステム。


他にもからくりを利用したおもちゃで楽しんだ娘は


めっちゃ満足気。

　親子で楽しむには結構いい場所でしたよ。ゴールデンウィークの初っ端は父と娘のデートでスタートしました。去年は尼崎で単身赴任をしていたせいで、ゴールデンウィークも半分しか帰れませんでした。でも今年は、仕事があったにせよずっと家で娘といることができました。

　本当の幸せって、お金や自由や贅沢じゃなくて、なんか心の奥の部分にある「ちょっとしたもの」のことを言うのかもしれません。

　変顔連発の今回のあがりカフェはここまで。また、次回のあがりカフェでお会いしましょう。あがりでした。