平穏であることを

※昨日、考えていた「愛知県文化活動団体助成」への申し込み、職場でのちょっとしたトラブルのため行くことができませんでした。
●そして、久しぶりに自分にも関わり合いがある記事が新聞の紙面に出てしまうというのは、やり切れないものがあります。最悪の事態は免れたのでとりあえずほっとしている所。平穏であることがこれほど尊いと思ったことはありませんでした。
○普段は忘れている厳然とした事実があります。で、それはたいてい突然のタイミングで思い知らされるものだ、とハード・ボイルドのペーパーバックの中で主人公が口走るようなことが、本当にあることも知らされた出来事。
▼約３／４日、時間が止まったようになっていたのでこれからまた動き出します。

当たり前を当たり前に

◎今朝、午前１０時３０分のフライトで、ナゴヤが世界に誇る（？）数少ない劇団「クセックＡＣＴ」がスペイン公演のためセントレア（中部国際空港）を飛び立ちます。スペイン文化省の招きで、…もう何年連続になるのだろうかというところですが、成功と、無事の帰国をお祈りしています。
●そんな準備の一端に少～しだけ絡んだ昨夜の帰り道、久しぶりに餃子の王将に寄って野菜炒めを食す。それを口に運んでいる時に突如気づく。噛めば噛むほど味が出る。で、誇張でもなんでもなく満足感が広がっていく。横に置いた炒飯も同じ（食べ過ぎ）。
△思えば、出会った物事や出来事に対して、それを十二分に噛み締めていただろうか。まあ、それら全部に完璧に対応できるわけがないし、あくまで仮定の話だけれども、少なくともそれを目指してトライすることだけは怠らずになさねばならんね。
※と、３１歳はひとりごちるのであります。今日は夕方、愛知県庁へある助成の申請を片手に滑り込みセーフを目指します。

尾張一宮駅の取り壊し始まる

★あれ、見た目変わっていないじゃないかと思いながらきっぷを買い、ホームへ上がって気付きました。元の改札入口の辺りから始めていたんですな。高校時代、帰り道に寄って食べた牛肉の天ぷらを出していた中華料理店「リラ」の遺構も、後数日のうちに消えるのでしょうね。
●しかし、久しぶりに実家ＰＣをいじるため、ソースネクストの「速パック」を買ったんだけども、入れたら動きが激しく重くなったのは、普通のことなんだろうか…？
○中日新聞尾張版より、稲沢市の職員採用に人が集まらないという。ふーん。気楽そうに思えるんだけど。

6/27の練習

▲いつものとおり、サーキットを５０セット。１日さぼるといかに大変かをまたしても思い知る。
◎仕事上のある出先で、日の高いうちから話し込む。酒は入らないし、単なる立ち話なのだが随分楽しい。やはり、まるで仕事とは思えないシチュエーションで会話をしていたからだろうか、と思う。やはり、日が長い夏は良い。
×そうはいっても帰途、１本の電話に頭を痛める。翌朝、頭を下げる先が１つ増える。やれやれ、という感じ。どこにも当たりようが無い部類のことだけに、余計重く感じる。
※昨日も記したことだけど、重苦しい感じを軽い食事で、とばかりに魚と豆主体の献立で遅めの夕食。これが、やはり合う。鯖のどんな味付けにも強く惹かれるあたり、やはりお箸の国の人だもの、というところだろうか。
○しかし、明日も彼女はあんな調子なんだろうか、とふと思う。まあ、相当大人げないことは確かだが、いないと思えば多少は気は紛れるというとこ、か。とっとと片付けて、ポッドキャストの原稿作りに精を出すことにしよう。

余熱

●一応、mixiの方にも時々雑文を書いていて、それを読み返していて気付いたことがありまして。どうにもこうにも何かをえいやっ、と動かす気分に移れない。精算会も終わり、ある踏ん切りがついたと頭では考えている自分がいるだけに、そのギャップが余計にもどかしいという状態がありました。
○ちょうど、いろいろ大きなことが終わったあとの余熱みたいなものが、未だに自分の身体を包んでいたのだ、と。特段やることは無いはずなのに、何かの予定でスケジュール帳が埋まり切っているとか、実体のない焦燥感にとらわれていたという事が言えるかもしれません。で、実際に何もやることは無いのだけれど、まるでそれが悪いことのように思っていたフシはあるでしょう。
※そういうわけで、何だかリセットするためには暑いところにふらっと行った方がいいんでしょうか？それとも避暑地か？この空梅雨真っただ中においては、それこそ沖縄くらいしか選択肢がなさそうですが…。
◎本館ウェブサイトの止まっている更新作業、あすから再開するつもりです。いろいろ予定は煮詰まっているので。
☆最後に、何かの原動力として一番分かりやすいのは、「怒り」だったりするのです。しかも割と近しいところへの。もちろん、扱い方は非常に気を遣うのですが。

帰路

やまない雨に、耳をすます（＠篠原美也子）

さっき見た夢の話

◎知っている人は知っている私の大師匠が、青髪になっていた。染めているらしい。で、オレンジ地のアロハに身を包んで稽古場に現れた。ハワイに行ってきたという。おみやげを買ってきたらついたポイントだけで９０ドルになったらしい。何パーセントのポイントなのか、そもそも免税店なんかで買ってたらポイントなんか付くのかという疑問が浮かぶのだが、青髪である。言っちゃなんだが変わり連獅子みたいである。そんなこと言えるわけがない。
●で、ハワイに行って精気を取り戻してきたらしく、稽古が厳しい厳しい。最近弛んでいたなという自分もあるが、ちょっとどうかというくらいの厳しさである。しかも連獅子であるから怖さ倍増で、若い子には泣いている人もいる。ページをめくるのも細心の注意を払う、随分冷や汗ものの時間が経過した気がした。
○と、ここまでで肩口を叩かれるような気がして目が覚めた。付けっぱなしのラジオでは、希代の名優、あの「すばらしき世界旅行」の久米明さんが、朗読についてのインタビューを受けているのだ。これは大師匠が聞けと言わんばかりに起こしてくれたのかもしれないと思った。「声の抑揚でなく、自らの情景をいかに人に伝えるか／心のままに、しかしその心には秩序が必要であることを忘れないこと」。それこそ心に銘ずべき言葉でしょう。
▲そういえば昨日は夏至だった。午後８時になっても明るいんだもんなあ。

the ARROWSを聞きながら

○昨日は飲み会。「カラフル２」の運営母体、風林火山実行委員会メンバーの打ち上げということで出席してきました。自分としては加わって１年半というのが信じられないくらい短い時間に思えました。まあ、前触れみたいな催しや会議を含めればさらに１年伸びるのですが。緑茶でラストまで。その後の車は「ロックンロールファンファーレ」。
◎職場の元・同僚の現勤務先の近くを通りかかったので、顔を出すついでにファミリーマートのスイーツを包んで買って行ったら、なんとびっくり彼女の誕生日に偶然当たり。ま、別にだから何かが盛り上がるというわけではないんですが。
●晴れているから文句は言えないんですがね、もうちょっと梅雨らしくせんかいとは思いますわね。
※そっちがそう来るか、てなもんで今日は午後から、前満足に撮りに行けなかった香良洲海岸の風景に会いに行きます。その足で松阪へ、榊いずみ女史？のライブ＠M’AXAへ。

入梅にして青空

○名古屋を始めとした東海地が梅雨入りしたと見られるのですが、さっそく今日はからっとした晴天となりました。空梅雨のプロローグ、といったところでしょうか？
●官庁街は基本的に７月以降しか冷房を入れないので、昨日行ったところの会議は暑い暑い。窓を開け閉めしても体感温度は変わらない。最後の試しと思い、排煙装置を回したら涼しい風が一気に入ってきて一同ドッチラケ。こういうこともあります。僕は半分意識を失っていたのでわかりませんが。
※ある催しにエントリーしようかなあと思っていたら、先方から逆に電話が来て、なんだか運営側に回ることになりそうです。最近同じような経緯の話があったな。…あ、「カラフル２」か。何はともあれ、週末です。

短い睡眠

○もう夜が明けてきました。結局眠れませんでした。
●睡眠繋がりではないですが、人のこころを覚まさせるために自分ができることって何だろうと考えることが多いです。昨日会ったある人は、自分がある立場から退くという選択肢を取った、と話してくれました。そうしないと気付かない、とも。そういう話に反応した自分も考えるべきところに来ているということでしょう。
※朝風呂を沸かして、資源ごみを出してきます。ああ、もうすぐ「ラジオ深夜便」が終わってしまう…。