デフォルトなき財政再建は、

財務省発表によると国民一人当たりの借金が792万円に達したとの事ですが
そのつけ回しは高齢者も子供も問わず背負わす事になる、デフォルト回避の名目で消費税を
10パーセントにしたところで財政再建の道は暗い、なぜなら一方で国債発行を縮小することなく
公共工事や機構など、今だに財政の垂れ流しには手がつけられない、日本にかぎらず、
周辺国も同様ではあるが特に日本と中国は以外に行政機構が似ていて北欧のスエーデンとは
対照的で、行政はカーテンで隠され垂れ流しが止められないのは悲しいかぎり。

米では政府機関閉鎖、日本は、

米では予算案が否決され政府機関を一部閉鎖した様だが、日本では財政垂れ流しによる
不足分は国債と消費税でまかなう事が社会常識化しているようで、疑問を呈する事無く
国会承認され、少子化、人口減少にもかかわらず、政府機関だけは緊縮はタブーで増税
による再建は暗黙の了解事となり、民間企業の再建の様にデフォルトして出直すとか
政府機関の一部閉鎖縮小する等の議論はされないのでしょうか。