10数年前より子宮内膜症と診断され、薬物療法、経過観察を続けてきましたが、右の卵巣が肥大したため、2006年1月13日(13日の金曜日!)に腹腔鏡下手術にて切除してもらいました。
術後5日目。経過は極めて良好です。手術の経過を記録として残しておきたい、また今後、手術を受ける方の参考になればと自宅療養期間中に書いてみたいと思っています。
今日は入院までの経過から。現在40代半ば、更年期にさしかかったところです。そういった理由からか、以前は生理期間中、痛み止めは必須であったのに、ここのところは、その量もすっかり減り、実際に生理の量、期間とも減ったので大病院への定期検査の足もすっかり遠のいて約1年。久々に近所のクリニックでがん検査でもやってもらおうかしらん、とでかけたところ以前より4cmあった右卵巣がさらに房が別れて2つに別れ、両方合わせると直径が10cm近くになってしまいました。症状がないのがこの卵巣の恐ろしいところ。このままの状態が続いてくれれば痛みはないのですが、何かの拍子に破裂をしてしまうとたいへんな痛みとともに緊急開腹手術になってしまいます。この大きさになると薬物療法で縮小させるのは絶望的だし、1%以下の確率だけど癌化する可能性もあるということで、以前、通っていた大病院への紹介状を書いてもらいました。
大病院でのもやっぱり大きさは変わらず、その日にいやいやではありますが、女医先生の「キャンセルはいつでもできる」という説得のもと4ヶ月先の手術を予約してきました。(大病院の腹腔鏡下手術は大人気で私のような緊急性のない=良性の腫瘍は後回しなんだそうです)その後、MRI検査、超音波検査(普通診察で使うより精巧なんだそうです)、術前検査(尿、血液、レントゲン、肺活量などなど)を順次こなして、途中結果を聞きに行く度に自分の状況、手術の内容、方法など先生を質問攻めにしてきました。細かなデータを聞くたびに手術はしておいたほうがいいとだんだん自分自身も納得していきました。
大病院では、子宮内膜症外来という特殊外来で診察してもらっていましたが、先生は毎回変わります。やはり自分の意思を理解してくれて、患者の不安を解消してくれるような先生とそうでない先生がいることがわかりました。また腹腔鏡下手術の場合は医師の技術により、術後の経過が違うということも聞いていましたので、いろいろ調べて、一応希望という形である先生のお名前を挙げておきました。偶然にもその希望は叶えられました。ただし、医師がわかるのは入院初日だったんですけどね。
長くなりましたので、明日から入院生活を記録したいと思います。
術後5日目。経過は極めて良好です。手術の経過を記録として残しておきたい、また今後、手術を受ける方の参考になればと自宅療養期間中に書いてみたいと思っています。
今日は入院までの経過から。現在40代半ば、更年期にさしかかったところです。そういった理由からか、以前は生理期間中、痛み止めは必須であったのに、ここのところは、その量もすっかり減り、実際に生理の量、期間とも減ったので大病院への定期検査の足もすっかり遠のいて約1年。久々に近所のクリニックでがん検査でもやってもらおうかしらん、とでかけたところ以前より4cmあった右卵巣がさらに房が別れて2つに別れ、両方合わせると直径が10cm近くになってしまいました。症状がないのがこの卵巣の恐ろしいところ。このままの状態が続いてくれれば痛みはないのですが、何かの拍子に破裂をしてしまうとたいへんな痛みとともに緊急開腹手術になってしまいます。この大きさになると薬物療法で縮小させるのは絶望的だし、1%以下の確率だけど癌化する可能性もあるということで、以前、通っていた大病院への紹介状を書いてもらいました。
大病院でのもやっぱり大きさは変わらず、その日にいやいやではありますが、女医先生の「キャンセルはいつでもできる」という説得のもと4ヶ月先の手術を予約してきました。(大病院の腹腔鏡下手術は大人気で私のような緊急性のない=良性の腫瘍は後回しなんだそうです)その後、MRI検査、超音波検査(普通診察で使うより精巧なんだそうです)、術前検査(尿、血液、レントゲン、肺活量などなど)を順次こなして、途中結果を聞きに行く度に自分の状況、手術の内容、方法など先生を質問攻めにしてきました。細かなデータを聞くたびに手術はしておいたほうがいいとだんだん自分自身も納得していきました。
大病院では、子宮内膜症外来という特殊外来で診察してもらっていましたが、先生は毎回変わります。やはり自分の意思を理解してくれて、患者の不安を解消してくれるような先生とそうでない先生がいることがわかりました。また腹腔鏡下手術の場合は医師の技術により、術後の経過が違うということも聞いていましたので、いろいろ調べて、一応希望という形である先生のお名前を挙げておきました。偶然にもその希望は叶えられました。ただし、医師がわかるのは入院初日だったんですけどね。
長くなりましたので、明日から入院生活を記録したいと思います。
最近の情報が知りたくて仲間を探しています。
これからブログ読ませていただきます。
宜しくお願いします。
「あくまりんのタマゴ」
http://blog.goo.ne.jp/tohoho1910/
「あくあまりんの宝石箱」
http://blog.goo.ne.jp/aquamarine7121/
病気の事が分かったのが先月中旬なので
今病院探しをしているところです。
最初のオペから20年近くも順調でしたので
都内では(元転勤族)人間ドックでの婦人科検診以外は受診歴がありませんでした。
子宮内膜症は再発の多い病気だという事がすっかり頭から離れていました。。。。。
私も前回のオペで左右の卵巣が腸にべったり張り付いていたらしいので今回も癒着が大変かなと思っています。
20代後半♀です。
私も先月左卵巣に7.5cmのチョコ嚢胞が見つかって、
今は数箇所の病院を周って、納得のいく病院を探しているところです。
どこに行っても、やはり手術!とは言われますがその時期や方法が病院によって異なるので検討中なのです☆
今回、初めて子宮内膜症ということを知り、また
周りに同じ悩みの人もおらず、この病気事態にあまり知識がなかったもので経験者の方の実体験を拝見させて頂き、少し安心しました。
また訪問させて頂きます。
最近ですが、ホルモンバランスの関係か、動悸が激しくてちょっと辛いです。術後3ヶ月から6ヶ月ぐらいしないと落ち着かないようなので、まだ薬などはもらっていません。元々薬嫌いですし。今はできるだけ楽しいことをするようにしています。