素晴らしき茜空の会

主に特撮番組の感想文。ブログタイトルは仮面ライダーキバに登場する「素晴らしき青空の会」より。

仮面ライダーアギト 第43話「動き出す闇」

2016-10-12 08:07:07 | 仮面ライダーアギト
過去のすべてを思い出した翔一は、G3-X、ギルス、アナザーアギトの力を借り、水のエルに最後の決戦を挑む。翔一の記憶が戻ったことを知った真魚は、かつて父の死の瞬間のビジョンに見た翔一の姿について問う。


一方的に縁切り宣言してたはずの闇の青年が、ちょくちょく沢木さんにアクセスしてきて
挙句の果てに家にまで押しかけてきました。勝手に家にあがるなよ!お前は元カノか!

さて・・・さて北條さんです。
いろいろ考えたんですが、やっぱり私には人外は無理だなぁとか思うし、
いや人外でも良いんだけど、人の気持ちに関心ない人は無理だと思うし(最初からそうだけど)
でもそういうの全部すっ飛ばして天使萌えっていうのもアリじゃねーの?とも思うし、
もう本当に今後どうやっておつきあいしていけばいいのかわからなくなっていて(※つきあっていません)

でも今回、河野さんに理解できない話を一方的に語り続ける北條さんが
なんだか恐ろしい存在に見えてしまってですね。
いままであんなに「好きだ、大好きだ!」と叫んでいたのに恐縮ですが、
おつきあいの方は、やっぱりもうちょっと考えさせていただきたいなと(※つきあっていません)

21話感想の末尾で「北條さんが使徒をやったら良かったのにね」とか
軽い気持ちで書いてた自分の頬をつまみあげたい気分です。不吉なことを!言うな!!!

いや、北條さんが闇の青年の関係者だというのは、あくまで状況証拠からきた推測なんですけどね。
深読みしすぎの可能性が果てしなく高い。いや勘違いならいいんだ、その方がいいんだ。
「闇の青年が誕生する前から、北條さんはあんな感じだったよ(苦笑)」っていう反証もあるし。
・・・水のエルと同格キャラに憑依されてる可能性もあるけどな。それは辛い。

闇の青年。
事態が思ったより深刻なことに気づいた彼は、おそらく最終の策である「アギト吸収」を始めます。
しかし、自分と相反するものを取り込むんだから、かなり無理な感じです。ていうか不可能じゃない?

ギルス。
アギトが光の青年の欠片なら、ギルスは闇の青年の欠片かも?って思った。
闇の青年がギルスを拾って介抱してくれたこともあるし(9話)、
ギルスが初めてアギトを見たとき、敵だと誤解して、そこから戦闘になった(21話)のも、
属性が真逆だから無意識に敵認定してた、っていうのもあるかも。

でも真島くんのアギトを継承したから、いまは闇の青年にとって「排除すべきアギト」になるのかな?
そう考えると逆の属性を吸収して同化させた涼くんすげぇ!って話でもあります。無敵。

しかし。「パパがあかつき号メンバーだったから、涼くんも能力者の家系だった」という推測は
間違ってたということですね。パパのは後天的だった。
じゃあ、なんで涼くんがギルス化したのかという問題が再び。

「結局、最後の勝つのは『ただの人間』なんだから。・・・たぶんね」
とか言っちゃう小沢の姐さんかっけぇ。

夕景の中で話す二人。

日没後の、太陽の残光がとどまるわずかな時間を、
「もっとも美しい時間=マジックアワー」と呼ぶそうです。三谷映画の受け売りですが。
絵になるよなぁ。すごくきれい。

シャイニングフォーム。
平成ライダーの各フォームをまとめた本を購入したので、名前や属性を把握しましたよ!いまごろ!
と属性を把握した上で。「今回は曇り空だからシャイニングフォームにはならないかな?」と思ったら
曇りだけどフォームチェンジしてました。天候に左右されるフォームは撮影が大変ですね。


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