決死の覚悟の変身で、翔一はまた一つ別の姿を得た。ふっきれた翔一は美杉家に戻る。そのころ涼はアンノウンが女性を襲うのに遭遇する。そこに駆けつけ被害者を助ける謎の男、木野薫。彼こそ涼、翔一、氷川誠たちの運命の行方を大きく揺さぶる人物だった。
昨日見た劇場版の余韻を未だに引きずっており
「アギト、良かったね」と、本編まで終わったような謎の満足感で満たされております。
なんでだろうと思ったら、アレだ、翔一くん&真魚ちゃんのピアノの連弾。最後の和音で劇場版の幕が閉じるんだけど
いろいろぶわーっとテンションあがったせいか、あの和音で私の中のアギトの世界まできれいに閉じてしまった模様。
いや本当に素晴らしいエンディングでした。
そもそもピアノの音色が大好物な上に、連弾というのもツボなシチュエーションだったんですけど、
その直前に、真魚ちゃんが「謎の青年とアギトの戦い」に不吉な未来を予見してしまうシーンもあり、
どう考えてもピアノの和音だけで全てが完結した気分になれる自分おかしいだろ!って話なんですが。
なんだろうな、ピアノって、魔性だよね(責任転嫁)
さておき、本編はとうとう「終わりの始まり」に突入です。
「そうか、アギトとは、限りなく進化する力。それをあの方は恐れているのか」
いや無限に進化はしないでしょ流石に?と思うのですが。
アギトは謎の青年を脅かすほどの存在になることが可能なの? いやそんなまさか。
木野さん。思ったよりオッサンだった。もっと若い人を想像してたよ。
アギトになっても自分の生活を優先してました。仕事とプライベートを両立させる余裕、さすが。
そりゃ電話してもお宅訪問しても捕まらない訳です。
そして、変身したらこの外見である。大人も泣くぞ。
通常のアギトがクウガを踏襲したデザインだったので今まで気づかなかったんですが、
ギルスや進化したアギト、そしてこのアナザーアギト(ですよね?)のデザインを見ると
仮面ライダーシンのイメージを引き継いでるのかもしれないな〜とか思いました。怖い。
ところでアギトとギルスの違いって何でしょうね。武器の出し方?
あかつき号メンバー。真島くんの話ってば主体性があんまりなくて、
それは相良さんも真澄ちゃんも同じで、ことあるごとに木野さんを頼ってる印象があったんですけど、
なんかさ、木野さんにマインドコントロールされてた気がします。だってなんか怖いもんあの人。