Adam店長のブログ

IT業界からの脱サラ店長、日々の記録です。

ムカムカ イライラ

2005-11-26 15:29:13 | お仕事
まったく、ムカムカ イライラな毎日です。

「所在地:大奥」の記事でもご紹介したように、おばちゃんたちのワガママ勝手な振る舞いには手を焼いている今日この頃。

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早番・遅番のペアを組んでいるお店から、「前日の朝礼で年末年始の開店時間が変わったという話をしたそうだけど、聞いてないのよね。ちゃんとそういうのは話してもらわないと困っちゃうのよ。頼んだわよ」とご注意を受けたんです。

まあ、その日は私ではなくてうちの別の店員だったんですけどね。実は私もその話は聞いてなくて、年末年始は私が出ることになってるので、聞いてないと本当に困っちゃうんですよ。

なので伝言ノートに
「朝礼にはメモを持っていって忘れないようにちゃんと伝えてください。」

と書いたんです。そしたらその下に
「ノートに書かれたことは私にとって、大変心外です。失礼です!」

と殴り書きのコメントが。私何か悪いことしました?注意されたことをメモして何が悪いんじゃ!さらには「あんな子にこんなことを書かれるなんて!」と周りの人に当り散らしているらしく。私のミスじゃなくて、おばちゃんのミスで私が怒られたのに、なんで逆切れされるわけ?!

そのおばちゃんは、私と一緒に仕事することはないにしろ、私のやることなすこと全て気に食わなくて、私のこともずいぶんと悪口を言っているらしくて。昨日も一昨日も「やっぱりデパートやめちゃおうかな~。私が辞めてみんなが幸せになるなら、居ない方がいいんだもんな~。」

なんて考えてる始末で。

インターネットの店舗はこのまま継続して、デパートの方を辞めて催事だけ手伝って、あとはバイトしながら・・・なんて計画立てちゃいました。

あ~、ヤダヤダ。

女の一代記シリーズ 瀬戸内寂聴

2005-11-24 23:48:49 | プライベート
瀬戸内寂聴先生の本は何冊か読んでるんです。

今日の夜から3夜連続でフジテレビ系列でやっている「女の一代記シリーズ 瀬戸内寂聴」は本当に楽しみにしていた番組でした。

とにかくすごい人生を送ってこられた。究極の「愛」を貫き小説家としての人生を歩んでこられたとにかくすごい。自殺未遂を2度して自殺をしないために仏門に入られました。生きながら死ぬのが出家というものだそうです。

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一人娘を残して家を出て、愛する恋人のところにひた走る。

しかし、何があったか、すぐに別れる。

しばらくして、売れない小説家の愛人生活を8年続けるが、再び出会ってしまったその恋人との再燃。愛人生活を絶ち、その恋人とまた生活をするが彼女が稼ぐお金を彼は自分の事業資金に使い、女を作り逃げてしまう。

そして彼女は仏門に入る。

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「愛する」という意味を心底から知っていて、酸いも甘いも知る先生だからこそ語れる「人生」「愛」があるんですね。

機会があったら、是非読んでみてください。きっと「心の栄養」になると思いますよ。

孤独を生きる 瀬戸内寂聴 著
寂聴あおぞら説法 瀬戸内寂聴 著

あおぞら説法は宗教系の話ではなく、人生論が書いてあるんです。ものの考え方が行き詰ったりしたとき、きっと何かのきっかけになると思います。


こんなミス・・・

2005-11-23 17:18:21 | お仕事
やっちゃいました。

出来た~と思ったらこれですからね。

本来、一番上の金具をどちらか片方につけなくちゃいけないのに。

留められないことはないんですが、商品としては・・・ねぇ。ということで

はい、はじめからやり直し!

ナンパ

2005-11-22 01:04:29 | お仕事
売り場で、2歳くらいの男の子が1人でふら~っと私の前に現れて

にこぉぉぉぉっ

と満面の笑み

私も思わず

にこぉぉぉぉっ

とすると

向こうからお母さんの声が。

「こらぁ~!すぐナンパしな~い!」


将来がとても楽しみな坊ちゃんでした。

所在地: 大奥

2005-11-20 22:34:24 | お仕事
ま~、このデパートというのはまさに大奥そのもの。

女同士争い、妬み、ひがみ、本当にいろいろあります。
特に私の居るところの一部の販売員は、人のウワサや悪口が大好物な人たちが数人いるんです。

10名も居ないところなんだから、争いごとってしたくないじゃないですか。それをわざわざ波風が立つように仕向けてくれる人たちがいるんです。

時々私とペアになっている人が、別の販売員と一緒に食事がしたいという理由で30分以上休憩を遅く行ったりするんですよね。そうすると、その人が帰ってくるまで私はお昼ご飯食べれないんですよ。店も隣だし、暇なときには話をしたりしてるんだから、何もお昼に一緒に行かなくても良いじゃんって言いたくなるんです。

だけど私が休憩に行けなくて遅れると「時間はちゃんと守ってよね」って言われちゃう。
そして別の関係ない人にも私の悪口を叩かれる。そこから関係ない人たちがまた別の人に楽しそうにうわさ話をする。

休日出勤をして作業をしていても、「またお嬢さん来てるのね」といやみを言われる。商品が売れれば妬まれる。お客様と楽しくお話をしていれば妬まれる。

私は、うちの売り場以外にもその人たちの商品も売ってあげたりして貢献してるはずなのに、そうやって恩をすっかり忘れて自分達の欲求不満のはけ口にされるんです。

ほんと、殊に最近の売り場の状態の悪さに嫌気がさしています。

仕事は楽しいし、お客様にも楽しくお買い物をしていただきたい。

でも、そんな売り場じゃ、楽しいお買い物なんてきっとできないんだろうな、だから直さなくちゃいけないですよね。

あ~、イヤだイヤだ。


かのん

2005-11-19 07:51:24 | プライベート
かのんは10月11日生まれの3歳の女の子です。

笑顔がとてもかわいい子で実は私の子供。

訳あって3歳になるまで知人のところで預かってもらってました。

そして再会。かのんはとても喜んで私に抱きついてきました。

数日後、かのんと私が歩いていると突然
「どうしてかのんにはパパがいないの?」

返事に困る私。

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またまた数日後、かのんは保育園、私は売り場。仕事が終わってから彼とデートをしようと思ってウキウキ。かのんを彼に迎えに行ってもらったんです。

ところが

かのんは何やらご不満なご様子。
「もうすぐママに会えるからね」
「・・・・」

うつむいて、ふてくされてるかのん。ゆっくり手を引かれて歩いてました。


彼が私にメールで連絡

「かのんちゃん、ご機嫌斜めなんだよねぇ」

私は急いで行ってあげたくて・・・



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昨日みた夢でした。

「かのん」ってひらがなで書く名前、誕生日まで詳しく夢に出てきたんですよね。

何かあるのかな?実際はまだ子供はおりません。・・・たぶん。

たまには

2005-11-16 23:33:47 | プライベート
今日は人生で2度目のネイルサロンへ行ってきました。

最近つめが折れだして、ちょっと伸ばしていた爪が次々に折れるとちょっとカッコ悪くて。さらに2枚爪になっちゃってるのでこれ以上自分でやると絶対に爪に良くないと思って、成形→甘皮処理→マッサージのコースをやってみました。

前回行ったところは、5000円コースなのに追加、追加で結局8000円以上かかっちゃったんです。更にオイルやら何やらで3000円くらいのものを次々勧められて。それで「毎月来てください」って言われてもお金が持たない。だから1回で行かなくなっちゃったんです。


でも今回行ったところは・・・


2000円!安い!かな~り安い!色を塗ってもプラス1000円だから3000円じゃないですか、やってることは一緒なのに価格が全然ちが~うこれなら毎月自分のご褒美にも丁度いいですよね♪

お蔭様できったな~い私の爪もきれいな爪に生まれ変わりました。

お客様に説明するときに自分の手を出すわけで、やっぱり汚い手だと商品も良く見えませんからね、これくらいはちゃんとしなくっちゃね


ちなみに二枚爪は甘皮や爪の付け根の乾燥が原因だそうで。これから毎日お手入れしようと思います


手のマッサージをしていただいた時のクリームのラズベリーの香りがまだほのかに残ってなんだかちょっと贅沢な気分に浸ってます

お店の名前は「LA NAIL」。全国にあるようなので一度行かれてみては?
http://www.nailsunique.co.jp/

この数日間

2005-11-14 18:41:20 | プライベート
ブログの更新もできないほど、いろんなことをしてました。だいぶ間があいちゃっていつもご覧頂いていた方には本当に申し訳なかったのですが、なんせ忙しくて・・・。

で、その数日間で見てきたこと、やってきたことと言えば・・・

1つはディスプレイの勉強のため、新宿のデパートを見学。アクセサリー売り場のディスプレイ方法やクリスマスのディスプレイなどを視察(なんてカッコイイもんじゃないけど)してきました。

新宿のデパートは既にクリスマス一色。そのデパートによって特色があってすごく面白かったですよ。ブルー一色のところもあれば、そのデパートオリジナルの熊さんのぬいぐるみ(赤や白などの)を各所に飾ったり。店舗でもちょっとしたデザインものをおいたりして、楽しかったな~

そして、商品の製作。2日間家から1歩も出ずに仙人になったかと思うほど朝から晩までアクセサリーを作り続けていました。
新商品の開発(なんて大したもんじゃないけど)をひたすらやってました。作ったのはこんなかんじです。一部だけ写真を撮ったのでお見せします!




でもって、実はこの写真、夜中の1時に撮影してたんですねぇ。

それから、実際に自分で選んできた小物を使って半日かけて売り場を飾りつけ。うちの店員と2人であーでもない、こーでもない、と言いながら紙を切ったり貼ったり。意外と大変なんですねぇ~。

で、この日、持って行ったネックレスに値札を付けて早速お店に出すとものの10分で売れてしまったり。こういう場面に出くわすと「作ってよかった」なんてしみじみ思っちゃったりして。またいろんなデザインのネックレス作らなくちゃと、改めて思いました。



私は女優

2005-11-08 23:06:24 | お仕事
昨日の朝礼での話題をご紹介します。

とあるご立腹な女性と店員の会話です。

女性「この傘、2年前に5000円で買ったんだけど、数回しか使わないで強風で差したら骨が折れたわ。軽いって聞いたから買ったのに。」
店員「さようでございますか。これですと・・・骨自体を交換させていただきます」
女性「あなたは単に傘を売っている店員にすぎないでしょ。あなたが作ってるわけじゃないでしょ、なのにどうして骨を交換するかをあなたが決めるの?」
店員「それではメーカーの方からお客様にご説明させていただきますので、ご連絡先をお教えいただいて宜しいでしょうか?」

皆さんはこの会話を聞いてどう思われたでしょうか。

女性も確かに戦闘モードで来店されていますし、「骨を交換しましょう」と提案したにもかかわらずお客様には怒られてしまうわけです。

当然、軽量の傘ですので骨自体を軽くするわけですから、強風には耐えられないと思うんですよね。でもそのような説明をしたか否かなんて、当人であっても1日に何人もの方とお話しをして同じような説明をして、まして2年前なんて覚えている人のほうが圧倒的に少ないと思うんですね。正直言って「強風のときに使うのが悪い!」と言いたい気分にもなるかもしれません。自分のミスでご迷惑をかけたならいざしらず、強風で傘が折れてなんで怒られなきゃいけないの?と不満爆発かもしれません。

そういう時店員はどうすべきか。

怒りをこらえて女優になれ。

売り場は舞台、自分は女優。いかなる時でも笑顔で接客することが必須条件なわけです。このようなことを言われたら、店員も同じ人間ですから良い気分はしないわけです。当然顔に出てしまうかもしれません。それでも私たちはプロの販売員なのだから、いかなる場合でも感情を顔に出してはいけない。

プロである難しさ、そしてプロであると言うプライドを持てという、素晴しいお話を頂きました。

また1つ勉強になりました。


伯母の33回忌

2005-11-06 13:08:06 | プライベート
昨日は母方の伯母の33回忌。
久しぶりに親族が全員ではありませんでしたが、集合して再会を喜びました。私たち姪・甥は会ったことのない伯母。噂によるとかなりの美人だったとか?!

で、伯母の法事は料理が美味しいんですよ。
前回も行ったのが「浅草マノス」というロシヤ料理(このお店ではロシヤと言います)を食べさせてくれるお店。

お昼からコースで頂きました。
特に美味しいのがキャベツロール。このお店ではロールキャベツとは言いません。

ナイフを動かさずに垂直におろせば切れてしまうほど、柔らかく煮込んだキャベツとトマトソースがとても良く合います。

ピロシキも最高、デザートも美味しくて言うこと無し!でした。

ところが、1点だけ切ないことがあったんです。それは

両親がお酒を飲む為車の運転ができない、ということで私は禁酒状態なんです。
こんなに美味しい料理が目の前にあるのにワインが飲めない!

みんなは美味しそうに高そうなワインを1本、2本、3本と空けていく。

なのに私は1滴とも飲めない。

伯父が何度も「TOMOちゃんかわいそうにな~、飲めないんだもんな」と気を使ってくれてました。そうすると帰る頃にワインを1本お土産にしていただいちゃいました。実家に帰ってから美味しく頂戴しました

おじちゃま、ありがとう


浅草マノスの紹介はこちら