弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

バングラデシュのニュース(2011/10/04) その2

2011年10月04日 | バングラデシュのニュース
■頑張る意味を、「見える化」する
 http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20110927/114167/ref=top-kanban
 (日経ウーマンオンライン 2011年9月28日)

マザーハウス(http://www.mother-house.jp/)を起業し、途上国で製造したバッグ
や服を販売することで、造り手と消費者、双方の幸せを目指す山口絵理子さん。山口
さんは、「海外に出ることの重要さ」を感じています。雇用や将来の年金など、不安
が多くて保守的になりがちな昨今の日本ですが、それでも「海外に出たほうがいい」
という山口さんのお話に、耳を傾けてみませんか。連載5回目をお届けします。(編
集部より)

今日は、「頑張る意味」の「見える化」ということで、私が経験してきた中で一番シ
ンプルだけれど、実は真正面からやっている企業はすごく少ないことを紹介したいと
思う。

バングラデシュの工場を大きなものから小さなものまで、自分の目でいろいろと見て
きた。ある小さな工場では、地べたに座って半分居眠り半分おしゃべり、1時間おき
にトンカチをたたくような仕事振りのところがあった。ある大きな工場では、2万人
程度の工場でミシンの音が止むことはなく、工員の笑顔は一切見られないところがあ
った。

女性が幸せそうに縫い物をしていると思いきや、品質ボロボロの雑貨の山ができあが
っているというところもあり、多種多様だ。

私はそれぞれの工場で「働く意味」が明確に違うことを感じた。

先ほどの小さいところは、工場はまるで仲間内の溜り場で、不良中学生が集まるちょ
っとした広場的なもの。だからまあ、仕事がなくてもフラフラ出掛け、スポットでく
る来客を待ちわびている。

大きいところでは、そこの人たちはもちろん生きるためのお金を稼ぐために働いてい
る。人間扱いされなくたって、みんなは家族を支えるために長時間労働もしている。


品質ボロボロの雑貨の山ができあがる工場は、まるで趣味のようにつくっている。

もし自分がバイヤーであった場合、まるで違う労働環境やスタイルに面食らってしま
うけれど、大事なのは「最終ゴールって果たしてなんだっけ?」ということだと思う。

最終ゴールは「お客様の満足に届く商品をつくる」ということに私たちは起業当初、
あるいはそれ以前、起業の構想をしていた時から、そういうふうに決めた。

この最終ゴールが、「生産者の自立支援」とか「お客様に1円でも安いものを届ける
」などのほかのものだと、全くと言っていいほどやり方も進み方も違うので、最初も
最後もゴールが何だ、ということが、事業などを進めるためには何よりも大事なんだ。

私たちは品質を求めた。でも紹介した3つの工場はどれも、いいものをつくるために
は働いていなかった…。涙。なぜか? それはいいものをつくっても悪いものをつく
ってもお給料は変わらないし、趣味やおしゃべりよりも幸せな時間を約束してくれる
わけじゃないからだ。むしろああだこうだといちゃもんをつけられ、しなくてもいい
苦労を買ってでるなんてなんてアホくさいということだ。

「もっとお客さんのためにいいものつくろうよ!」
「じゃあ給料上げろ!」
「……確かに」
「もっとここ丁寧にやって!」
「そしたらもっとオーダーくれるのか」
「みんなでいいものを!」
「生産単価上げることになるけれど」
という具合。

さて、私たちの工場はどうしてみんなおしゃべり一つせずに、マネジメントレベルは
残業手当が出ないのに、夜遅くになっても、きちんと仕上がるまで働き、休日出勤を
言い渡しても嫌な顔せず働くのだろうか。それは私が好きとか、私のやり方が特殊だ
からとか、そんなことじゃ全然ない。

それは彼らが「誰のために、何をつくって、いつまでにつくって、どのようにつくる
べきか」をとても明確に知っているからだと思う。

例えば、「日本のお客様(下手したら顔や名前も覚えている)のために、10月20日全
店(台湾店以外)で発売のモカシントート(具体的な商品名)をつくっていて、注意
すべきは裏地と革をモカシン(太い糸)で縫うときのクオリティとパッキングする時
のあんこ(中に入れる紙)は中程度に」というふうに。

この中で最も大事なのは、「誰のために」が明確であるほど、彼らの働きは積極的に
なるということだ。そのために、私たちは旅行会社エイチ・アイ・エスと組んでバン
グラデシュ自社工場訪問ツアーを2009年から実施している。

このツアーを通じてしか、うちの工場は見せられないが、これまで延べ150人程度の
お客様が実際に自社工場に来てくれた。初めてのツアーで、工場のみんなが口をそろ
えて言った言葉は、「初めてお客さんを見た」だ。

「この人たちのために、僕たちはバッグをつくっている」

これ以上ないほど、とてもシンプルなことだった。

でもこれ以上ないほど、工場全体のモチベーションと、つくり上げる商品の品質を向
上させる。

頑張って働く意味、みんな知っていますか。

 (次回に続く)



■政治追い風に南アジア成長:関係が改善、市場に変化も[経済]
 http://news.nna.jp/free/news/20110927inr001A.html
 (NNA.ASIA 2011年9月27日)

世界的な注目を集めるインドに加え、周辺国が経済成長に向けた動きを活発化させて
いる。日本貿易振興機構(ジェトロ)が、タイやシンガポールなどで開催した「バン
グラデシュ・パキスタン・スリランカ・セミナー」で、南アジア市場の現状を報告し
た。各国ともインドとの関係強化を図りながら、世界各国・地域向け輸出の拡大を模
索しているという。

同セミナーでは、ジェトロのパキスタン・カラチ事務所の白石薫所長、バングラデシ
ュ・ダッカ事務所の鈴木隆史所長、スリランカ・コロンボ事務所の崎重雅英所長が、
各地の状況を説明した。
実質国内総生産(GDP)成長率をみると、2010/11年度(10年7月~11年6月)は
インドの8.2%に対して、スリランカが6.9%、バングラデシュが6.3%、パキスタン
が2.4%となっている。各地とも、インドを下回るものの、パキスタンは11/12年度に
4.2%成長に拡大するとの見通しもあり、08年の世界的な金融危機から脱した感が強
い。経済が成長軌道に乗りつつあるとの見方もある。

◆世代で認識好転
パキスタンは現在、輸出額の5割以上を占める繊維製品の出荷先の多様化を図ってい
る。輸出相手国は、米国(全体の16%)、アラブ首長国連邦(同7%)、中国(6%)、
英国(5%)、ドイツ(5%)、トルコ(3%)、イタリア(3%)など欧米諸
国が中心。バングラデシュは4%と比較的高いものの、ほかのアジア諸国は低い状況
だ。

同国では、近隣のインドや中央アジア向けに加え、欧州連合(EU)向け輸出を拡大
することで貿易の活性化を目指す方針を打ち出している。中央アジアとは今年8月に
首脳会談を開催し、関係強化を図ったほか、EUに対しては、バングラデシュやスリ
ランカと同様に特別特恩関税を認めるように要求しているという。

カラチ事務所の白石所長は、インドとの貿易について、「歴史的な経緯から高齢者は
依然として敵対的な感情を持っている。ただ、40歳以下の若い世代は重要なビジネス
・パートナーとして考えているため、両国の関係は世代交代により徐々に改善してい
くだろう」と指摘。08年のムンバイ同時テロの犯行グループがパキスタンを拠点とす
る組織だったことなどから大幅に悪化した関係が、今年のクリケット・ワールドカッ
プ(W杯)を機に改善傾向にあり、今後の動向から目が離せないとの見方を示した。


◆西ベンガル州に注目
バングラデシュ市場に対して、ダッカ事務所の鈴木所長は、「人口1億4,900万人を
抱える国内市場に加え、言葉や文化圏が類似するインド東部の西ベンガル州との関係
強化に注目している」と指摘。インドのシン首相が9月上旬にバングラデシュを訪問
したことに触れ、「バングラデシュのシェイク・ハシナ首相との会談で、46品目の織
物製品の免税が認められた」と説明した。

会談での合意事項を実際に施行した場合、バングラデシュは輸出の大半を占める繊維
製品をインド市場に容易に流通させることが可能になる。鈴木所長が指摘するように
、文化圏が類似する西ベンガル州を活用することで、バングラデシュにとっては一気
に市場が拡大することをも意味する。

バングラデシュ内では、安い人件費に着目する外資系企業も多い。一般工員の賃金は
月額54米ドル(約4,130円)で、インド(269米ドル)やパキスタン(174米ドル)、
スリランカ(120米ドル)を大幅に下回る。さらに、人口密度も周辺国の3倍程度の
1平方キロメートル当たり1,033人と、モノを売る場合に販促活動などが容易だとい
う。

ただ、日系企業の活動動向に限ると、欧米に比べ有効活用していないとの見方もある
。ニット製品の輸出額をみると、10/11年度はドイツ向けが20億2,200万米ドル、米国
向けが11億1,900万米ドル、フランス向けが9億9,900万米ドル、英国向けが9億9,00
0万米ドルに対して、日本向けは9,300万米ドルにとどまるからだ。

鈴木所長は、「少品種大量生産を求める欧米に対して、多品種少量生産を手掛ける日
系企業は不利な面もある。ただ、南アジア地域を攻略するという観点での進出事例を
みると、成功している企業は多い」と指摘した。

インドとの貿易活性化による市場拡大を見据えると、人件費の安いバングラデシュは
輸出拠点として魅力的といえる。法制度の違いなどもあり、事業展開は容易ではない
が、日系企業が、どこまで同市場を有効活用できるかに注目していく必要もありそう
だ。

◆中国とは主導権争い

一方、スリランカは、日本を含む外資企業を、中東・アフリカ地域の攻略拠点として
誘致するために、インフラ開発などで後方支援を積極的に手掛けている。基本的に外
資の100%出資が可能で、収益の本国送金に制限がないこともあり、海外からの直接
投資が増加傾向にあるようだ。

特に中国からの投資が顕著で、政府が最も開発に注力するハンバントータ港の第1期
工事(3億6,100万米ドル)の85%を、第2期工事(8億8,000万米ドル)の全額を拠
出する。スリランカとの関係強化で、インド周辺国を攻略する狙いもあるとみられて
いる。

コロンボ事務所の崎重所長は、「中国投資が活発化したことで、インドは危機感を示
しており、スリランカの争奪戦が始まった感がある。両国の投資が活発化する中で、
日本企業がどのように絡んでいけるかが、今後のカギになるのではないか」と指摘。
日本企業の中には、すでにスリランカを拠点にインド市場の需要まで取り込む動きも
出始めているという。

インドに対する注目度が高まる一方で、周辺国にも動きが出ていることは間違いない。
内戦が集結したスリランカや、初の女性外相起用で外交のソフト路線を打ち出した
パキスタンなどは、国際社会との連携による経済発展を模索し始めた。インドや中国
、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場のように日系企業の進出が一気に進む可能
性は低いとの意見もあるが、南アジア市場の状況に注目した事業展開の機会は増えつ
つあるといえそうだ。【インド版編集部・安藤久史】



■<新興国EYE>バングラデシュがUAEからの投資誘致を推進
 http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.dorncNo=535451
 (モーニングスター 2011年9月26日)

バングラデシュがアラブ首長国連邦(UAE)からの投資誘致を推進している。バン
グラデシュのディプー・モニ外相は発電所、原油・天然ガスの探索・調査、インフラ
整備などの分野がUAEからの投資対象として可能性を秘めているとしている。

国営バングラデシュ通信によれば、モニ外相は24日にUAEのアブドラ・ビン・ザ
イド・ナハヤン外相と第66回国連総会の席で会談、UAEに対し投資の加速を呼び
かけたと報じている。投資案件以外にも、両外相は両国を結ぶ航空サービスなどにつ
いて協議。国営バングラデシュ通信は、モニ外相が、「人的支援や機械読み取り式旅
券(MRP)の導入などについて覚書の締結ができたことに満足している」と報じて
いる。

バングラデシュでは電力不足解消に向け発電事業などの投資案件が増加、将来的なイ
ンフラの改善が見込まれている。最近では特に小規模発電への投資が加速していると
いう。バングラデシュへの最大の投資国はサウジアラビアとなっており、中東諸国と
のつながりが深い。



■【グラフで見るアジア】化学繊維の生産量 断トツ中国、世界シェア6割
 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110926/mcb1109260502004-n1.htm
 (SankeiBiz 2011年9月26日)

中国の化学繊維の生産量が右肩上がりで伸びている。日本化学繊維協会によると、い
まや中国(特別行政区の香港、マカオを除く)はアジアの主な国・地域の中で最も多
い。2009年は2457万トンと、03年の1125万6000トンと比べてわず
か6年で約2.1倍に増えた。アジアで2位のインドを7倍以上も引き離している。


世界でも中国は圧倒的なナンバーワンだ。09年の化学繊維の世界生産量(約415
6万トン)に占める中国のシェアは、約6割にも達する。

衣類などの原料となる化学繊維は現代の暮らしに欠かせず、中国では衣類向けなどを
中心に生産が増加の一途をたどっている。13億にも上る人口を背景に国内需要が伸
びていることに加え、欧米や日本といった先進国のほか、アジア新興国向けにも衣料
の輸出が増え、それに伴って化学繊維の生産量も伸びるという構図だ。

中国以外でもアジア新興国の生産量は急増しており、03年から09年までの伸び率
は、ベトナムが10.3倍、バングラデシュが2.7倍、インドが59.2%となっ
ている。

一方、人件費の安さといった製造コストが低い中国やインドなどに、化学繊維の生産
拠点を次々と移行させた日本などは減少を余儀なくされた。最も下落幅が高いのは4
5.8%減の韓国で、次いで日本が43.2%減、台湾が36.7%減と大幅な落ち
込みとなった。

化学繊維の生産では、労働コストの面から新興国の競争力は高く、先進国は太刀打ち
できないのが現状だ。中国やインドなどの生産量が増える一方で、日本や韓国、台湾
の生産量が減少する傾向は今後も続きそうだ。



■クライの工場で外国人労働者がストライキ、同僚の死がきっかけ
 http://www.malaysia-navi.jp/news/110921074651.html
 (マレーシアナビ 2011年9月25日)

【クライ】 ジョホール州クライの工場で17日から19日にかけて、同僚の死をきっか
けに待遇改善を訴える外国人労働者200人あまりがストライキを起こした。
きっかけとなったのは26歳のネパール人労働者が16日、工場内のトイレで倒れて死亡
したことで、同僚のネパール人とバングラデシュ人労働者らが会社の待遇改善を求め
て翌17日にストライキに入った。
会社側は19日午前に人事部の幹部を派遣し、労働者側と話し合いを行った。会社側が
改善を約束したことから、労働者側は午後1時ごろにストライキを中止し仕事に戻っ
たという。
(光明日報、9月20日)



■バングラデシュのジュートに再び脚光=価格は上昇
 http://www.jiji.com/jc/rtk=2011092100298r
 (時事通信 2011年9月21日)

【ダッカ20日ロイター時事】2人の子どもを女手一つで育てているバングラデシュ
のアンビア・ハツンさん(45)はほとんど1日、水に漬けて柔らかくしたジュート
(黄麻)を手で割く作業をしている。太陽が沈み始めるころには息子と娘が、割いた
繊維を水洗いして干す手伝いをする。
これが乾くと近くの市場に持っていって売り、その収入で食品を買い、残ったお金は
貯蓄に回す。ハツンさんは「今年はいい値で売れる」と話した。彼女によると、「黄
金の繊維」と呼ばれるこのジュートの値段は1年前の倍になっているという。
ジュートとその製品はかつてバングラデシュの重要輸出品だったが、安価なポリエチ
レン袋の出現で需要は急激に落ち込んだ。ところが、分解できず環境に打撃を与える
ポリエチレン袋が嫌われるようになると、買い物袋などでのジュート需要が再び高ま
ってきた。
ポリエチレン袋はバングラデシュだけでも1日に約100万枚使われており、捨てら
れた袋は下水道や運河、小規模河川までも詰まらせることがある。同国政府はポリエ
チレン袋の使用を禁止し、ジュートで作った袋を使うよう命じた。ただ、この命令は
完全には守られていない。
ジュートは同国ではコメに次ぐ第2の農作物で、しばしば同国を襲う洪水にも強く、
農家にとっては現金収入源の一つでもある。ポリエチレンなど安い合成品に押されて
いたが、環境面での利点から見直され、同国の輸出も増えている。
バングラデシュ・ジュート紡績公社(BJMC)によると2010~11年度(10
年7月~11年6月)の輸出額は12億ドルに達し、3年前に比べて160%以上の
伸びを記録した。輸出は着実に増加しており、08~09年度は4億1700万ドル、
09~10年度は7億8700万ドルとなっている。 バングラデシュ輸出振興局
は11~12年度の目標を13億4000万ドルに設定した。同局の幹部は「ジュー
トの将来は1日ごとに明るさを増している。多くの国がポリエチレンの使用をやめて
環境に優しい天然素材を使い始めているからだ」と語った。[時事通信社]



■バングラデシュ、中東の核兵器廃絶計画を支持
 http://japanese.irib.ir/index.phpoption=com_content&view=article&id=21283:2011-09-22-12-01-36&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
 (イランラジオ 2011年9月22日)

バングラデシュが、『核兵器のない中東』計画を支持しています。
中東では、シオニスト政権イスラエルが200個以上の核弾頭を持ち、この地域で唯一
、核兵器を保有し、地域や世界の安全、平和を脅かしています。
また、イスラエルはこれまで、NPT核兵器不拡散条約への署名を拒否してきました。
イルナー通信によりますと、バングラデシュの科学技術次官は、21日水曜、オースト
リアのウィーンで開催されているIAEA国際原子力機関の年次総会で、原発事故を引き
起こした東日本大震災の被災者にお見舞いの言葉を述べ、「各国の原発が、福島原発
事故の経験を生かし、その安全性高めるよう期待している」と語りました。
またインドネシアのIAEA大使も、21日、IAEA総会で演説し、福島原発事故の経験を生
かす必要性を強調しました。
第55回IAEA年次総会は、19日月曜、ウィーンのIAEA本部で開幕しました。



■日本初となる「アジアフロンティア市場」全般を投資対象とした投資信託の新規設定について
 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfmrelID=292222&lindID=3
 (日本経済新聞 2011年9月22日)

SBIアセットマネジメント、「アジアフロンティア市場」を対象とした投資信託を
設定

日本初となる「アジアフロンティア市場」全般を投資対象とした投資信託の新規設定
について 

~中国第2位の資産運用会社の香港子会社である「ハーベスト グローバル インベ
ストメント」が運用するファンドを組入れ~ 


この度、SBIホールディングス株式会社の100%子会社であるSBIアセットマ
ネジメント株式会社(以下、当社)は、「アジアフロンティア市場」(バングラデシ
ュ、モンゴル、カザフスタン、スリランカ、ベトナム、中国西部地域)の取引所上場
株式等へファンド・オブ・ファンズ形式で投資を行う「ハーベスト アジア フロン
ティア株式ファンド(以下、本ファンド)」を2011年10月28日に新規設定(
募集開始:9月26日)することとなりましたので、お知らせいたします。 
SBIグループと、中国第2位の資産運用グループであるハーベストグループは、今
後様々な分野での提携を予定しておりますが、本ファンドの設定はその第1弾となる
ものであります。

【主な投資対象地域】 
本ファンドは、豊富な天然資源や若い労働力を有し、BRICS等の新興諸国に続く
成長が見込まれるバングラデシュ、モンゴル、カザフスタン、スリランカ、ベトナム
、中国西部のフロンティア地域(内モンゴル、チベット、新疆、雲南等)の企業へ投
資を行います。また、シンガポールや香港等の証券取引所に上場する、流動性の高い
フロンティア関連企業の株式等にも投資を行います。 
なお、本ファンドは投資対象としてアジアのフロンティア市場を網羅した日本初の投
資信託となります。

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