弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

バングラデシュのニュース(2010/3/2)

2010年03月02日 | バングラデシュのニュース
■見出し(2010年3月2日)No2010-22
◯グラミン銀行など社会起業の最前線を訪問&体験
 『バングラデシュ・スタディツアー7日間』 3/15出発 149,000円
◯ユニクロの「全商品リサイクル活動」、2010年3月1日から毎日実施へ
◯バングラデシュの3輪自転車タクシー「リキシャ」で日本縦断の旅へ
◯キッカケライブ:国際協力へ初めの一歩 収益金はバングラ支援に--6日 /和歌山


■グラミン銀行など社会起業の最前線を訪問&体験
 『バングラデシュ・スタディツアー7日間』 3/15出発 149,000円
 http://www.his-j.com/tyo/eco/asia/eco-trigger02.htm
 (H.I.S. Co.Ltd)

このコースは、社会起業の成功例としてあまりにも有名なグラミン銀行とBRAC
を訪問し、更に、UBINIGという有機農法と伝統的な機織業で貧困層の社会的自
立を目指す施設を訪問します。
BRACでは、BRACの企業群だけでなく、ダッカのスラム街でのBRACの活動や、
BRACの融資により起業をした中小企業も訪れ、様々な階層でのBRACの活動を見
れるようになっております。

□ツアーのポイント
・ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の現場を視察。グラミン銀行のスタッ
 フとの意見交換もできます。
・世界最大のNGO組織BRACのスラム街での活動、BRACから融資を受
 け起業した企業の視察をします。
・有機農法と伝統的な機織業で貧困層の社会的自立を目指すUBINIGを訪問。
 スタッフと一緒に農業体験などを行います。地域の子供たちや地元の方と交
 流をしながら地域に根ざす社会起業を体験できます。
・バングラデシュ国内は日本語ガイドが同行するので安心です。



■ユニクロの「全商品リサイクル活動」、2010年3月1日から毎日実施へ
 http://www.fashionsnap.com/news/2010/02/uniqulo-recycle.html
 (Fashionsnap.com 2010年2月23日)

「UNIQLO(ユニクロ)」は、 国内のユニクロ全店舗で販売したすべての商品
を回収しリサイクルもしくはリユースする活動「全商品リサイクル活動」を
2010年3月1日(月)より毎日行うことを発表した。
2001年9月より、CSR活動の一環として、自社で販売されたフリース商品
の回収、リサイクルをおこなってきたユニクロ。その後2006年9月より、
3月、6月、9月の年3回、継続的に定期的に回収し、リサイクルもしくはリ
ユースする活動を実施してきた。2009年は262万点(前年比165%)
と、過去最高の回収数量を記録。本年3月からは、通年で回収活動を実施する
ことにより、さらに多くの衣料を回収したいと考えている。
 
これまで回収した衣料は、エネルギー資源や工業用繊維へとリサイクルすると
ともに、約9割の衣料をリユースし、難民・避難民支援や災害支援等の救援衣
料として活用してきた。難民・避難民支援では、支援を行っているNGOや国連
難民高等弁務官事務所をはじめとする各団体・機関の協力のもと、アジアやア
フリカなどの難民キャンプに救援衣料を寄贈。2010年3月には、バングラ
ディッシュの難民・避難民への寄贈が決定している。しかし、約3000万人
と言われる世界の難民・避難民のすべての人に衣料を提供するためには、さら
になる協力、支援が必要不可欠。
世界3000万人の難民・避難民一人ひとりに衣料を届けることを目標に掲げ、
ユニクロは「全商品リサイクル活動」を通年で実施することで、少しでも早く、
少しでも多くの世界の難民・避難民の人へと、この活動に協力・支援してくれ
た人の真心を届けたいと願っている。

□「全商品リサイクル活動」
 実施期間:通年( 2010年3月1日より毎日)回収場所:国内のユニクロ
全店舗(店頭で直接受け取りを行う。郵送等での受付は不可。)
対象商品:ユニクロで販売した全商品。(事前に洗濯したもの)
 ※濡れたままのもの、汚れの著しいものは対象外。



■バングラデシュの3輪自転車タクシー「リキシャ」で日本縦断の旅へ
 http://hachioji.keizai.biz/headline/509/
 (八王子経済新聞 2010年03月01日)

八王子在住の写真家・三井昌志さんは3月1日、バングラデシュの3輪自転車タク
シー「リキシャ」で日本を回る旅「リキシャで日本縦断」をスタートさせた。

三井さんは京都出身の写真家。機械メーカーに勤務後、2001年から10カ月にわ
たってベトナム、カンボジア、タイなどのユーラシア各国を放浪し、2003年に
はその模様をつづったフォトエッセー「アジアの瞳」(スリーエーネットワー
ク)を発売。これまでに旅先で撮った写真をまとめた「スマイルプラネット」
(パロル舎)、「この星のはたらきもの」(パロル舎)などの写真集も出版し
ている。

リキシャはバングラデシュを代表する交通手段の一つ。人力タクシーの一種で、
3輪自転車の後部に屋根付きの座席が備え付けられており、推定100万台がバン
グラデシュ国内を走っている。2005年に行われた「愛知万博」の際には「バン
グラデシュ館」で展示された。

「1年前にバングラデシュを旅しているときにふと思った。『このやたら派手な
リキシャって乗り物で、日本を旅したら面白いだろうな』と」と三井さん。
「多分リキシャで日本縦断なんて誰もやっていないだろう。何ともバカバカし
い試みだが、やってみる価値があるんじゃないか」。

すでにリキシャを使ってバングラデシュ国内を走った。1カ月かけて走ったが、
「リキシャは総重量が100キロあり、しかもギアが一つしかないのでペダルがす
ごく重い」と三井さん。「こぎ始めて数日は本当につらかった。でも徐々に体
が慣れてきた」と振り返る。「山の多い日本ではもっとしんどい旅になる。そ
れは覚悟している」。

フェリーに乗って東京を出発し徳島へ。まずは四国を横断し、その後、九州、
鹿児島、沖縄と向かった後、北海道を目指す。「何カ月かかるのかはわからな
い。夏ごろにはゴールしたい」。今回の旅のテーマは「笑顔」と「はたらきも
の」の2つ。「ここ数年の間、僕がアジアで撮り続けているテーマと重なる。
アジアの国々と日本はどこが違うのか。どこが同じなのか。それを『リキシャ
引き』の目線で見てみたい」と三井さん。「誇りを持って働いている人は、きっ
と日本中にたくさんいる。そういう人々の当たり前の日常の中に宿る光りをと
らえたい」。

三井さんは「旅は縁」だという。そこで、今回は旅の途中で5円でリキシャに
乗ってもらう「5円(ご縁)タクシー」も試みる。「そこから何が生まれるの
か、今の時点ではわからない。わからないからこそ、旅は面白い」と三井さん。

旅の模様はブログやツイッターで随時報告していくという。

写真家・三井昌志 「たびそら」
 http://www.tabisora.com/
三井昌志さんのツイッター
 http://twitter.com/tabisora7



■キッカケライブ:国際協力へ初めの一歩 収益金はバングラ支援に--6日 /和歌山
 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100302ddlk30040453000c.html
 (毎日新聞 2010年3月2日)

◇20~30代中心、メンバー結成
国際協力へ初めの一歩を踏み出そう--と、「今動き出す キッカケライブ
2010inわかやま」が6日午後1時半~4時、和歌山市和歌浦南のアー
トキューブで開かれる。収益金は、バングラデシュの貧困問題に役立てる。

20~30歳代を中心に09年11月に結成した「和歌山ユース 
AMAYAKA(W)」が主催。カンボジア生活を経験し地雷除去活動など
にかかわるシンガーソングライター、森源太さんがライブで熱唱する。トー
クライブでは、ベトナムの子ども支援のためふろしきプロジェクトを展開す
る湯浅町の竹中麻衣子さんたちが、「自分たちにできる国際協力とは」など
について語り合う。

このほか、ストリートチルドレンの写真展、「ステナイ生活」を提言する
ブースなどを設置。書き損じはがき、使用済み切手、CDやDVDなどを回
収して、支援にあてる。

チケット代は一般1500円、中高大学生1000円。問い合わせは、猪瀬
絢子さん(Eメールcharira2010@yahoo.co.jp)。


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