■見出し(2012年06月06日) No2012-33
〇中井貴一・坂口憲二・向井理の共演でスペシャルドラマ『夢の扉 特別編』
〇アジア経済ニュース
〇バングラに看護学校建設 福岡市のNPO法人 農村部の医療向上目指す
〇バングラデシュに学校を 東北播の団体が用地確保
〇第21回アジア・パシフィック(ASA)秘書会議開催のご案内
〇ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.との ECI301 の共同開発&製造販売権
に関する包括的基本契約書の締結に関するお知らせ
〇イベント:国際センター国別展示「バングラデシュ」
〇イベント:国際センター多文化交流講座
「バングラデシュの素朴でかわいいノクシカタ刺繍~お話聞いて、作ってみよう」
〇イベント:多言語による在留外国人を対象とした「新しい在留管理制度」
に関する説明会の開催について
〇イベント:JICAボランティア活動報告会(ダッカ日本人会協賛)
〇TV放送:NHK地球アゴラ 「快適!? 雨との暮らし」
■中井貴一・坂口憲二・向井理の共演でスペシャルドラマ『夢の扉 特別編』
http://www.oricon.co.jp/news/movie/2012370/full/
(ORIKON 2012年06月05日)
NTTドコモが今年7月で営業開始から20周年を迎えることを記念したスペシャルドラマ『
夢の扉 特別編「20年後の君へ」』(TBS系)に、俳優の中井貴一、坂口憲二、向井理が
出演することが4日、わかった。一度バラバラになってしまった家族が再生する物語に、
実在の人物や団体に着想を得たエピソードを織り交ぜたオリジナルドラマ。佐野亜裕美
プロデューサーは、「夢をあきらめないこと、あきらめなければ夢は続くということ、
夢を見ることで未来を切り開くことができるというメッセージを届けたい」と意気込む。
中井が演じる澤田雄一郎は、一流商社で海外インフラビジネスを手がけるエリートサ
ラリーマン。家族のために必死に働き続けるうちに、いつしか目的と手段が入れ替わり、
家族ときちんと向き合うことを忘れてしまっていたという役どころ。妻・佳乃に原田美
枝子、長女・麻里子に忽那汐里、長男・大地に田中圭が出演。
坂口が演じる中山広太は、大地がアルバイトをする造園会社の若社長。実は、護岸工
事や土砂崩れの防止など、さまざまな災害復旧工事に役立つ、ブランチブロックを考案
した吉村隆顯さんを元に生まれたキャラクターだ。
忽那が演じる麻里子は、米ワシントン大学に留学していたはずが、途上国の現実を知
るため訪れたバングラデシュで、NGOで活動する石川和馬と出会ったのをきっかけに、大
学を休学して彼の活動を手伝っているという設定。麻里子が憧れる石川を、向井が演じ
る。麻里子のキャラクターは、バングラデシュで、ジュートを材料にしたバックの「マ
ザーハウス」というブランドを立ち上げ、現地に工場を設立した山口絵理子さんに取材
した。
原田が演じる佳乃は、夫・雄一郎に愛想をつかし、家を出て、以前から興味を持って
いた農業を始める。そこでは、複数の農家を束ねてブランド化するなど、次世代型農業
を目指す農業組合法人「和郷園」の活動から着想を得たエピソードが描かれる。
佐野プロデューサーは「熱い志をもち、未来を切り拓いていった実在の人物や活動を
ベースに、夢に迷う人たちを応援するようなドラマを作りました。『明日からまた頑張
ろう』と思えたり、『自分が何のために頑張っていたのか』を再確認したりするきっか
けになれば」と話す。
同ドラマは7月1日(日)午後9時よりTBS系で放送。また、3人が週替わりでナレーター
を務める同局のヒューマンドキュメンタリー番組『夢の扉+(プラス)』(毎週日曜
後6:30)も放送中。
■アジア経済ニュース
http://nna.jp/free/news/20120605myr014A.html
(NNA.ASIA 2012年6月5日)
マレーシアとバングラデシュの両政府が自由貿易協定(FTA)交渉を開始する考えだ。
バングラデシュのAKM・アティクル・ラフマン駐マレーシア高等弁務官が明らかにし
た。バングラデシュ側はFTA締結が医薬、繊維、観光業界への後押しになると期待す
る。国営ベルナマ通信が4日に伝えた。
バングラデシュ政府はすでにマレーシアの通産省に対して、交渉開始について提案を持
ちかけており、回答を待って交渉を開始する考え。アティクル高等弁務官によると、20
10年にマレーシアのムスタパ・モハメド通産相がバングラデシュの商務省との間で交渉
を開始することで合意しており、2年をかけて準備を進めてきたという。
両国は、バングラデシュで同国最長規模となる橋をマレーシア企業が建設することが決
まっているほか、マレーシア政府がバンガバンドゥ国際空港の建設を申し出るなど、関
係を強めている。
■バングラに看護学校建設 福岡市のNPO法人 農村部の医療向上目指す
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/305912
(西日本新聞 20120年6月
バングラデシュに看護学校をつくろう-。福岡市に本部を置くNPO法人「バングラデ
シュと手をつなぐ会」(二ノ坂保喜代表)が、こんなプロジェクトに取り組んでいる。
単に看護師を養成するということだけでなく、学校を核にした地域医療の向上を目指し
たチャレンジでもある。 (バンコク進藤卓也)
首都ダッカから車で西に約6時間。インド国境に近いメヘルプール県ガンニ市で2月、
学校建設の地鎮祭が行われた。国会議員や市長、地域住民など約2500人が出席。日
本から駆けつけた会のメンバーにも、「こんな学校の必要性をずっと感じていた」「い
つ開校するのか」「自分の子どもをここに行かせたい」と期待の声が届いた。
看護学校建設は、同会が20年以上の交流を続けている現地のNGO「ションダニ・
ションスタ」からの提案だった。「最初は日本からの支援に頼るだけだった彼らが、自
分たちで調査し、情報を集めて学校建設の目標を掲げるまでになった。その成長自体は
うれしかったのですが-」。福岡市早良区の開業医でもある二ノ坂代表(61)は続け
た。「なぜハコものなのか? 建設の資金はどうするのか。運営は? スタッフは?
計画にとても不安を感じました」
しかし、ションダニ側の事情も切実だった。
同じメヘルプール県内の農村で病院を運営しているが、圧倒的な看護師不足が続く。
医師もへき地には来たがらず定着が進まない。イスラム教徒の女性たちは男性医師の診
察を嫌がり、家庭での初歩的な医療、保健知識にも乏しい。助かるはずの妊婦や子ども
の命が失われていく。
二ノ坂代表によると、人口約1億4千万人のバングラデシュで看護師は約2万5千人。
医師約5万2千人の半数にも満たない。看護学校も国立系38校、私立系5校しかない。
「病院の医師が学校の授業も受け持つ。看護学校は都市部にあるので、ここから農村の
病院に通うようにすれば医師の生活難の問題も解決される」「看護学生をインターンシ
ップとして地域に派遣すれば、家庭での啓発も進む」。ションダニ側の計画は説得力が
あった。
「農村部では村人たちの知識、経験不足に加え、それを支援、指導する専門職が不在
です。医師ではなくて村人、特に母親たちに寄り添える看護師の役割は大きいと感じま
した」と二ノ坂代表。「女性1人を教育するのは、その1代だけでなく子孫にまで有用
だ、という話も聞きました。女性の自立、社会進出という観点からも学校建設の意義は
大きいと思います」
計画では、看護学校は「夢みるこども基金」(本部・福岡市)が資金協力して建てた
学校の敷地内に建設。実習室や図書館、パソコン教室を備えた5階建て。看護師3年、
助産師1年の4年制コースで、一学年20~25人の定員でスタートする。メディカル
・アシスタント(医療補助者)50人を養成するコースも併設。2014年7月の開校
を目指しており、順調に行けば6年後に初めての看護師が誕生する。
夢は進む一方で、資金づくりという現実の難題もある。建設、運営費で今後6年間、
毎年2千万円以上が必要になる。「全国の知っている限りの医療機関、看護学校、企業
や協力者に呼びかけていきます」。二ノ坂代表は言った。「残りの人生を懸けるつもり
です」
◇ ◇
活動への問い合わせは同会=092(844)1369。
■バングラデシュに学校を 東北播の団体が用地確保
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0005107521.shtml
(神戸新聞 20120年6月4日)
南アジアの国、バングラデシュの貧しい子どもの学習支援を目指し、兵庫・東北播で活
動するグループ「ワンドロップ」が、同国の村に、小学校建設用地を確保した。地元の
支援者から、土地の無償提供を受けた。校舎建設や現地での教師確保を目指し、さらに
募金活動を続ける。
同グループは、小野市で長年中学講師をしていた大西登志子さん(60)=加古川市
東神吉町=を中心に、国際交流に関心の高い加東や小野の有志8人が2010年12月
に結成。バングラデシュを紹介する写真展や同国の民芸品などを販売するバザーを北播
各地で開き、寄付を呼び掛けてきた。年2回現地を訪ね、地元の人々と交流している。
学校建設地に決まった村は、首都ダッカから東へ約100キロ。昨春ごろから交渉を
重ね、昨年末、土地100平方メートルの無償提供を受ける話がまとまった。土地提供
者のタリク・マジュンダーさんは、現地で工場経営などをしている有力者という。
大西さんは、今年2月に現地を訪ね、建設予定地に看板を設置。学校名は、タリクさ
んの姓を入れた「マジュンダー・ワンドロップ・スクール」に決まった。
当初、児童数十人で学校を始め、現地の教師2人が教える計画という。奨学金制度も
設け、児童を支援する予定。
大西さんは、2006年に同国を初訪問。大勢の子どもが路上で生活し、学校にも行
かず働いている現実に衝撃を受けた。その後、同国での学校建設を発案。現地の友人に
協力を依頼し、日本でも仲間を募って同グループを発足させた。「学校建設へ向け、大
きく前進した。子どもに学ぶ機会を提供し、将来の夢を追いかける力を与えたい」と話
す。
大西さんTEL090・6603・6721
■第21回アジア・パシフィック(ASA)秘書会議開催のご案内
http://www.hishokyokai.or.jp/event/asa.html
(社団法人 日本秘書協会 2012年9月1日)
【概要】
会期: 2012年9月1日(土)~5日(水)
主催: バングラデシュ秘書協会(PSWA)
場所: ダッカ(ウェスティン・ダッカ)
テーマ:Striving for Excellence: In League with Technology
「エクセレンスへのたゆまぬ追求-情報技術を最大限に活用して」
第21回アジア・パシフィック(ASA)秘書会議は、バングラデシュ秘書協会(PSWA)の主
催でバングラデシュの首都ダッカで、下記の日程で開催されます。
ダッカは、この国のほぼ中心に位置し、商業の中心地でもあります。長い歴史をもつこ
の国の人々は、フレンドリーで屈託がなく、そして活気とエネルギーに満ちています。
ダッカで、バングラデシュを始め、10数カ国のアジア・パシフィックの秘書たちと共に
学び、交流を深める会議に参加しませんか。詳細は下記の通りです。
※詳細はリンク先をご確認ください。
■ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.との ECI301 の共同開発&製造販売権
に関する包括的基本契約書の締結に関するお知らせ
http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120601/7i132p/140120120601046961.pdf
(株式会社 ECI 2012年6月1日)
当社は、平成24年5月31日、下記の通り、バングラデッシュの ATLANTA ENTERPRISES OV
ERSEAS LTD.(以下 ATLANTA)とバングラデッシュにおけるがん治療薬 ECI301 の共同開
発権、製造販売権に関する包括的基本契約書を締結しましたのでお知らせいたします。
記
1.契約内容
①ATLANTAは、ECIから要請のあった共同開発に対して、ECIが開発中の蛋白製剤ECI301(
新規がん治療薬)の社会的意義に鑑み、バングラデッシュ国内におけるECI301の共同開発
権、製造販売権に関してライセンス契約を締結する。
また、今後の臨床開発(臨床試験)は、Dhaka大学、Bangabandhu大学、その他ATLANTAが
指定し、ECIが同意した大学または大学相当の医療機関と共同で事業を行うことを視野に
入れて実施する。ECIは全面的な協力体制の基、治験薬の供給及び支援を行うものとする。
②ATLANTAは、今後の臨床開発、製造販売に関するライセンス供与に対する対価として共
同開発費用を負担するものとする。
③ATLANTAは、ECIに契約一時金として、金11億円を2012年6月中を目処に支払うものとす
る。
また、本件開発の進捗に応じて双方合意の上でマイルストーンに応じた追加開発費用を
負担することを可能とする。
④ATLANTAは、治療薬の上市後は製造および販売による売上高に応じて一定割合のロイヤ
ルティをECIに支払うものとする。
⑤ECIは、アメリカ国立衛生研究所(NIH)傘下の国立がん研究所(NCI)において実施してい
る臨床試験の結果に応じたデータ及びアメリカ食品医薬局(FDA)に提出した治験申請ファ
イルの内容をATLANTAは共有することが出来るものとする。
⑥本契約によりATLANTAがECIより供与されたライセンス権はECIの同意を前提に譲渡でき
る
ものとする。
3.ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.の概要
ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.はバングラデッシュで機械プラント、電源プラン
ト、人
材派遣、不動産開発などを手掛ける貿易商社です。グループ会社であるEXIM Bank Ltd.
がDhaka
証券取引所に上場しております。
(1) 名称 ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.
(2) 主な事業内容 貿易商社
(3) 設立年月 1988年5月25日
(4) 本社所在地 61, Motijheel C/A, Dhaka, Bangladesh
(5) 代表者 Mohammad Omar Farooque Bhulyan
(6) 資本金 US$2,561,000 (約2億400万円)
(7) 純資産 US$72,560,000 (約57億8,230円)
(8) 従業員数 2,500名
(9) 売上高(2011年12月) US$24,390,240(約19億4,365万円)
(10) 当社との関係 当社との資本関係、取引関係、人的交流はありません
ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.:URL: http://www.atlantagroupbd.com/index.php
EXIM Bank Ltd.:URL:http://www.eximbankbd.com
*為替レートは$1.00=\79.69 (06/01 TTS)で換算しております。
※詳細はリンク先をご確認ください。
株式会社 ECI http://www.effectorcell.co.jp/
■イベント:国際センター国別展示「バングラデシュ」
http://www.city.urayasu.chiba.jp/item29014.html#itemid29014
(千葉県浦安市 2012年6月1日~30日)
日 時:6月1日(金)~30日(土)
場 所:国際センター(マーレ内)
内 容:バングラデシュの民族衣装や民芸品の展示
問い合わせ 国際センター 電話:047-306-5181
■イベント:国際センター多文化交流講座
「バングラデシュの素朴でかわいいノクシカタ刺繍~お話聞いて、作ってみよう」
http://www.city.urayasu.chiba.jp/item29015.html#itemid29015
(千葉県浦安市 2012年6月19日)
日 時:6月19日(火)午前10時~正午、午後1時~3時
場 所:国際センター(マーレ内)
定 員:先着各10人
内 容:バングラデシュについてのお話を聞き、手工芸・ノクシカタ刺繍を作ります
講 師:坂上麻子(NPO法人シャプラニール職員)
持ち物:針、はさみ
費 用:1000円(体験キット代、参加費)
申込・問い合わせ 電話で、国際センター 電話:047-306-5181へ
■イベント:多言語による在留外国人を対象とした「新しい在留管理制度」
に関する説明会の開催について
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/koseki/foreigner/20120521.html
(法務省東京入国管理局 2012年5月30日)
当局では,平成24年7月9日から「新しい在留管理制度」がスタートするに当たって
,在留
外国人の方々を対象として,「新しい在留管理制度」に関する説明会を開催することと
したので,
お知らせします。
この説明会は,韓国語,ベトナム語,インドネシア語を始め,6か国語という多言語に
より行
うことで,日本に居住する様々な国・地域出身の外国人に対して,新しい在留管理制度
について
より理解を深めていただけるものと考えています。
また,説明会の後半には,外国人総合相談支援センターによる入国・在留審査手続を含
む日常
生活に当たって必要な行政手続全般に係る総合的な相談会を行います。
1 対象:在留外国人の方々
2 開催日時及び対応言語
(1)平成24年6月3日(日)13時半から16時
対応言語:韓国語,ベトナム語,インドネシア語
(2)平成24年6月20日(水)13時半から16時
対応言語:ベトナム語,ベンガル語,ネパール語,ルーマニア語
3 開催場所:東京都健康プラザハイジア11階会議室
※ 外国人総合相談支援センター(新宿)隣り
(定員:30名程度 住所:東京都新宿区歌舞伎町2-44-1)
4 説明会内容
(1)「新しい在留管理制度」に関する説明(45分)及び質疑応答(45分)
言語ごとにグループに分かれていただき,説明者の説明内容について,
通訳を介してお伝えします。
(2)相談会(1時間)
入国・在留審査手続や日常生活の中で起こりうる様々な問題について,
通訳を介して御相談できます。
5 参加申込
外国人相談支援センター(新宿)(電話番号:03-3202-5535)
において,電話で受け付けています。
申込の際には,参加を申し込まれる方の,氏名,連絡先(電話番号等)を確認し
ています。定員になり次第,締め切りとなります。
【本件問い合わせ先】
法務省東京入国管理局総務課 高橋
電話03-5796-7250
■イベント:JICAボランティア活動報告会(ダッカ日本人会協賛)
http://dhakanihonjinkai.jimdo.com/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%B4%BB%E5%8B%95/E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
(ダッカ日本人会 2012年6月16日)
来たる6月16日に開催されます「JICAボランティア活動報告会」について、お知らせいた
します。
従来の報告会はJICA関係者のみの参加対象となっておりましたが、今回からダッカ日本
人会社会活動の一環として報告会の協賛をさせていただくことになりました。たくさん
の日本人会員の方にご参加いただきたいと思います。
昨年の総会アンケートや社会活動の4回のイベントでのアンケートにおいても、協力隊の
活動を知りたいという声が毎回上がっていました。この機会に協力隊の方々の様々な活
動や地方の村の実態や生活習慣などに触れていただければ幸いです。
日時 : 6月16日(土)10:30~17:30
*部分的なご出席、途中入場・退場は自由です。
場所 : サマーパレス ホテル(バリダラ)
35, SUHRAWARDY AVENUE, BARIDHARA
(本ページ末尾の地図参照)
対象者: JICA関係者、日本人会員、商工会員など
報告者: 6月末帰国の青年海外協力隊 11名
主催 : JICAバングラデシュ事務所
協賛 : ダッカ日本人会、ダッカ商工会
【開催趣旨】
2年間の活動を終えて帰国する青年海外協力隊の報告会を開催します。
1973年にバングラデシュに3名の青年海外協力隊が派遣され、来年で40年を迎えます。
これまで派遣されたボランティア数は1100名を超え、現在はシニア海外ボランティアと
併せて66名のJICAボランティアが全国各地で活動しています。ボランティアは2年間とい
う限られた期間で現地の人々と向き合い、交流を深めながら各々が持つ専門性やこれま
で培ってきた経験に基づく活動を通じて、バングラデシュの人々と共に働き、バングラ
デシュの社会の発展のために日々活動を進めています。
この活動の終了を迎えるボランティアは、帰国前にバングラデシュでの2年間を振り返
り、活動報告会を実施しております。これまでは、出席者をJICAボランティアやJICA事
務所関係者に限っておりましたが、今回、ダッカ日本人会、ダッカ商工会のご協力を得
て、当地の日本人の皆様にもご参加いただけるようにさせていただきました。
JICAボランティアは皆様にとって身近でありそうで、実は何を考え何に取り組んでい
るのか知られていないのが実情だと思います。現地の人々と共に活動し生活する苦労や
喜びなど実体験に基づく報告や、地方の村の実態や生活習慣などについての報告などか
ら、ダッカ生活では知ることができないバングラデシュの姿を知っていただく機会にな
ると思います。また、バングラデシュでJICAボランティアが、この国の社会を変えてい
くために、現場で何を考え、どんな取り組みを行っているかを知っていただく機会にな
れば幸いです。
【スケジュール】
10:30~11:00 スポーツ分野ボランティア
●喜屋武 翔:職種/バスケットボール 配属先/国立スポーツ学院
11:00~12:30 感染症対策分野ボランティア(EPI:予防接種拡大計画)
●佐藤 忠喜:職種/感染症対策 配属先/ノアカリ県保健衛生事務所
●藤山 恭子:職種/感染症対策 配属先/チッタゴン県保健衛生事務所
●宮川 友里:職種/感染症対策 配属先/コックスバザール県保健衛生事務所
12:30~13:30 【昼食】
13:30~14:00 観光分野ボランティア
●間島 ゆかり:職種/観光業 配属先/バングラデシュ観光公社
14:00~14:30 女性収入向上・人材育成分野ボランティア
●西田 佳那:職種/手工芸 配属先/バングラデシュ農村開発局(カルポリ)
14:30~15:00 村落開発分野ボランティア
●稲岡 宏子:
職種/村落開発普及員 配属先/地方自治技術局(ガファルガオン郡事務所)
15:00~15:30 【休憩】
15:30~17:30 初等教育分野ボランティア
●青木 直久:職種/小学校教諭 配属先/クルナ 初等教員訓練機関
●粉川 綾佳:職種/小学校教諭 配属先/シレット 初等教員訓練機関
●武田 小枝子:職種/小学校教諭 配属先/シレット 初等教員訓練機関
●森 惠美:職種/小学校教諭 配属先/シレット 初等教員訓練機関
17:30 【終了】
【申込み方法】
6月12日(火)までに担当者(JICA武藤功・Muto.Isao@jica.go.jp)にお申込みください。
*参加費は無料です(昼食・お茶含む)。
*参加申し込み時に昼食の必要の有無をお知らせください。
以下のフォームからもお申込みできます。
※詳細はリンク先をご確認ください。
■TV放送:NHK地球アゴラ 「快適!? 雨との暮らし」
http://www.nhk.or.jp/agora/yotei/index.html
(NHK BS-1 NHK地球アゴラ)
2012年6月10日(日)午後10時
この時期、雨の日が多くてイヤだという人も多いのでは?しかし、世界には日本より雨
が多く降る地域があります。そこには、雨と上手に付き合いながら暮らしていく知恵や
文化が息づいています。インド東部にあるチェプランジは、世界一降水量の多い町。年
間の平均降水量を比べると、なんと日本の7倍もの雨が降ります。浸水にそなえて高床
式になっている家や、雨の中でも両手を使って農作業ができる笠など、さまざまな暮ら
しの知恵をご紹介します。韓国からは、雨が降ると誰もが食べたくなるという"ある料
理"が登場!バングラデシュでは、雨が降ると多くの人々が「詩」を作りたくなるんだ
とか。その理由とは?ハワイ・カウアイ島では、雨は幸運の象徴。雨を前向きにとらえ
る現地の人々のエピソードを紹介します。(生放送のため内容が変更になる場合があり
ます。)
ゲスト:石原良純さん
◇インド/バラナシ 杉本昭男さん (レストラン経営) 滞在歴14年
高校3年の夏に初めて訪れて以来、インドが大好きになる。日本語教師を経て、現在は
レストランを経営。インド人の奥さんとの間には、長女と今年4月に誕生した長男がい
る。
◇韓国/ソウル 田辺薫さん 夫:ピョン・キュチャンさん
(喫茶店経営) 滞在歴12年
1998年、旅先のソウルで韓国人男性と知り合い、2年間の交際を経て結婚。夫の両
親、2人の息子と暮らす。韓国の伝統的な茶をふるまう喫茶店を夫婦で経営。
◇バングラデシュ/ダッカ 高橋アイシャさん
(日本人学校 教師) 滞在歴15年
日本で知り合ったバングラデシュ人男性との結婚をきっかけに、バングラデシュへ渡る。
現在は3人の子供を育てるかたわら、ダッカの日本人学校で英語や社会を教えている。
◇アメリカ/ハワイ・カウアイ島 ロバート長尾さん
(ツアーガイド)
カウアイ島生まれ、カウアイ島育ちの日系3世。地元住民ならではの島の豊富な知識を
生かし、ツアー会社を経営。島の魅力を多くの人に伝えている。

〇中井貴一・坂口憲二・向井理の共演でスペシャルドラマ『夢の扉 特別編』
〇アジア経済ニュース
〇バングラに看護学校建設 福岡市のNPO法人 農村部の医療向上目指す
〇バングラデシュに学校を 東北播の団体が用地確保
〇第21回アジア・パシフィック(ASA)秘書会議開催のご案内
〇ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.との ECI301 の共同開発&製造販売権
に関する包括的基本契約書の締結に関するお知らせ
〇イベント:国際センター国別展示「バングラデシュ」
〇イベント:国際センター多文化交流講座
「バングラデシュの素朴でかわいいノクシカタ刺繍~お話聞いて、作ってみよう」
〇イベント:多言語による在留外国人を対象とした「新しい在留管理制度」
に関する説明会の開催について
〇イベント:JICAボランティア活動報告会(ダッカ日本人会協賛)
〇TV放送:NHK地球アゴラ 「快適!? 雨との暮らし」
■中井貴一・坂口憲二・向井理の共演でスペシャルドラマ『夢の扉 特別編』
http://www.oricon.co.jp/news/movie/2012370/full/
(ORIKON 2012年06月05日)
NTTドコモが今年7月で営業開始から20周年を迎えることを記念したスペシャルドラマ『
夢の扉 特別編「20年後の君へ」』(TBS系)に、俳優の中井貴一、坂口憲二、向井理が
出演することが4日、わかった。一度バラバラになってしまった家族が再生する物語に、
実在の人物や団体に着想を得たエピソードを織り交ぜたオリジナルドラマ。佐野亜裕美
プロデューサーは、「夢をあきらめないこと、あきらめなければ夢は続くということ、
夢を見ることで未来を切り開くことができるというメッセージを届けたい」と意気込む。
中井が演じる澤田雄一郎は、一流商社で海外インフラビジネスを手がけるエリートサ
ラリーマン。家族のために必死に働き続けるうちに、いつしか目的と手段が入れ替わり、
家族ときちんと向き合うことを忘れてしまっていたという役どころ。妻・佳乃に原田美
枝子、長女・麻里子に忽那汐里、長男・大地に田中圭が出演。
坂口が演じる中山広太は、大地がアルバイトをする造園会社の若社長。実は、護岸工
事や土砂崩れの防止など、さまざまな災害復旧工事に役立つ、ブランチブロックを考案
した吉村隆顯さんを元に生まれたキャラクターだ。
忽那が演じる麻里子は、米ワシントン大学に留学していたはずが、途上国の現実を知
るため訪れたバングラデシュで、NGOで活動する石川和馬と出会ったのをきっかけに、大
学を休学して彼の活動を手伝っているという設定。麻里子が憧れる石川を、向井が演じ
る。麻里子のキャラクターは、バングラデシュで、ジュートを材料にしたバックの「マ
ザーハウス」というブランドを立ち上げ、現地に工場を設立した山口絵理子さんに取材
した。
原田が演じる佳乃は、夫・雄一郎に愛想をつかし、家を出て、以前から興味を持って
いた農業を始める。そこでは、複数の農家を束ねてブランド化するなど、次世代型農業
を目指す農業組合法人「和郷園」の活動から着想を得たエピソードが描かれる。
佐野プロデューサーは「熱い志をもち、未来を切り拓いていった実在の人物や活動を
ベースに、夢に迷う人たちを応援するようなドラマを作りました。『明日からまた頑張
ろう』と思えたり、『自分が何のために頑張っていたのか』を再確認したりするきっか
けになれば」と話す。
同ドラマは7月1日(日)午後9時よりTBS系で放送。また、3人が週替わりでナレーター
を務める同局のヒューマンドキュメンタリー番組『夢の扉+(プラス)』(毎週日曜
後6:30)も放送中。
■アジア経済ニュース
http://nna.jp/free/news/20120605myr014A.html
(NNA.ASIA 2012年6月5日)
マレーシアとバングラデシュの両政府が自由貿易協定(FTA)交渉を開始する考えだ。
バングラデシュのAKM・アティクル・ラフマン駐マレーシア高等弁務官が明らかにし
た。バングラデシュ側はFTA締結が医薬、繊維、観光業界への後押しになると期待す
る。国営ベルナマ通信が4日に伝えた。
バングラデシュ政府はすでにマレーシアの通産省に対して、交渉開始について提案を持
ちかけており、回答を待って交渉を開始する考え。アティクル高等弁務官によると、20
10年にマレーシアのムスタパ・モハメド通産相がバングラデシュの商務省との間で交渉
を開始することで合意しており、2年をかけて準備を進めてきたという。
両国は、バングラデシュで同国最長規模となる橋をマレーシア企業が建設することが決
まっているほか、マレーシア政府がバンガバンドゥ国際空港の建設を申し出るなど、関
係を強めている。
■バングラに看護学校建設 福岡市のNPO法人 農村部の医療向上目指す
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/305912
(西日本新聞 20120年6月
バングラデシュに看護学校をつくろう-。福岡市に本部を置くNPO法人「バングラデ
シュと手をつなぐ会」(二ノ坂保喜代表)が、こんなプロジェクトに取り組んでいる。
単に看護師を養成するということだけでなく、学校を核にした地域医療の向上を目指し
たチャレンジでもある。 (バンコク進藤卓也)
首都ダッカから車で西に約6時間。インド国境に近いメヘルプール県ガンニ市で2月、
学校建設の地鎮祭が行われた。国会議員や市長、地域住民など約2500人が出席。日
本から駆けつけた会のメンバーにも、「こんな学校の必要性をずっと感じていた」「い
つ開校するのか」「自分の子どもをここに行かせたい」と期待の声が届いた。
看護学校建設は、同会が20年以上の交流を続けている現地のNGO「ションダニ・
ションスタ」からの提案だった。「最初は日本からの支援に頼るだけだった彼らが、自
分たちで調査し、情報を集めて学校建設の目標を掲げるまでになった。その成長自体は
うれしかったのですが-」。福岡市早良区の開業医でもある二ノ坂代表(61)は続け
た。「なぜハコものなのか? 建設の資金はどうするのか。運営は? スタッフは?
計画にとても不安を感じました」
しかし、ションダニ側の事情も切実だった。
同じメヘルプール県内の農村で病院を運営しているが、圧倒的な看護師不足が続く。
医師もへき地には来たがらず定着が進まない。イスラム教徒の女性たちは男性医師の診
察を嫌がり、家庭での初歩的な医療、保健知識にも乏しい。助かるはずの妊婦や子ども
の命が失われていく。
二ノ坂代表によると、人口約1億4千万人のバングラデシュで看護師は約2万5千人。
医師約5万2千人の半数にも満たない。看護学校も国立系38校、私立系5校しかない。
「病院の医師が学校の授業も受け持つ。看護学校は都市部にあるので、ここから農村の
病院に通うようにすれば医師の生活難の問題も解決される」「看護学生をインターンシ
ップとして地域に派遣すれば、家庭での啓発も進む」。ションダニ側の計画は説得力が
あった。
「農村部では村人たちの知識、経験不足に加え、それを支援、指導する専門職が不在
です。医師ではなくて村人、特に母親たちに寄り添える看護師の役割は大きいと感じま
した」と二ノ坂代表。「女性1人を教育するのは、その1代だけでなく子孫にまで有用
だ、という話も聞きました。女性の自立、社会進出という観点からも学校建設の意義は
大きいと思います」
計画では、看護学校は「夢みるこども基金」(本部・福岡市)が資金協力して建てた
学校の敷地内に建設。実習室や図書館、パソコン教室を備えた5階建て。看護師3年、
助産師1年の4年制コースで、一学年20~25人の定員でスタートする。メディカル
・アシスタント(医療補助者)50人を養成するコースも併設。2014年7月の開校
を目指しており、順調に行けば6年後に初めての看護師が誕生する。
夢は進む一方で、資金づくりという現実の難題もある。建設、運営費で今後6年間、
毎年2千万円以上が必要になる。「全国の知っている限りの医療機関、看護学校、企業
や協力者に呼びかけていきます」。二ノ坂代表は言った。「残りの人生を懸けるつもり
です」
◇ ◇
活動への問い合わせは同会=092(844)1369。
■バングラデシュに学校を 東北播の団体が用地確保
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0005107521.shtml
(神戸新聞 20120年6月4日)
南アジアの国、バングラデシュの貧しい子どもの学習支援を目指し、兵庫・東北播で活
動するグループ「ワンドロップ」が、同国の村に、小学校建設用地を確保した。地元の
支援者から、土地の無償提供を受けた。校舎建設や現地での教師確保を目指し、さらに
募金活動を続ける。
同グループは、小野市で長年中学講師をしていた大西登志子さん(60)=加古川市
東神吉町=を中心に、国際交流に関心の高い加東や小野の有志8人が2010年12月
に結成。バングラデシュを紹介する写真展や同国の民芸品などを販売するバザーを北播
各地で開き、寄付を呼び掛けてきた。年2回現地を訪ね、地元の人々と交流している。
学校建設地に決まった村は、首都ダッカから東へ約100キロ。昨春ごろから交渉を
重ね、昨年末、土地100平方メートルの無償提供を受ける話がまとまった。土地提供
者のタリク・マジュンダーさんは、現地で工場経営などをしている有力者という。
大西さんは、今年2月に現地を訪ね、建設予定地に看板を設置。学校名は、タリクさ
んの姓を入れた「マジュンダー・ワンドロップ・スクール」に決まった。
当初、児童数十人で学校を始め、現地の教師2人が教える計画という。奨学金制度も
設け、児童を支援する予定。
大西さんは、2006年に同国を初訪問。大勢の子どもが路上で生活し、学校にも行
かず働いている現実に衝撃を受けた。その後、同国での学校建設を発案。現地の友人に
協力を依頼し、日本でも仲間を募って同グループを発足させた。「学校建設へ向け、大
きく前進した。子どもに学ぶ機会を提供し、将来の夢を追いかける力を与えたい」と話
す。
大西さんTEL090・6603・6721
■第21回アジア・パシフィック(ASA)秘書会議開催のご案内
http://www.hishokyokai.or.jp/event/asa.html
(社団法人 日本秘書協会 2012年9月1日)
【概要】
会期: 2012年9月1日(土)~5日(水)
主催: バングラデシュ秘書協会(PSWA)
場所: ダッカ(ウェスティン・ダッカ)
テーマ:Striving for Excellence: In League with Technology
「エクセレンスへのたゆまぬ追求-情報技術を最大限に活用して」
第21回アジア・パシフィック(ASA)秘書会議は、バングラデシュ秘書協会(PSWA)の主
催でバングラデシュの首都ダッカで、下記の日程で開催されます。
ダッカは、この国のほぼ中心に位置し、商業の中心地でもあります。長い歴史をもつこ
の国の人々は、フレンドリーで屈託がなく、そして活気とエネルギーに満ちています。
ダッカで、バングラデシュを始め、10数カ国のアジア・パシフィックの秘書たちと共に
学び、交流を深める会議に参加しませんか。詳細は下記の通りです。
※詳細はリンク先をご確認ください。
■ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.との ECI301 の共同開発&製造販売権
に関する包括的基本契約書の締結に関するお知らせ
http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120601/7i132p/140120120601046961.pdf
(株式会社 ECI 2012年6月1日)
当社は、平成24年5月31日、下記の通り、バングラデッシュの ATLANTA ENTERPRISES OV
ERSEAS LTD.(以下 ATLANTA)とバングラデッシュにおけるがん治療薬 ECI301 の共同開
発権、製造販売権に関する包括的基本契約書を締結しましたのでお知らせいたします。
記
1.契約内容
①ATLANTAは、ECIから要請のあった共同開発に対して、ECIが開発中の蛋白製剤ECI301(
新規がん治療薬)の社会的意義に鑑み、バングラデッシュ国内におけるECI301の共同開発
権、製造販売権に関してライセンス契約を締結する。
また、今後の臨床開発(臨床試験)は、Dhaka大学、Bangabandhu大学、その他ATLANTAが
指定し、ECIが同意した大学または大学相当の医療機関と共同で事業を行うことを視野に
入れて実施する。ECIは全面的な協力体制の基、治験薬の供給及び支援を行うものとする。
②ATLANTAは、今後の臨床開発、製造販売に関するライセンス供与に対する対価として共
同開発費用を負担するものとする。
③ATLANTAは、ECIに契約一時金として、金11億円を2012年6月中を目処に支払うものとす
る。
また、本件開発の進捗に応じて双方合意の上でマイルストーンに応じた追加開発費用を
負担することを可能とする。
④ATLANTAは、治療薬の上市後は製造および販売による売上高に応じて一定割合のロイヤ
ルティをECIに支払うものとする。
⑤ECIは、アメリカ国立衛生研究所(NIH)傘下の国立がん研究所(NCI)において実施してい
る臨床試験の結果に応じたデータ及びアメリカ食品医薬局(FDA)に提出した治験申請ファ
イルの内容をATLANTAは共有することが出来るものとする。
⑥本契約によりATLANTAがECIより供与されたライセンス権はECIの同意を前提に譲渡でき
る
ものとする。
3.ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.の概要
ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.はバングラデッシュで機械プラント、電源プラン
ト、人
材派遣、不動産開発などを手掛ける貿易商社です。グループ会社であるEXIM Bank Ltd.
がDhaka
証券取引所に上場しております。
(1) 名称 ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.
(2) 主な事業内容 貿易商社
(3) 設立年月 1988年5月25日
(4) 本社所在地 61, Motijheel C/A, Dhaka, Bangladesh
(5) 代表者 Mohammad Omar Farooque Bhulyan
(6) 資本金 US$2,561,000 (約2億400万円)
(7) 純資産 US$72,560,000 (約57億8,230円)
(8) 従業員数 2,500名
(9) 売上高(2011年12月) US$24,390,240(約19億4,365万円)
(10) 当社との関係 当社との資本関係、取引関係、人的交流はありません
ATLANTA ENTERPRISES OVERSEAS LTD.:URL: http://www.atlantagroupbd.com/index.php
EXIM Bank Ltd.:URL:http://www.eximbankbd.com
*為替レートは$1.00=\79.69 (06/01 TTS)で換算しております。
※詳細はリンク先をご確認ください。
株式会社 ECI http://www.effectorcell.co.jp/
■イベント:国際センター国別展示「バングラデシュ」
http://www.city.urayasu.chiba.jp/item29014.html#itemid29014
(千葉県浦安市 2012年6月1日~30日)
日 時:6月1日(金)~30日(土)
場 所:国際センター(マーレ内)
内 容:バングラデシュの民族衣装や民芸品の展示
問い合わせ 国際センター 電話:047-306-5181
■イベント:国際センター多文化交流講座
「バングラデシュの素朴でかわいいノクシカタ刺繍~お話聞いて、作ってみよう」
http://www.city.urayasu.chiba.jp/item29015.html#itemid29015
(千葉県浦安市 2012年6月19日)
日 時:6月19日(火)午前10時~正午、午後1時~3時
場 所:国際センター(マーレ内)
定 員:先着各10人
内 容:バングラデシュについてのお話を聞き、手工芸・ノクシカタ刺繍を作ります
講 師:坂上麻子(NPO法人シャプラニール職員)
持ち物:針、はさみ
費 用:1000円(体験キット代、参加費)
申込・問い合わせ 電話で、国際センター 電話:047-306-5181へ
■イベント:多言語による在留外国人を対象とした「新しい在留管理制度」
に関する説明会の開催について
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/koseki/foreigner/20120521.html
(法務省東京入国管理局 2012年5月30日)
当局では,平成24年7月9日から「新しい在留管理制度」がスタートするに当たって
,在留
外国人の方々を対象として,「新しい在留管理制度」に関する説明会を開催することと
したので,
お知らせします。
この説明会は,韓国語,ベトナム語,インドネシア語を始め,6か国語という多言語に
より行
うことで,日本に居住する様々な国・地域出身の外国人に対して,新しい在留管理制度
について
より理解を深めていただけるものと考えています。
また,説明会の後半には,外国人総合相談支援センターによる入国・在留審査手続を含
む日常
生活に当たって必要な行政手続全般に係る総合的な相談会を行います。
1 対象:在留外国人の方々
2 開催日時及び対応言語
(1)平成24年6月3日(日)13時半から16時
対応言語:韓国語,ベトナム語,インドネシア語
(2)平成24年6月20日(水)13時半から16時
対応言語:ベトナム語,ベンガル語,ネパール語,ルーマニア語
3 開催場所:東京都健康プラザハイジア11階会議室
※ 外国人総合相談支援センター(新宿)隣り
(定員:30名程度 住所:東京都新宿区歌舞伎町2-44-1)
4 説明会内容
(1)「新しい在留管理制度」に関する説明(45分)及び質疑応答(45分)
言語ごとにグループに分かれていただき,説明者の説明内容について,
通訳を介してお伝えします。
(2)相談会(1時間)
入国・在留審査手続や日常生活の中で起こりうる様々な問題について,
通訳を介して御相談できます。
5 参加申込
外国人相談支援センター(新宿)(電話番号:03-3202-5535)
において,電話で受け付けています。
申込の際には,参加を申し込まれる方の,氏名,連絡先(電話番号等)を確認し
ています。定員になり次第,締め切りとなります。
【本件問い合わせ先】
法務省東京入国管理局総務課 高橋
電話03-5796-7250
■イベント:JICAボランティア活動報告会(ダッカ日本人会協賛)
http://dhakanihonjinkai.jimdo.com/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%B4%BB%E5%8B%95/E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
(ダッカ日本人会 2012年6月16日)
来たる6月16日に開催されます「JICAボランティア活動報告会」について、お知らせいた
します。
従来の報告会はJICA関係者のみの参加対象となっておりましたが、今回からダッカ日本
人会社会活動の一環として報告会の協賛をさせていただくことになりました。たくさん
の日本人会員の方にご参加いただきたいと思います。
昨年の総会アンケートや社会活動の4回のイベントでのアンケートにおいても、協力隊の
活動を知りたいという声が毎回上がっていました。この機会に協力隊の方々の様々な活
動や地方の村の実態や生活習慣などに触れていただければ幸いです。
日時 : 6月16日(土)10:30~17:30
*部分的なご出席、途中入場・退場は自由です。
場所 : サマーパレス ホテル(バリダラ)
35, SUHRAWARDY AVENUE, BARIDHARA
(本ページ末尾の地図参照)
対象者: JICA関係者、日本人会員、商工会員など
報告者: 6月末帰国の青年海外協力隊 11名
主催 : JICAバングラデシュ事務所
協賛 : ダッカ日本人会、ダッカ商工会
【開催趣旨】
2年間の活動を終えて帰国する青年海外協力隊の報告会を開催します。
1973年にバングラデシュに3名の青年海外協力隊が派遣され、来年で40年を迎えます。
これまで派遣されたボランティア数は1100名を超え、現在はシニア海外ボランティアと
併せて66名のJICAボランティアが全国各地で活動しています。ボランティアは2年間とい
う限られた期間で現地の人々と向き合い、交流を深めながら各々が持つ専門性やこれま
で培ってきた経験に基づく活動を通じて、バングラデシュの人々と共に働き、バングラ
デシュの社会の発展のために日々活動を進めています。
この活動の終了を迎えるボランティアは、帰国前にバングラデシュでの2年間を振り返
り、活動報告会を実施しております。これまでは、出席者をJICAボランティアやJICA事
務所関係者に限っておりましたが、今回、ダッカ日本人会、ダッカ商工会のご協力を得
て、当地の日本人の皆様にもご参加いただけるようにさせていただきました。
JICAボランティアは皆様にとって身近でありそうで、実は何を考え何に取り組んでい
るのか知られていないのが実情だと思います。現地の人々と共に活動し生活する苦労や
喜びなど実体験に基づく報告や、地方の村の実態や生活習慣などについての報告などか
ら、ダッカ生活では知ることができないバングラデシュの姿を知っていただく機会にな
ると思います。また、バングラデシュでJICAボランティアが、この国の社会を変えてい
くために、現場で何を考え、どんな取り組みを行っているかを知っていただく機会にな
れば幸いです。
【スケジュール】
10:30~11:00 スポーツ分野ボランティア
●喜屋武 翔:職種/バスケットボール 配属先/国立スポーツ学院
11:00~12:30 感染症対策分野ボランティア(EPI:予防接種拡大計画)
●佐藤 忠喜:職種/感染症対策 配属先/ノアカリ県保健衛生事務所
●藤山 恭子:職種/感染症対策 配属先/チッタゴン県保健衛生事務所
●宮川 友里:職種/感染症対策 配属先/コックスバザール県保健衛生事務所
12:30~13:30 【昼食】
13:30~14:00 観光分野ボランティア
●間島 ゆかり:職種/観光業 配属先/バングラデシュ観光公社
14:00~14:30 女性収入向上・人材育成分野ボランティア
●西田 佳那:職種/手工芸 配属先/バングラデシュ農村開発局(カルポリ)
14:30~15:00 村落開発分野ボランティア
●稲岡 宏子:
職種/村落開発普及員 配属先/地方自治技術局(ガファルガオン郡事務所)
15:00~15:30 【休憩】
15:30~17:30 初等教育分野ボランティア
●青木 直久:職種/小学校教諭 配属先/クルナ 初等教員訓練機関
●粉川 綾佳:職種/小学校教諭 配属先/シレット 初等教員訓練機関
●武田 小枝子:職種/小学校教諭 配属先/シレット 初等教員訓練機関
●森 惠美:職種/小学校教諭 配属先/シレット 初等教員訓練機関
17:30 【終了】
【申込み方法】
6月12日(火)までに担当者(JICA武藤功・Muto.Isao@jica.go.jp)にお申込みください。
*参加費は無料です(昼食・お茶含む)。
*参加申し込み時に昼食の必要の有無をお知らせください。
以下のフォームからもお申込みできます。
※詳細はリンク先をご確認ください。
■TV放送:NHK地球アゴラ 「快適!? 雨との暮らし」
http://www.nhk.or.jp/agora/yotei/index.html
(NHK BS-1 NHK地球アゴラ)
2012年6月10日(日)午後10時
この時期、雨の日が多くてイヤだという人も多いのでは?しかし、世界には日本より雨
が多く降る地域があります。そこには、雨と上手に付き合いながら暮らしていく知恵や
文化が息づいています。インド東部にあるチェプランジは、世界一降水量の多い町。年
間の平均降水量を比べると、なんと日本の7倍もの雨が降ります。浸水にそなえて高床
式になっている家や、雨の中でも両手を使って農作業ができる笠など、さまざまな暮ら
しの知恵をご紹介します。韓国からは、雨が降ると誰もが食べたくなるという"ある料
理"が登場!バングラデシュでは、雨が降ると多くの人々が「詩」を作りたくなるんだ
とか。その理由とは?ハワイ・カウアイ島では、雨は幸運の象徴。雨を前向きにとらえ
る現地の人々のエピソードを紹介します。(生放送のため内容が変更になる場合があり
ます。)
ゲスト:石原良純さん
◇インド/バラナシ 杉本昭男さん (レストラン経営) 滞在歴14年
高校3年の夏に初めて訪れて以来、インドが大好きになる。日本語教師を経て、現在は
レストランを経営。インド人の奥さんとの間には、長女と今年4月に誕生した長男がい
る。
◇韓国/ソウル 田辺薫さん 夫:ピョン・キュチャンさん
(喫茶店経営) 滞在歴12年
1998年、旅先のソウルで韓国人男性と知り合い、2年間の交際を経て結婚。夫の両
親、2人の息子と暮らす。韓国の伝統的な茶をふるまう喫茶店を夫婦で経営。
◇バングラデシュ/ダッカ 高橋アイシャさん
(日本人学校 教師) 滞在歴15年
日本で知り合ったバングラデシュ人男性との結婚をきっかけに、バングラデシュへ渡る。
現在は3人の子供を育てるかたわら、ダッカの日本人学校で英語や社会を教えている。
◇アメリカ/ハワイ・カウアイ島 ロバート長尾さん
(ツアーガイド)
カウアイ島生まれ、カウアイ島育ちの日系3世。地元住民ならではの島の豊富な知識を
生かし、ツアー会社を経営。島の魅力を多くの人に伝えている。
見逃してしまいました(T_T)
再放送する時を狙ってみます。