お役に立てれば 〜日日是好日のアダチマ日記〜

日々の暮らしでの小さな工夫や発見、お気に入りのものたちの記録。
見知らぬあなたの、お役に立てれば。

膝が破れた男児ズボンの繕い方。着古したTシャツを当てて、アメカジ風仕上げに。

2016-12-27 06:00:00 | 気まぐれハンドメイド
おはようございます。アダチマです。



男の子のママ、共通のネタだと思うのですが、
男子は本当に服の傷みが激しい。特にボトムス。
故に、上衣のお下がりは時々頂きますが、
ズボン類は、滅多にお目にかかりません。
我が家も、人様に上げられる状態でサイズが小さくなるのは、
シャツや上着。ズボンはズタボロだなぁ、、、いつも。

ズタボロの理由は、年少の頃までは、ミニカー。
カーリングの選手のごとく、いつもしゃがんで作業しているので、
底だけ生地が摺れて薄くなり、何度も何度も縫い直し。
その時も、サイズの小さくなった子供のTシャツのプリント柄を切り抜いて
アップリケ風にしたり、袖口の厚手の部分を切って使ったりしました。

年中に上がってからは、スポーツが好きになり、
春夏秋冬、朝夕、日没後や雨天時は室内でも転がり回っています。
壁打ちやフリーキックやスライディング、ダイビングキャッチを、
解説役も含めて一人3役くらいでこなしているので、ズボンもすぐに破れます。。。

さて、今回は、大人の古Tシャツの袖口を四角く切って、
シンプルな当て布にしました。
夫が着ていたコンバースのTシャツ、かなり年季が入った赤色です。

袖口の輪っかを切り開いています。分かるかな(笑)

ちなみに、どれくらい破れていたかというと…
裏返してみました。



なかなかすごいでしょ(笑)5センチくらい、豪快に裂けていました。

当て布をして肝心の傷口(!?)の手当を忘れていたので、後から慌てて縫い合わせ。



手縫い用の糸を使って、敢えて馴染ませない感じでステッチするのが私流。


もともとズボンについていて、選択でだいぶくたびれてきたアップリケや、
ズボンの生地とも色あせた赤い色が妙にマッチして、アメカジ風リメイク、完成です。



次は両膝?日日是好日

アダチマ





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