気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

信頼回復の難しさ

2010-02-25 00:36:50 | ボウリング

 ボウリングを趣味として投げているとまずはセンター開催のリーグに出場するようになります。それから団体に所属して県単位・ブロック単位・全日本と枠が広がります。団体も色々あってそれぞれ特色があります。規約に厳しい団体もあれば大らかなところもありますし、命かけてやるような大会もあります。

 昔々の話なんだそうですが、ある人が横柄な態度を繰り返し、地元の団体をめちゃくちゃにしてしまい、支部が置かれているボウリングセンターや支配人、メンバーに迷惑をかけたということで出入り禁止になった経緯があるそうです。出入り禁止になったボウリング場は4か所。現在もそれが続いていて私たちには直接関係ない事件でもう終わったこととしていたのです。ところが最近になって別の支部から再び本部登録をして、一度は県の幹部が保留にしたのですが、勝手に申請書を提出したところから問題が勃発。再び「どうしましょう」という事態になりました。まあ当人たちや申請をした支部は「もう数年たっているからみそぎも済んだ」と思ったのかもしれません。しかし当時大迷惑を被った人たちは「何を今さら!」と怒り心頭。同意書とか誓約書や嘆願書の提出まで求められている様子。当時のメンバーも困惑しています。

 双方に出入りしている私たち家族はもっと困っています。どっちにも行けない。反対すれば向こうに行けず、賛成すればこちらに来れず。ああ!どうすればよいのでしょうか?

 やっぱりまだダメだったと当の本人があきらめてさえすれば御終いになるでしょうが遺恨は残るでしょう。意外とすんなり元に戻る可能性も否定できませんが、県連の幹部がストップをかけているということはそれなりに理由はあるはずです。

 現在の彼らだけしか知らない私たちは「いい人」に見えるのです。女王様より付き合いやすいし。女王様はこのいきさつを知らないので私をいじめるのですが、それが発覚すれば彼らの二の舞になると今回の事件で知らされてかなり自粛しています(笑

 信頼の回復は時間の経過だけでは無理なんですかね?純粋にスポーツを楽しむならばやはり真摯な気持ちでやらなければいけないのかもしれません。人を蹴落としたり自分さえよければというものではないはずです。スポーツマンシップとは相手のミスを喜ぶようなものではなく、一緒に楽しむべきだと思うのです。

 さて、この問題。週末には会議が開かれるとか。嫌な週末になりそうです。逃げたい!