ドイツツアーの感想文(800字程度)を書いた。
自分の文章力のなさは、悲しくなってくる…。
普段からきちんとした文章を書いてないから
さんざん家族にけなされつつできた文章がこれ。
自分の文章力のなさは、悲しくなってくる…。
普段からきちんとした文章を書いてないから
さんざん家族にけなされつつできた文章がこれ。
“環境先進国”と言われるドイツを訪れて
ドイツは昔からの古い建物が多く残り、町並みがとてもきれいな大都市であるのにも関わらず緑がたくさんある本当にすばらしい国でした。実際に行くまでは、ドイツでは環境のことを考えて行動している人がたくさんいるというイメージがありました。しかし、“環境先進国ドイツ”を実際に訪れてみてわかったのは、ドイツ人は必ずしも環境に対して高い意識を持って取り組んでいるのではなく、しっかりとした政策があり、その中で人々が自然と環境に配慮した暮らしをしているということでした。ドイツでは、環境に良い行いをすることが便利で快適であったり、得することにつながるような社会システムになっています。例えば、公共交通はとてもよく発達していて、自転車を持ち込めたり、犬を連れ込めるなど便利で、価格も安いのでよく利用されています。また、ビンやペットボトルなどはデポジット制度を取っていて、回収に出すとお金が返ってくるので回収率はとても高くなっています。そのような政策面において、日本はまだまだドイツから学ぶべきことがたくさんあると思います。
訪問先で一番印象に残っているところは、環境教育施設emshofです。ここでは、子どもたち自身が農場の運営を行ったり、動物の世話をすることを通じて、体験的に自然について学ぶことができます。そのようなところからも、ドイツでは環境教育にとても力を入れているという印象を受けました。
このツアーでは、年齢も地域も職業もさまざまな、いろいろな分野から環境問題についてアプローチされている方々が参加されていたので、他の参加者の方々から学ぶこともたくさんありました。十日間という長いようで短い間、とても有意義な時間を過ごすことができました。最後まで参加するかどうか迷いましたが、本当に参加してよかったと思います。今度は語学やドイツのことをもっとよく勉強して、ぜひまたドイツを訪れたいと思いました。