Unsustainable Life

持続可能性って?

ワカモノ×NGO

2005年10月22日 | 講演会・セミナー等

地球環境市民大学校 環境NGOと市民の集い Part1 東京海洋大学にて。
ワカモノ×NGO 環境コミュニケーションフォーラム2005に行きました。

授業とサークル、サボりました。ごめんなさい。

第1部(パネルディスカッション)
「持続可能な社会を現実に向けてワカモノと環境NGOができること」

*それぞれのパネリストの方の自己紹介。

*持続可能な社会とは?
・みんなが一緒に一緒に生きられる社会
・未来世代のニーズをおかさずに、今の世代のニーズを満たす社会
・環境と経済の両立

ワカモノには、「バカパワー」がある。
NGOの技術と、ワカモノのパワーの連係、それぞれのコミュニケーションが大事。


第二部(分科会形式)
地球環境基金助成団体の活動発表、学生団体の発表、グループディスカッション

(1)自然保護・森林保全の取組み
(2)野生生物保護の取組み
(3)総合環境教育の取組み
(4)地球温暖化防止の取組み
(5)総合環境保全の取組み

あたしは(5)総合環境保全の取り組みに参加。

発表団体↓
[助成団体]
環境修復保全機構 都市環境研究会
日本下水文化研究会 フラワーサークル2000 保全生態学研究会
[学生団体]
渋谷フラワープロジェクト Paper-Plan

シブハナなんて知らなかった。そういえば、モヤイ像の周りに花があった気もする。
どうでもいいけど、モヤイ像なんだね。モアイだと思ってた。
Paper-Planは、うちの大学もやっているみたい。
そういや、コピー機の前に両面印刷のポスターがあったし、PCのコピーも両面印刷が推奨されてた。
意外と気づかない身近なところでいろいろな活動がされているみたい


ディスカッションは「持続可能な社会について」

みんな一人ずつ(各団体一人)発表して、なぜかあたしが一番最後…
やっぱりみんなの前で発表は緊張する!

あたしの考える持続可能な社会は、
環境問題のない社会。環境問題が問題でない社会。
でも、環境問題はどうなったら解決と言えるのか難しい。
だから、“環境”とか“エコ”とか騒いで活動するんじゃなくて、
みんなが“ふつう”に、環境負荷の少ない生活をする社会。
あと、みんなが「足ることを知る(知足)」が大切。スローライフの実践。
そんなことを言った。

環境活動をしているのが“えらい”んじゃなくて、“当たり前”になればいい。

ここで言ったのは、実はリアルネイチャーセミナーのときに言った
「どんな社会にしたいか」っていうのに少し付け加えただけ。
持続可能”ってすごく曖昧な言葉だと思う。


タイトルの通り、あたしは本当は“持続可能”なんてないと思う。
2005/10/17
どういう意味で“持続可能”という言葉が使われているのかよくわからない…
でも時間がなかったのもあるし、あの場でそんな議論を持ち出す勇気なんてなかった。


他の人の話↓

・環境活動がない社会。
・戻せないほど生態系に影響を与えない社会

・“楽しい”と“環境にいい”を結びつけるのが大事。

などなど。