昨日、電車の中の広告で知ったけど、
駅すぱあとで二酸化炭素排出量順で検索できるみたい。
→http://www.val.co.jp/news/2005/20050905.pdf
おもしろい。
同じ距離で乗用車を利用した場合のCO2 排出量も見られる。
そうそう日曜に聞いた話。
ドイツでは環境面から鉄道を推進したい環境NGOと鉄道機関で手を組んで
バーン(Bahn)カードを作る、なんてことをしているらしい。
日本でもこれからもっと公共交通が利用されるようになるといい。
チーム・マイナス6%で、エコキャラスタンプラリィなんてやってる。
遊び方
ネット上でスタンプを集めるってゲーム。
果たして、オンラインでたんにスタンプを集めて、
長時間ネットにつないでることが、CO2 削減にどれだけ役立つんだろうか。
趣旨がつかめない。
まぁ、こうやってブログを書いてる私もあまり言えた立場じゃないだろうけど。
遊び方
ネット上でスタンプを集めるってゲーム。
果たして、オンラインでたんにスタンプを集めて、
長時間ネットにつないでることが、CO2 削減にどれだけ役立つんだろうか。
趣旨がつかめない。
まぁ、こうやってブログを書いてる私もあまり言えた立場じゃないだろうけど。
今日の社会学は、CFCs(クロロフルオロカーボン)について。
いわゆるフロン。
フロンは、デュポン社の登録商標らしい。
1930年代に開発。
50年代になって初めて用途が発見されて、量産開始。
冷蔵庫やエアコンの冷媒、スプレー剤として使用された。
それまで、冷媒はLPG(液化石油ガス)やアンモニアが使われていた。
LPGは可燃性で、アンモニアは刺激が強く器官炎症を引き起こす。
徹底した検査が行われフロンはとても安全な物質として普及した。
1960年代後半になって、半導体洗浄としての用途も発見されて、
70年代から爆発的に生産増。
そして1974年。アメリカの気象学者シャーウッド・ローランドらが、
フロンが成層圏で分解され、オゾン層を破壊していると指摘。
CFCsは、空気よりほんの少し軽く、10~15年で成層圏に到達する。
80年代前半になって研究者の意見一致。
オゾン層破壊による人体影響は、皮膚ガンと白内障。
悲観的に見積もって、10億人の被害。(楽観的なら1億人)
6.4人に一人の被害。
1987年モントリオール議定書
2000年までに生産廃棄停止。
“補償をどうするか”という問題にたいして誰も言い出さないらしい。
規模が大きすぎて金額が大きすぎるから。
国家単位の既存の補償制度では対応できないから。
誰が被害者なのかわからないから。
先生の意見としては、
各国・生産者が基金を形成して、皮膚がんと白内障研究センターの設立が必要だって。
オゾン層破壊の問題はこれで解決じゃなくて、
もう排出してしまったオゾン層破壊物質はどうしようもないし、
まだこれからオゾンホールが広がっていろいろ影響が出てくる。
もちろん、オゾンホールの下は紫外線が直に降り注ぐわけだから、
人体影響だけじゃ済まされない。
人間はこのツケをどのように支払うんだろうか。
今日で、化学物質の話は終わっちゃったから、環境問題の話も終わり。
来週からのネタがなくなってしまった
最後のまとめがいまいちわからなかった。
いわゆるフロン。
フロンは、デュポン社の登録商標らしい。
1930年代に開発。
50年代になって初めて用途が発見されて、量産開始。
冷蔵庫やエアコンの冷媒、スプレー剤として使用された。
それまで、冷媒はLPG(液化石油ガス)やアンモニアが使われていた。
LPGは可燃性で、アンモニアは刺激が強く器官炎症を引き起こす。
徹底した検査が行われフロンはとても安全な物質として普及した。
1960年代後半になって、半導体洗浄としての用途も発見されて、
70年代から爆発的に生産増。
そして1974年。アメリカの気象学者シャーウッド・ローランドらが、
フロンが成層圏で分解され、オゾン層を破壊していると指摘。
CFCsは、空気よりほんの少し軽く、10~15年で成層圏に到達する。
80年代前半になって研究者の意見一致。
オゾン層破壊による人体影響は、皮膚ガンと白内障。
悲観的に見積もって、10億人の被害。(楽観的なら1億人)
6.4人に一人の被害。
1987年モントリオール議定書
2000年までに生産廃棄停止。
“補償をどうするか”という問題にたいして誰も言い出さないらしい。
規模が大きすぎて金額が大きすぎるから。
国家単位の既存の補償制度では対応できないから。
誰が被害者なのかわからないから。
先生の意見としては、
各国・生産者が基金を形成して、皮膚がんと白内障研究センターの設立が必要だって。
オゾン層破壊の問題はこれで解決じゃなくて、
もう排出してしまったオゾン層破壊物質はどうしようもないし、
まだこれからオゾンホールが広がっていろいろ影響が出てくる。
もちろん、オゾンホールの下は紫外線が直に降り注ぐわけだから、
人体影響だけじゃ済まされない。
人間はこのツケをどのように支払うんだろうか。
今日で、化学物質の話は終わっちゃったから、環境問題の話も終わり。
来週からのネタがなくなってしまった
最後のまとめがいまいちわからなかった。
エコロジャパンのドイツと環境に関する交流会に行ってきた。
エコロジャパン代表の今元さんのお話。
(今元さんとはドイツツアーでお会いしました。)
エコロジャパンの説明があって、そのあとドイツ総選挙の分析。
とりあえず、SPD(社会民主党)とCDU(キリスト教民主同盟)の二大連立政権になるらしい。
あと、今までのSPDと緑の党の連立政権7年間の政策実績の話など。
今度の環境相はデポジット制度についても前向きじゃないとか。
ひとつ生意気なことを言うと、こういう集まりなんだし、
資料は両面印刷にしたほうがいいと思った。
それから、ドイツと環境に関する耳寄り情報って、
太陽光発電所ネットワークの手塚さんとFoE Japanの染谷さんのお話。
太陽光発電導入量は日本は今世界一だけど、
(これって結構意外。なんでだろ?)
一年単位で見ると今年ドイツに抜かれるらしい。
日本のRPS法は、目標値が少なく、必ず買い取ってくれるという補償がない。
ドイツは、自然エネルギーは必ず、決まった値段で買い取ってくれる。
ドイツでは太陽光パネルの需要がすごくあって、値段が高くてもほしい人がいる。
だからなおさら日本で高くなって買いにくい状況にあるらしい。
FoE Japanのサポーターの数は500人程度で、会費だけだと運営は難しいらしい。
もう少し大きいのかと思ってた
FoE Japanと杉並区教育委員会で
学校における省エネ光熱水費節減分還元プログラムをやっているらしい。
→http://www.foejapan.org/lifestyle/energy/saveenergy-a.html
その後、交流会。
ドイツツアーの参加者の方とか、
この前のフォーラムのパネラーだった加藤さんにお会いした。
PEACEBOATに乗りたい。
ボランティアを1時間すると1000円分割り引いてもらえるとか。
“専門”の話になって、あたしはやりたいことがやっぱりまだわからなくて、
でももうすぐ3年生になるし、そろそろ“専門分野”を考えなくちゃいけないんだな
って改めて気づかされた。
でもうちの学部のゼミとかってどうなの。よくわかんない。
今大学4年生で、今度青年海外協力隊で、バングラデシュに行くっていう人がいた。
環境教育で。お話聞きたかったな。
体調がよろしくない。交流会はまだ続いてたけど途中で帰った。