前回に続き、風陽邑村の景色です。
景色と言っても、殆どが石や泥で出来た家屋の塀や壁ばかり。
とは言っても、数百年前に立てられた建築物には、やはりそれなりの時の重みを感じさせられます。
村の家々には茶馬古道からこのような細い坂道を降りていくのですが・・・
それらはまるで迷路のようです。
この辺りは石積の家に特徴があります
それを過ぎて、この先はまた迷路。
昼間でもまるで人が住んでいないように静かです。
格子窓には珍しくガラスがはめられているようです。
また下り坂。
この奥は廃屋ですね。
少し裕福なペー族の家屋は白壁で、このような屋根が特徴的です。
この道は側溝があるので大雨でも大丈夫そうです。
ここにも廃屋が。
まだまだ下り坂の迷路は続きます。
ここも廃屋です。
まだまだ下り坂の迷路は続きます。
少し進むとまたすぐに突き当たり。
来た道を見上げてみると。
ここは入って行けそう。
今は人が住んでないようですが、補修されている部分も見られますので、ここも民宿などの形で利用されそうですね。
かなり大きな敷地です。
再び迷路へ出て行きます。
段々迷路の傾斜も緩やかになって・・・
ここで大通りからの村の入り口出ることが出来ました。
窓に網戸とか、場合によってはガラスすら見当たらないのですが、蚊とかいないところなのでしょうか(?_?)
網戸やガラスどころか、これらの建物には外からの明かりを取り入れる窓の開口部があるだけで、戸はいっさいはめられていません。
蚊ですか?もちろんいますとも。刺されるのがいやでしたら、暑さを我慢して頭から布団をかぶって寝ることです。(笑)