お馴染み、たまにが
「あ、でも旅する前に、司馬遼太郎の紀行をよむといいよ
なんとなく、その土地のことがわかるし興味がわく」
とおすすめしてくれた本、
司馬遼太郎の「街道をゆく四」を読んでみる。
昭和49年に初版。
来月、再来月と高校生のころからずっと行きたかった岐阜に行くので
「追分の道標 郡上街道」
「室町武家のこと 郡上街道」
「白川谷の村々 郡上街道」
「五箇山の村上家 郡上・白川街道」に絞って読む。
司馬遼太郎とはいえ、けっこう軽くて読みやすい。
あたしの旅日記と大して変わらないけれど
これから訪れようとしてる土地の歴史的背景でぐんぐん魅了する。
ここもそこもあそこも行きたいと思わせる言葉のマジック。
心にひっかかった言葉。
「斎藤妙椿はこの歌をうけとって、さっそく返歌を詠んで送り、
返歌とともに城も領地も返した。
歌十首で城と領地をとりもどしたというのは、
それを原稿料だとすれば東常縁は古今でもっとも高い稿料をとったことになる。
室町期は日本の歴史の中でもっとも文化意識の高まった時代であった。」
より楽しみになる岐阜。
「あ、でも旅する前に、司馬遼太郎の紀行をよむといいよ
なんとなく、その土地のことがわかるし興味がわく」
とおすすめしてくれた本、
司馬遼太郎の「街道をゆく四」を読んでみる。
昭和49年に初版。
来月、再来月と高校生のころからずっと行きたかった岐阜に行くので
「追分の道標 郡上街道」
「室町武家のこと 郡上街道」
「白川谷の村々 郡上街道」
「五箇山の村上家 郡上・白川街道」に絞って読む。
司馬遼太郎とはいえ、けっこう軽くて読みやすい。
あたしの旅日記と大して変わらないけれど
これから訪れようとしてる土地の歴史的背景でぐんぐん魅了する。
ここもそこもあそこも行きたいと思わせる言葉のマジック。
心にひっかかった言葉。
「斎藤妙椿はこの歌をうけとって、さっそく返歌を詠んで送り、
返歌とともに城も領地も返した。
歌十首で城と領地をとりもどしたというのは、
それを原稿料だとすれば東常縁は古今でもっとも高い稿料をとったことになる。
室町期は日本の歴史の中でもっとも文化意識の高まった時代であった。」
より楽しみになる岐阜。
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