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女会

2008-11-16 19:05:55 | 青春生き残りゲーム
Auckland Women's Centreのサイトで見つけたWomen's Bookclub。

ひと月に1冊本を決めて読むという憧れ通りの本会に参加すべく

ひと月かけて本に取り組むも
AMY TANの「SAVING FISH from DROWNING」の全474ページ中
110ページしか読めずに

今日を迎えた。
無念。

ちゃんと理解したいのと
翻訳の勉強の一環として

最初の4ページまでいちいち訳したのが仇。

青い眼をした、かわいいかわいいカレシに
わからない部分を質問したら

「この本難しすぎるから、読むのやめたほうがいいよ」とまで言われて

それでも辞書を片手に読んだら
これがけっこうおもしろい本で。

Women's Bookclubにやってきたのは
おっぱいが大きいご婦人ばかり6人。

ソファにゆったり座って
2時間おしゃべり。

語り手が同じく死人であるほかの本や
ドラマなどの話も織り交ぜつつ、盛り上がるトーク。

何を話してるのか全く理解できず。

予想はしてたけど

「何か、コメントある?」ととうとう聞かれ

「あ、最後まで読めなかったんだけど
 なぜ彼女が殺されたのか最後にはわかる感じ?」とだけ

どうでもいい発言をしたら

ちょっと勇気が出て
してみたかった質問など。

彼女の文章は硬いのか、やわらかいのか?

彼女の言葉の選び方はどんな感じなのか?

ちゃんと教育を受けてるひとでも
知らないよな単語が使われていつつも

彼女の文章は概ね読みやすいのだとか。

また英語の文章に男性の文体ぽいとか女性の文体ぽいとかいうのは
あまりないらしい。

差が出るのは選ぶトピックなのだとか。

ラッキーなことに次の会は2月。
次回の目標は質問ではなくてコメント。
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