一日1笑

どんな一日でも1回位は楽しい出来事があるはず!せっかくの一日だもの、楽しんで過ごします♪

救いの手

2009-10-21 16:45:42 | ファミリー・ホーム
     『小1の壁』

なんでも、母親が仕事をする家庭にとって
預かり保育などの制度が整っている幼稚園時代よりも、
小学校に入ってからの方が帰宅の早い子供の居場所の確保が難しくなる、
とのこと。

入学する小学校は学童保育があるので安心していたら、ご近所さんからこんな話を聞きました。

「1年生は1か月位は利用できないらしいよ。それに親が通学路に出てのお迎えもあるしね。」

えーーーーー  そんな~~~~~あ
今の時代そんなのって変じゃない?
じゃあ働くママはどうすればいいのよ!
驚く私、その私を見てちょっと引き気味のご近所さん。
なんだか温度差を感じるわ、子供を持つ母親が仕事をするってまだまだ標準じゃないのかしら...。
みんながお迎えに出てるのに、自分だけいなかったらゆうかさみしい思いをするだろうな。
でも物理的に無理な話だし、それって仕事を辞めなさいってこと?
そんなのないよ~~~ そんなのおかしいよ~~~



帰宅したダーリンにこの話をすると、
「今時変だよな。市に相談してみるか?
 そうだ!仕事の日はゆうかに習い事させればいいんじゃない?いくらかかるか知らないけど(笑)
 まあ、なんとかなるから大丈夫だよ。」

ちょっと能天気っぽい気もするけど
(習い事に行くまでの時間はどうするんだ!終わった後はどうするんだ...)
まずはダーリンから救いの一手



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翌日、火曜日クラスのみなさんにこの話をすると、
現在の子供を取り巻く環境等の是非から、昔の家庭・子供の育ち方について、親と子のかかわり方等々、
たくさんたくさんお話を聞かせて下さり、またアドバイスをいただきました。

「親子の関係は時間じゃないのよ、かかわりかたよ」
「いざとなったら私が遊んでてあげるから大丈夫よ」

本当にありがとうございます。
今度は人生の大先輩のお三方から救いの一手



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夕方、幼稚園にお迎えに行って
「実は小学校に行ってからの方が心配で...」と話をすると、

「大丈夫ですよ、月額7,000円で登録をすれば入学直後、ううん春休みから預けることができるから。
 我が家も春休みから毎日行ってるけど先生たちもすごくよくしてくれるし、宿題もちゃんとみてくれるし、
 お友達とも仲良くやってるから心配ないわよ。」

ええーーー、そうなんですか?
なんだか話がずいぶん違うけど??
ともあれ預けられると聞いて一安心、先生のお子さん(女の子)も楽しくやってると聞いて一安心。
なにより、母親が働く=子供がかわいそう という図式を破ってくれた明るさに感謝でした。
(同じ女性でも立場変われば見方も考え方も違うんだな...)

ここでは、幼稚園の先生(働く先輩ママ)からの救いの一手



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『おとうさん おかあさん、これあげる』

「うわ~ ありがとう

ダーリンと私が話してる傍らでなにやら一生懸命に書いていると思ったら
いつの間にこんな文章がかけるようになったんだろう、所々意味不明だけど(笑)

「おかあさんでよかったよ

ゆうか、ありがとう。
こんなお母さんでも大好きでいてくれてありがとう。
小さくってあったかくってちょっとペトペトしてる(ぶどうを食べた後だったので)ゆうかからの救いの一手



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「生きるか死ぬか、それ以外の悩み事なんてちっぽけなこと。必ずなんとかなるから大丈夫」
とはKさんのお言葉。

本当にそうですね。

大問題だ!とヘコんでた私。
私のちっぽけな悩みごとを打ち明けたら、
たくさんのアドバイス、たくさんの温かいお言葉を頂くことができました。

悩みごとは一人で抱え込まないこと!
誰かに話すだけですっきりするし、また解決の糸口も見つかるはず。
必ず救いの手は差し伸べられるものだと思います。





     いつもやさしいきもちを、ありがとう

     ハじめて、けっこんをしたことでした、
     いつものきもちをありがとう

     はじめて、あったときのおもいでを、おもいだす、
     こころ、みんなの、こころ、しあわせの、こころ