ピロリ菌は居ないのになぜだ !!

一年ごとの定期検診を先月済ませた。
２週間ほどして結果を聞きにいくと・・・。
予想もしていなかった胃の再検査、と言うより胃がんの確認を内視鏡のカメラでの精密検査をすすめられた。

内視鏡カメラによる精密検査では「癌です」とはっきり言われた。
胃がんにならなくて済むように退職後は気を付けて生活していた。

ピロリ菌の駆除、ABC検査の受診、ほぼ毎年のバリウムによる検診。
昨年はABC検査でA判定は５年間検診はしなくていいような検診案内も見聞きした。
一般的にピロリ菌がいなければ癌の確率は低いと聞く。

それで昨年は胃の透視をしなかった、だからかかりつけ医に相談した。
その時、今自覚症状がなければ胃カメラの検査は良いだろうと指導を受けその通り振る舞った。

健康番組などでは２年に一度は胃カメラでとお勧めになるお医者さんもいらっしゃる。
先生の立ち位置で違う意見になるのだろう。

大腸への転移をしていないか確認の大腸の検査は異常なしであった。
手術が必要で内視鏡検査をしてくれた先生の紹介状で近くの大きい病院に行く事になる。

私の場合は極ありふれたケース。
何の心配もいらないそうだ。