A350-1000

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資生堂ショック

2015-12-12 | 社会・経済

最近資生堂の美容部員の方の勤務体系が改められました。
いわゆる資生堂ショック。

これについていろいろな見方があります。

資生堂だから目立ったんでしょうね。

働く女性の帰りを待つ仕事は化粧品販売だけではありません。

保育士や介護士の方、スーパーの方など、
通常のオフィスワーカーの帰りを待つサービス業の方は、
輪をかけて長時間労働です。

これから労働人口が減っていきます。

通常の勤務を行うオフィスワーカーなどの方が、
長時間労働を改めないと、
その陰でさらなる長時間労働を強いられる方が存在する
事実を突きつけられたわけです。

健康経営の観点から長時間労働を改めないと、
国全体が傾いてしまいます。

ここで先日の記事。
フィンランドの昔の状態
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/51e54d23315a401a10adf8d95b633191

この記事の中の内閣府の資料にあるとおり、
10年ほどをかけて流れを変えていくよりほかないのかもしれません。

東京の睡眠時間
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/5543465c5883f4775cd117630a8b3b7f

睡眠時間が少ないことは社会にとっても損失です。

一気に減らせるような訳でもないので、
繰り返しになり恐縮ですが、
このようなことを利用するのも一つの答えです。

在宅×出勤 ハイブリッド勤務
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/31b5c1924f383b3007bd848c347bb0a8

業務用PCへのカーフュー
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/9e752fd223fd135ec12054cd91ba4965


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