QuataStorは仮想アプライアンスの形式でも提供しています。QuataStorを評価する場合や、ちょっとしたストレージとして使用される場合には、仮想アプライアンスを使用すると便利です。今回はQuatanStorをhyper-vにインストールする方法をご紹介します。
■ ダウンロード
まず、a2zソリューションのダウンロードページからQuantaStor仮想ストレージアプライアンスのWindows Hyper-V用をダウンロードします。
ダウンロードファイルはzip形式になっているので、どこかのフォルダにダウンロード後、解凍を行います。解凍により以下のファイルが使用可能になります。
Shapshots (フォルダ)
Virtual Hard Disks (フォルダ)
osn_quantastor_hyperv_v2.0.7.2678.vhd
Virtual machines (フォルダ)
BB963656-D586-4A83-9B97-C813227CD1D6.exp
config (XMLドキュメント)
■ Hyper-Vにデプロイ
hyper-Vマネージャーを起動し、Hyper-Vが動いているコンピュータに接続します。Hyper-Vコンピュータを右クリックし、「仮想マシンのインポート」を選択します。
インポートの画面の参照で、解凍を行ったトップフォルダ「osn_quantastor_hyperv_v2.0.7.2678」を選択します。
■ QuantaStorの設定 デプロイ後、QuantaStor仮想マシンの電源を投入します。コンソールにはDHCPから与えられたIPアドレスが表示されていますので、WebブラウザーでそのIPアドレスに接続します。