Real Reality in a Dream

「夢の中のリアルな現実」?? …その肌感を求めて彷徨う日々の記録

the rules

2006-08-29 23:31:31 | night
夜の世界には夜の世界のルールがある。
これは暗黙知のようなもので、なかなか言葉にして説明するのは難しいが、しかし、確実に、「こういう時はこういう風に振る舞うべきなのだ」と、多くの水商売の人達は知っている。あるいは、京都風に言うならば「粋に」遊んでいる人達は、みな知っている。

そうしたルールの中での駆け引きがあり、そして、義理人情があり、散財があり(笑)、感謝があり、笑いがあり、涙があり、出会いがあり、別れがある。

それがわかっている種類の人達は、飲み方を見ればわかる。話しかけ方、話し方を見ればわかる。

・・・わかっていない人達を目にすることが東京に戻ってきてからめっきり増えたけれど、実は、そういう人達はすごくつまらない接客をし、あるいはすごくつまらない遊び方をしていることを知るべきだし、なんというか、本当にもったいないなぁ・・・と思う。(余計なお世話だけど。)

でも、得るものは、本当は、ものすごくたくさんあるんだよ。
人と関わることが、仕事な商売。実は、とてもとても奥が深いんだから・・・。

「ある角度から見ないと見えてこない世界」みたいなものを、もっとちゃんと探してみてはいかが???

・・・本当は、誰かが、身をもって教えてあげなきゃいけないんだよなぁ・・・。

(power of) Concentration

2006-08-27 20:46:04 | think
集中力の低下。
これは実はちょっと問題かも知れない。

それこそ、こないだの2時間のTOEICも、相当キツかったし。

体力も落ちてるし、いろんな意味で、「維持すること」に意識を向けなきゃまずい年齢になってきてるってコトなのか。
・・・なんかあんまり認めたくないけれど、ちょっとマジメに考えていかなきゃいけないのかも。。。

Endless sorrow

2006-08-26 22:05:03 | feel
Endless sorrowというか、Endless painというか。
出口の見えないトンネルというか、息継ぎできないプールというか。

そんな日々の中、それでもなお、前へ、進む。

・・・こんな生き方しか、できないのかなぁ・・・。

まぁ、いいや。
そういうときはあんまり考えてもしょうがないし、怒涛の日々を怒涛のまま乗り切るのみ。
働きすぎ&飲みすぎでも、その方がむしろ、苦痛が和らぐだろう???

・・・って、それがダメなんだよね。
感覚を麻痺させて生きてると、いろんなものを取りこぼしていく。
そして、知らないうちにいろんな人を傷付けていくんだ。

Can you speak English?

2006-08-24 23:59:37 |  -English training
「そろそろちゃんと英語やらなきゃ」なんて言い出してからかれこれ数年。
・・・やっと、取り組みはじめることにしました。

来月から、会社での英会話研修プログラムみたいなものに、仕事の合間を縫って参加することに。

受験英語はそれなりに出来たと思うけど、それだけじゃなんせマトモに喋れるようにはならないし、せめて聞き取りだけでも、、、と言ったところで、大学の頃は外人の先生が英語でしか喋らないような講義にも出てたような気がするけれど、それももはや遠い昔の話・・・。

・・・というわけで、イチからスタートです。

まずは研修開始前に「TOEIC」受けなさい、ということで、今日の午後会社でやってきましたが・・・イヤ、ホント、やばい。

・・・というわけで、まずは少なくとも学生時代レベルに戻すところから。
マイナスからの、スタートですね。

なんか周りに英語ペラペラな人が多すぎるんだよなぁ。。。
まぁ、コトバなんてのはただのツールだから、英語喋れるからってエライわけではまったくないけれど、でもまぁ、喋れるに超したことはないもんね。
なんて、僻んでいても仕方がないので、ま、対抗できるように、ボチボチと頑張っていきましょう。

何処へ…

2006-08-20 19:50:57 | think
何処へ向かおうとしていたんだっけ???

何をやろうとしていたんだっけ???

またよくわからなくなっているのか。
…ただ少し、疲れただけなんだろうか。

………教えてくれ。

東京湾大華火祭

2006-08-13 19:57:56 | weblog
一日順延になって、今日は東京湾大華火祭

ここ数年、いつも会社から仕事しながら眺めていたような気がするけど、今年は、のんびり家から眺める。

実は「会社から」というのはまさに花火が真正面に見えるド迫力のベストスポット。
家からは・・・ちょっと遠いなぁ。(ベランダより。)

花火が終わると、何故か夏も終わり・・・そんな気になる。
不思議なモノで。

しかし、そもそも、今年の夏はいつ始まったんだ???

Scotland Yard Game

2006-08-10 02:13:33 |  -feel/readings
野島伸司には、いつも、やられる。
スコットランドヤード・ゲーム』を読んだ。

永遠について、愛について、そして、欺瞞について、偽善について。
弱さについて、そして、強さについて。

この人は、扱おうとしているテーマが、何故かいつも僕にとてもフィットするから、好きだな。
珠に、その描き方が微妙に行き過ぎに見えるときもあるし、そこで批判を受けたりもしているのだろうけれど、登場人物を「概念的」に配置して、そうしたテーマに正面から切り込んでいこうとしていく様は、とても興味深い。

これは彼のいろんな物語の中でもとても読みやすい本だし、たぶん一気に読めるので、ちょっとでも興味を持ったら、手に取ってみてください。

悲しいね…

2006-08-06 22:35:47 | feel
人が変わってゆくことよりも、何故か自分が変わってしまっていることの方が、何倍も悲しい。そんな気がする。

昔からの知り合いと会って、話をして、でも、何故か昔みたいにはしっくりこないというか、気持ちが入っていかないというか、そういう感じになることを、これまで何度か経験したことがあるけれど、それはいつも、おそらく、もう既に自分がその地点を通り越してしまったから、というのがその原因だろう。

悲しいかな、僕が過ごしている人生のスピードは、普通よりも、きっと、速い。

だから、かつて僕にとって同じ場所にいると思えた人でも、何年か経ってその人がいまだにその地点に止まっていたりすると、どうしても、「追い越してしまった」という感情が先に立つ。

それはけっして、僕にとって良いことではなくて、そうやってきっと僕はいつも誰かを傷つけている。

でも、それは仕方のないことなんだよ。
好きになってくれてありがとう。その感謝を伝えたいと思うけれど、そのやり方が、僕にはわからない。

Center of a typhoon

2006-08-05 16:06:33 | night
怒濤の日々が一旦収束。
数日間ちょっとした仮眠で繋ぎながらなんとか乗り切る。
体力なくなった…といいつつも、それなりにまだアクティブに飲んだり出来ている自分を発見。
まぁ、楽しいコトが後ろにあれば、めんどくさい仕事やロクでもない仕事のストレスも、それはそれで赦せるものなのだろう。

昨日は、GRAND HYATT TOKYO 4F「MADURO」。

生で音楽の鳴る、感じのいいバー。
六本木という街は、あまり好きじゃないけれど、こういうところなら、悪くない。