世間では「夏休み到来!!」という感じでもあるらしい。
そういえば、遠い昔、そんな日々もあったような。
人生にはステップがあって、「そういう時期を如何に過ごすか」というのは、それはそれでとっても大事な意味を持つのだろう。
「時間はいくらでもある」と思っていたあの頃、それでもなんだかんだでそれなりに精一杯生きていた。
だからこそ今の自分があるのだとすれば、この今の自分がすべき事は、そんな「夏休み」を求めることではないだろう。
大きな意味で、6年間の「Summer Vacation」を過ごしてきたことが、今の自分のコアを造っているのであるならば、その大いなる休暇を活かして、今できることを、手を抜かずにやりきることだ。
休暇など、必要ない。
まだまだ、辿り着くべき世界が、目の前に見えているのだから。
そう、そもそも、極論すれば全てが「夏休み」な日々を、送ることが許されているのだから。
やりたいことを、目指すところに向かってトコトンやるのみ、だ。