事実を伝えるだけでは伝わらない
恐れで震え上がっている心を
安心させることが重要
まさか、自分を護るはずのセイフが
そんなことをするはずがない
まさか ただしい情報を与えるはずの
メディアが
そんなことをするはずはない
あの、真面目くさったアナウンサーが言うことが
あの、権威であるはずの お医者様が言うことが
間違いのはずはない。
どんなに、薬を飲んでも治らなくても
もしかしたら、思い違いかもしれない。
薬を飲んで治らない
自分の体のほうがおかしいのかも。
どんなに、効果があるといわれているモノを試しても
逆効果になって かえって調子を崩しても
いや、これは、あちらがただしいのであって
自分の感覚のほうが間違っているのかもしれない。
そんな「自分を疑い、不安を払拭するために だれかに答えを求める」
自信のなさ
事実を伝えたところで、恐れから解放されない
事実を伝えるとかえって不安になる
そんな人へ、事実を伝えたところで
心をまもるために
人は それを認めることができない
心が崩壊するのをおそれて、心を守るのだ。
いかに、安心を、愛を、あなたの味方だということを伝えるか。
嘘があること、嘘が人を裁き、
誰かに有利に作られた 謎の道徳を受け入れるように働きかけられても
その 謎ルールを守るよりも より 心を安定させ、安心させる
ココロヲマモルコトバ が必要だ。
事実よりも 愛を
事実よりも、より博い愛を
注ぐことが
より多くの人の目覚めに寄与するはず。
