病気 そのひと全体そのもの

その人の思いが、病気という現象になる

病気は、その人そのもの

思いも、ひっくるめて病気

考え方、習慣、それを生み出した　心

現象としての熱や、咳や、病名は病気の一部に過ぎなくて

そのひと全体が病気

なんでいう通りに直さないんだ
とか

理論的ではない、闘病の仕方
先生の言うことを聞かなかったり

自己流で直そうとして治らなかったり

かえってこじらせたり

そういうのも全部ひっくるめて
そのひとそのもの。

だから、そのひとそのものという病気現象に対峙していく。

そのひとそのもの　という病気現象に、対応していく。

直さない考え方が悪い
患者が悪い
ではなく

それもひっくるめて、あなたそのものの病気の姿に　向き合うこと。