あの時 ほんとは好きだった
あなたが好きだった
あなたが好きだった
愛が、どんなものかわからなかった
愛なのか、
そうでないのかわからなかった
あの時から
8年
あなたと会って
8年経ったのに
あなたと会うと
よみがえってくる
心がふるえて
身体に電流が走った
こんなにも
私はあなたを愛していた
でも
私はそれを打ち消した
あなたへの思いを
青春時代の幻影だと侮った
あれから更に時が流れて
今やっと
あなたを
愛していたことを
私は心から
認めようと思う
もう
手が届かないあなたを
遠くから見つめている
誰も見つけてくれなかった
私の中の ワタシに気づいてくれて
心から認め
慰めてくれた
貴方の優しさ 素直さ
あなたの動かない身体が
好きだった
あなたの
動かない手が
あなたの
動かない脚が
あなたの車椅子に持たれた
背中が
どうしようもなく
好きで
いつまでも一緒にいたかった
でも
あなたは
今は動かない身体でありながら
たくさんのことを成し遂げ
たくさんの人と心を結び
わたしには手の届かない人になった
わたしが一緒にいたら
きっと
足手まといになっていたと思う
だから
これで良かったと
思っている
あなたを好きになって
あなたを愛していたときづいて
貴方を見つめて
でも
わたしは自分と向き合うってことが
できなくて
回り道してきた
誠実に自分と向き合って
貴方を愛するということは
人として
成長していかなければならないという現実に
背を向けて
人生を侮って
自分を侮ってきた
愛するということは
どこまでも
貴方にも
自分にも
誠実に向き合っていくこと
その苦しさから
逃げてきた
もっと
向き合っていたら
わたしの人生は違うものになっていたと思う
もっと
誠実に向き合っていたら
愛を
心の中の灯火を
信じる事が出来たら
今は思いを巡らす
過去の事は過ぎた事
もう少し馬鹿にせず
自分の心に素直に
向き合ってみようか
もう少し自分の心に嘘をつくのやめて
もう少し
自分の心を認めてみようか
そしたら
どんな風に 風景が変わっていくだろうか
あなたが好きだった
あなたが好きだった
愛が、どんなものかわからなかった
愛なのか、
そうでないのかわからなかった
あの時から
8年
あなたと会って
8年経ったのに
あなたと会うと
よみがえってくる
心がふるえて
身体に電流が走った
こんなにも
私はあなたを愛していた
でも
私はそれを打ち消した
あなたへの思いを
青春時代の幻影だと侮った
あれから更に時が流れて
今やっと
あなたを
愛していたことを
私は心から
認めようと思う
もう
手が届かないあなたを
遠くから見つめている
誰も見つけてくれなかった
私の中の ワタシに気づいてくれて
心から認め
慰めてくれた
貴方の優しさ 素直さ
あなたの動かない身体が
好きだった
あなたの
動かない手が
あなたの
動かない脚が
あなたの車椅子に持たれた
背中が
どうしようもなく
好きで
いつまでも一緒にいたかった
でも
あなたは
今は動かない身体でありながら
たくさんのことを成し遂げ
たくさんの人と心を結び
わたしには手の届かない人になった
わたしが一緒にいたら
きっと
足手まといになっていたと思う
だから
これで良かったと
思っている
あなたを好きになって
あなたを愛していたときづいて
貴方を見つめて
でも
わたしは自分と向き合うってことが
できなくて
回り道してきた
誠実に自分と向き合って
貴方を愛するということは
人として
成長していかなければならないという現実に
背を向けて
人生を侮って
自分を侮ってきた
愛するということは
どこまでも
貴方にも
自分にも
誠実に向き合っていくこと
その苦しさから
逃げてきた
もっと
向き合っていたら
わたしの人生は違うものになっていたと思う
もっと
誠実に向き合っていたら
愛を
心の中の灯火を
信じる事が出来たら
今は思いを巡らす
過去の事は過ぎた事
もう少し馬鹿にせず
自分の心に素直に
向き合ってみようか
もう少し自分の心に嘘をつくのやめて
もう少し
自分の心を認めてみようか
そしたら
どんな風に 風景が変わっていくだろうか