猫攻撃

たろは、たいていいじめられている。

時々、ふくちゃんに、後ろ足のうらがわ（人間でいうと膝の後ろや、ふともものへん）の柔らかいところを噛まれそうになりながら
「ニャー。」と言いながら逃げていく姿を見る。

ふくちゃんが、たろうの　やわらかいところを噛む攻撃をされているのをみると
なんとまあ
ふくちゃんの性格のワルさをかんがえざるを得ない。
（とてものんびり屋のたろに比べるとふくちゃんはやや神経質）

しかし、
今日　どちらかというと快活で明るいキューちゃんも
たろの柔らかいところを積極的に攻撃している姿をみた


（キューちゃんは普段たろに近づいていって甘えたり舐められたりしている場面は多いのだが、
たろの柔らかいところを攻撃する場面を初めてみた）

あの柔らかいところを噛むという攻撃手法

猫攻撃の一つの手段なのだな（ネコパンチなど　他にも猫攻撃はいろいろあると思うけど）

猫攻撃


でも、そんなコトをされても
たろはすぐに忘れてしまい
また仲良くしている。

猫先輩

猫先輩

・・・
以前　ねずみ先輩という　芸能人がいたが
・・

私の中で　猫を飼っている世界の　先輩と言える人

イコール

猫先輩・・・



その人は、以前もどこかに書いたのだが

猫を常に１０匹は買っていて（だいたい犬が１匹混じって全部で１１匹飼っている）
（５人家族　一人２〜３頭担当している）

猫費で一人分の給料がふっとぶのを　ヨロコンデ引き受けているという
（確認したわけではないが）

久々にその　猫先輩に電話したら

また猫が増えたが頭数については
秘密だそうだ

というのは、１０頭越えると申請しなければならないらしく
厳密に数えて１０頭以上というのを人に漏らしたくないとのこと

そういう時代になったのか（昔はそんなこと言ってなかったので）

もう定年近い年齢の猫先輩は
定年を超えて勤め続ける家族とともに
かなりハードワーカーなのにもかかわらず

ウキウキと新入り猫の世話継続中のようだった。