普通の主婦が、政治を深く知らないまま生意気な事を言うかもしれませんが、お許し下さい。これが一般市民の声だと思って聞いて下さい。
私は、今の資本主義社会の限界や、対米従属の危機を、ずっと感じていて、共産党さんの目指す社会に関心があります。これからもっと勉強したいと思っています。ただそれでも党員でない私の立場から伝えられる事や多方面と繋がりを持つ事が出来るといつも考えています。
前回の衆院選で奈良からの国会議員はついに自民だけになりました。衆議院の議席も2/3取られてしまいました。どうあがいても憲法改正への道が開かれてしまいました。
もしも、今回の衆院選で共産党さんが候補者を立ててなかったら、それが止めれたかもしれないと正直思っています。
なぜ、憲法変えられるギリギリのところでの勝ち目のない選挙に候補者を立てたのですか?
このままだと、共産党さんが目指す社会に行き着くまでに、戦争でこの国終わってしまいます。今のこの危うい政治を止めるための選挙をなぜやってくれなかったのか疑問です。
それから憲法改正についてです。
共産党さんをはじめ、護憲派と呼ばれて運動されてる方々にお伝えしたい事があります。
それは「憲法9条守れ」だけ言っていても、時の政権の暴走で解釈改憲でどうにでもなる今、海外派遣されている自衛隊を守ることなど出来てない事に気付いて欲しいのです。
安倍改悪の署名運動、発議される前に止めようなど、もう何度もやられてしまってるのに、まだ同じ事して止めれると思ってるのか不思議です。
日本国憲法の素晴らしさ、よく分かっています。もし日本に住む全ての人が、憲法は権力を縛るものという認識でこの日本に暮らしていて、決して権力を暴走させない事が出来るならば、それはこのまま守るべきもの変えなくてもいいものかもしれません。
でも残念ながら、今はそんなに皆、素晴らしい人間ばかりでなく、権力を乱用する人たちもいます。
このままの憲法では、素晴らしい憲法の理念さえ守れないものになってしまいます。
本当に平和憲法の考えを守りたいのであれば、ただ憲法変えるなと言うだけではなく、きちんと議論するところまで来ていると思っています。
護憲派の方々は、こういう話をしても従来からの運動の仕方や考えを変えようとはしません。まずは自らの運動のあり方を柔軟に変えていける思考を持って欲しいと思います。
私たち主婦は日々、本当にあっという間で忙しいのです。熱心に運動されている方々と同じような運動の仕方は出来ないと考えています。それでも、口コミや草の根のコミュニティで、現状の日本の危うさを伝えていく努力を精一杯していきます。子どもを守るため、危機感を持ったお母さんたちは必死です。
このような形で共産党さんの代表(山下よしき副委員長・衆議院議員)の方と話が出来る機会を与えて頂きありがとうございました。
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