92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

春を待つ鶴ヶ城(会津若松城)

2012-03-25 | 会津周辺
 昨日と同じく今日も会津若松の天気予報は「曇り時々雪」となっていましたが、昨日より天候状態は良いようで、市街地では雲間から太陽や青空も顔を出す時があるお天気となりました。

 名古屋の後輩K夫妻は会津初訪問ということもあり、せっかくなので鶴ヶ城(会津若松城)へ行ってみることにしましょう。

鶴ヶ城 天守(南西より) 鶴ヶ城(南より)


 前に訪れた時には東側から天守に入る見学ルートだったのですが、今回は走長屋の土産物エリア(前は出口だったところ)が出入口(兼用)になっています。スタッフさんに尋ねると、冬期は落雪等の危険防止のため、夏場に使っている入口を閉鎖して、夏場の出口を出入口としているとのことでした。

鶴ヶ城 天守(南東より) 鶴ヶ城(南東より遠景)


 展示を見て会津の歴史をおさらいしつつ、天守の展望台に登ってみると強烈な風。地上ではそれほどでもないのですが、空の雲は凄いスピードで動いていますから、やはり荒れ気味の天候なんですね。特に展望台の風上側は立っていられないくらいだったので、早々に撤収です。

天守より走長屋方面 天守とお城ボくん 会津若松出身だというタツノコプロの笹川ひろしさん制作なんだとか


 その後は千利休の子が会津に匿われていた時に作られたものだという茶室「麟閣」も寄ってみました。

苔むす灯籠 麟閣(遠景) 麟閣


 せっかくなので、茶席で抹茶とお茶菓子をいただいて、ちょいと休憩です。

麟閣より天守方向 お茶



これまでの訪問記録:
雪化粧の鶴ヶ城(会津若松城)(2011-12-18)
鶴ヶ城(会津若松城)(2011-06-05)
続・会津の蔵めぐり(2010-09-18)
ちょっとだけ鶴ヶ城(2010-05-22)

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