よゝぎ、厨 十兵衛、アガレヤ、WaterLoo

　今日は静岡へ寄っていたので少し出遅れましたが、今夜も呑みに出掛けるとしましょう。

　今夜の先発として向かったのは、松本市役所近くの銘酒居酒屋「よゝぎ」（旧「酒味（ぷる～く ぼ～げん）」）さん。いただいた日本酒は「竹生嶋」（純米吟醸 無濾過生原酒 しぼりたて、玉栄、吉田酒造）や「信濃鶴」（純米 無濾過生酒、長生社・gooタウンページ・長野県酒類販売より・関連ブログ）、「新政 六號 しぼりたて」（特別純米 初しぼり 生原酒、新政酒造）です。

　　

　「竹生嶋」は先日東京でいただいて好印象だったので、このお店でも見掛けてのリピートオーダー。「信濃鶴」は「神様のカルテ２」に名前が登場して以来、ヘビーローテーション度が絶賛向上中。そして当初は別の銘柄をオーダーしかけたのですが、店主Ｎさんのおすすめで超久々にいただいた「新政」は、ウチが抱いていた昔のイメージと大きく異なり、今のウチのマイブーム路線に近くで驚きでした。なるべく固定観念とか先入観は除外しなければ、と心掛けているのですが、改めてその思いを強くしますよ。

　一方、お料理は「小松菜おひたし」や「玉ねぎ丸ごと田楽焼」、「長芋あげ出しあんかけ」をお願いしました。

　　

　店内には当初、先客の男性お一人様だけでしたが、そのお客様がお帰りになった後は入れ替わるように男女連れのお客様や男性お一人様がご来店。静かなようでいて、なかなか熱い雰囲気です。

　　





　続いて、ウチの中ではいつもの中継ぎエースである緑町の「厨 十兵衛」（松本食堂事業協同組合より・gooタウンページ）さんへ向かいました。早速いただいた日本酒は、恐らく初めてとなる「澪標（みおつくし）」（特別純米 無濾過生原酒、オオセト、世界一統）です。

　　

　一方、お料理は「クリームチーズの酒肴四点盛り」や「焼きマテ貝」、「子持ちワカサギ塩焼き」をオーダーしました。

　　

　日本酒はその後、「宝剣」（純米吟醸、酒未来、宝剣酒造）や小説「神様のカルテ」にも登場している「飛露喜」（特別純米 無濾過生原酒、廣木酒造本店・gooタウンページ）をお願いします。

　　

　店内には4月9日（土）13:00～17:30に開催される「信州松本 2011 おらが酒 呑み歩き」（松本酒造協会・イベント）のポスターが掲示されていますよ。







　こうしてお腹を満たした＆酔っ払ったところですが、今度は本町通りと伊勢町通りの間、１本裏に入ったところにある炭火焼鶏と鍋「アガレヤ」（Yahoo!グルメ・グルメぴあ・アサヒグルメガイド）さんまで移動。またまたいただいた日本酒は、「神様のカルテ２」にも登場した「寫楽」（純米 初しぼり、宮泉銘醸）です。

　　

　続いて、様々なおすすめの日本酒を見せて下さった中から、「五凛」（純米 生酒、石川門、車多酒造）をお願いしました。一方、おつまみとしては「信州産長芋の炭火焼」をオーダーします。

　

　そして本命の「地鶏の炭火親子丼」（ミニ、漬物・スープ付き）をいただきました。

　

　今夜は呑みの序盤が普段より食べる量が少なかったせいか、あるいは花粉の余波をおしての呑みだったせいか、かなり酔いがまわっている状態。かなり記憶が怪しいのですが、どうやら芋焼酎「岩いずみ」（鹿児島、白露酒造）を試飲させてもらったようです。

　





　すっかり満腹＆酔っ払ったところですが、やはり今夜の呑みの締めにはバーへ寄りたいところ。今夜の抑えの切り札としては、再び緑町へ戻って「ウォータールー」（関連ブログ）さんへ寄ることにしましょう。

　カウンター窓側の席には「日の出工房」のゴマさん夫妻がいらっしゃっており、久々にお会いすることができました。マスター HOSHI さんの配慮にも感謝感謝です。

　ただ、実は殆ど記憶が残ってないんですよね、楽しかったということぐらいしか。お酒も恐らく、リフレッシュ用としてフレッシュフルーツのカクテルをキウイでお願いしただけだと思われます

　




前回訪問記録：
よゝぎ、招福、Osteria Italiano Vin Vino（2011-01-08）
厨 十兵衛、ジュレ ブランシュ、Osteria Italiano Vin Vino、WaterLoo（2011-02-19）
沖縄食堂 島家、NOMDOS、アガレヤ、SideCar（2011-02-05）