今日は、本命の「幻の橋」を見に行きます。
糠平湖周辺には、旧国鉄士幌線のアーチ橋梁群が見られ、中でもタウシュベツ川にかかる橋は、糠平湖の水かさの増減により水面下に姿を消したりするので、「幻の橋」とも呼ばれているそうです。
昨秋、高校の同級生に誘われて見に来たときには、下の写真のように殆ど水面下に没しており、辛うじてアタマが見え隠れする程度だったので、今回はそのリベンジだったのです。
本当は高校の同級生も来る可能性があったのですが、残念ながら都合がつかなかったようで、彼はまたの機会にリベンジしたいとのこと。何はともあれ、何とか天気も回復し、本命のアーチ橋群もゆっくり見ることができたので、何だかホッとしました。
ただ、水没や氷結、それに最近の地震の影響で傷みもかなり激しく、北海道遺産に登録されたとは言え、いずれは崩壊して本当に「幻」と消えてしまいそうに思います。
この日はその後、帯広の六花亭本店や千歳のもりもと本店に寄り、苫小牧東港から内地へと向かったのでした。
アルバム(2004年GWの北海道)
ひがし大雪アーチ橋友の会
# これは、練習も兼ねた遡及投稿です。リアルタイムではありませんが、ご容赦下さい。
トラックバック先:
vagabond の 徒然なるままに:『廃線に惹かれて』(2004-11-01)
糠平湖周辺には、旧国鉄士幌線のアーチ橋梁群が見られ、中でもタウシュベツ川にかかる橋は、糠平湖の水かさの増減により水面下に姿を消したりするので、「幻の橋」とも呼ばれているそうです。
昨秋、高校の同級生に誘われて見に来たときには、下の写真のように殆ど水面下に没しており、辛うじてアタマが見え隠れする程度だったので、今回はそのリベンジだったのです。
本当は高校の同級生も来る可能性があったのですが、残念ながら都合がつかなかったようで、彼はまたの機会にリベンジしたいとのこと。何はともあれ、何とか天気も回復し、本命のアーチ橋群もゆっくり見ることができたので、何だかホッとしました。
ただ、水没や氷結、それに最近の地震の影響で傷みもかなり激しく、北海道遺産に登録されたとは言え、いずれは崩壊して本当に「幻」と消えてしまいそうに思います。
この日はその後、帯広の六花亭本店や千歳のもりもと本店に寄り、苫小牧東港から内地へと向かったのでした。
アルバム(2004年GWの北海道)
ひがし大雪アーチ橋友の会
足寄湖 07:50 --> 8:20 糠平湖(37~50km)10:45 --> 12:55 帯広(128~133km)15:15 --> 18:15 千歳(319km)18:35 --> 19:10 苫小牧東港(357km) |
# これは、練習も兼ねた遡及投稿です。リアルタイムではありませんが、ご容赦下さい。
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vagabond の 徒然なるままに:『廃線に惹かれて』(2004-11-01)
アルバムの方にもお邪魔しましたが,こちらも見事な写真ですね。
私も季節&天候を見計らって再訪したいと思います!
あの災害にしても、被害の大きさとか対策とか復旧とか、考えなきゃいけないことは沢山ありますけど、「自然を相手にしている」ことを忘れていたとしたら、それは人間の傲慢さ以外の何者でもないと思うんですよ。
ということで、自然を相手にするには、じっくり粘って、じっくり我慢、というのも必要だと思っています。
そうすれば、稀に素晴らしいご褒美をいただけることもある
ってところでしょうか。
実際には、自分もいろいろ一喜一憂してますけどね~(苦笑)